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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14382
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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はじめまして。宜しくお願い致します。 去年末頃から右腕に違和感を感じ、整体に一ヶ月通院しましたが改善しなかった為、

解決済みの質問:

はじめまして。宜しくお願い致します。
去年末頃から右腕に違和感を感じ、整体に一ヶ月通院しましたが改善しなかった為、
整形外科医院に行ったところ、書痙と診断され投薬と首を上に引っ張り上げる
リハビリをうけましたがここでも改善しなく、ここの医師に紹介された書痙に詳し い
心療内科に通院しておりますが、ここの先生に完治はしないので投薬を続け、症状を
押さえていくしかないと言われました。また、社会障害でもあると診断されました。
私の仕事の内容は医療機器の生検鉗子を製造しております。症状は、文字を書くのに不自由
であるのは勿論、ワイヤーを押し引きする時、部品を削る機械を持つ時鉛筆を持つのと同じ
持ち方なのでその時も思い通りに動かす事が困難です。
また、先週から午後4時頃になるとえずくようになりました。
正直今の職場にいるのは苦痛です。転職も考えております。
環境が変われば上記の症状は改善するのでしょうか。
また、今のかかりつけの医師の言う通り今の症状は完治しないのでしょうか。
長々と書いてしまいましたが、何卒宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

書痙は、局所性ジストニアの一種で、職業性ジストニアのひとつでもあります。
http://square.umin.ac.jp/neuroinf/medical/506.html

よって、整体も、牽引治療(首を上に引っ張り上げるリハビリ)も治療的意義はありません。

経口薬としてはパーキンソン病治療薬が有効である場合があります。
書痙治療における近年のトピックは、保険適応ではありませんが、ボトックス(ボツリヌス毒素)の高い有用性が知られるようになったことです。実際に臨床使用もされています。
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=419
http://www.miwaclinic.net/dystonia.html

書痙は、適切な治療を行えば改善が期待できる病気です。
「完治はしないので投薬を続け、症状を押さえていくしかない」「社会障害でもある」という解釈はきわめて古典的なもので、現代医学の水準に照らせば、正しいとは言えません。
よって「環境が変われば上記の症状は改善する」とはかぎりません。

局所性ジストニアの治療、ボトックス治療を行っている神経内科を探されて受診・相談されてみることをお勧めいたします。

ボトックス治療を行っている医療機関は、以下のページから検索が可能です。
http://btx-a.jp/keisyuku/byoin/index.html

すべての神経内科でボトックス治療を行っているのではないこと、また、ボトックス治療を行っている医療機関すべてで書痙の治療が受けられるのではないことはご留意ください(あらかじめ電話で確認されることをお勧めいたします)。

以上、ご参考になれば幸いです。
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