JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

過敏性症候群のガス型と、いわれ漢方が合わないとなおらないといわれ四ヶ月たちますが毎日はいたりけだるさもとれず仕事にも

解決済みの質問:

過敏性症候群のガス型と、いわれ漢方が合わないとなおらないといわれ四ヶ月たちますが毎日はいたりけだるさもとれず仕事にもいけなくなりました
精神的にもおいつめられどうしたらいいのかわかりません
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんばんは。猫山と申します。心療内科医です。

機能性消化管障害に関する診断の世界標準であるローマ基準IIでは、ガス型は過敏性腸症候群ではなく機能性腹部膨満症に分類されます。ガス型が過敏性腸症候群として扱われるのは日本だけなのです。
もっとも、治療方法自体は、過敏性腸症候群に準じたものが行われます。

少し補足情報を下さい。

①何科で漢方治療を受けられているのでしょう? 主治医は漢方専門医ですか?

②一般の薬物療法ーー過敏性腸症候群に対する西洋薬は試されましたか?

③精神的にずいぶんと追いつめられているようにお見受けします。念のため、下記のサイトで質問に答え、最後に表示される点数を教えていただけないでしょうか?
https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

消化器系の病院で漢方134番を飲んでます


 


コロネル、タケプロン、ガスコンなどいろいろ飲みまかしたがいっこうによくならないので不安です


 


西洋薬ってなんですか?

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

西洋薬とは、例えばコロネル、タケプロン、ガスコンなどのことです。漢方薬に対する対義語として用いられる言葉です。化学的に合成されたお薬ということですね。

機能性腹部膨満症にせよ、過敏性腸症候群にせよ、いくつかのアプローチが存在します。

第一には、腸の病気であると考える考え方です。この場合は腸に作用するお薬が有効であることになります。
その場合は、消化器内科における治療が選択されます。

【過敏性腸症候群(IBS)を診療できる病院】
http://www.cocokarada.jp/hsearch/0007/00/top.html


第二に、IBSを腸に症状が現れる心身症として捉える考え方です。この場合は、心療内科的な治療が有用ということになります。

【日本心身医学会の心身症の定義】
「心身症とは、身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう。ただし、神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」

心身症の治療のためには心療内科医受診すべきですが、実は心療内科医を標榜している医師の90%以上が実は精神科医です。精神科と標榜すると患者様が受診しにくいという理由で、心療内科を名乗っているわけです。
抗うつ薬を処方したくらいですから、相談者様が受診され、良い印象をもたれなかった心療内科医も、あるいは精神科医だったのかもしれません。
精神科医では心身症の治療は出来ませんから、「本当の」心療内科医を受診される必要があります。

以下のサイトから日本心身医学会認定の研修病院が検索できます。受診可能範囲に

【日本心身医学会研修診療施設一覧】
http://www.shinshin-igaku.com/5senmoni/57meibo/574shisetu-meibo.pdf


第三に、IBSを体質的な問題だと考えて、体質改善による病状改善を本義とする漢方治療を選ばれることも考えられます。
しかしその場合は、「漢方が合わないとなおらない」と言って色々な漢方薬を次から次への試すのではなく、相談者様の体質に合った漢方薬を選ぶことができる(「証」を診られる)漢方専門医を受診される必要があります。

漢方薬の場合は、西洋薬とは異なり、症状に合わせてお薬が決められるわけではないことにご留意下さい。
舌の性状やお腹の固さといった「証」を診て、その患者様ごとに処方されるお薬が変わるのが本来の漢方医療です。

症状は同じなのに処方される漢方薬は違ったり、同じお薬が異なる症状に対して用いられることが漢方ではしばしばございます。
http://kanpo.kenko-jp.com/100/ent158.html
http://www.kamponavi.com/library/l03.html

正しい漢方的診察を受け、適切な漢方薬を処方されるためには、専門医を受診することが重要です。

【漢方専門医の検索】
https://www.jsom.or.jp/jsom_splist/listTop.do


どのアプローチが合うかは患者様ごとに異なる場合があります。
しかしそれ以前に、相談者様は西洋医学的な治療についても、漢方治療についても、それを行うに十分な専門性をもつ医師にかかられていないように思われます。

漢方薬で治療されることを望まれるのであれば、漢方専門医を受診されることをお勧め致します。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 3 年 前.

いつか治りますか?

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
治らない過敏性腸症候群の患者様は記憶にありません。

試行錯誤は必要かもしれませんが、治療を継続すれば遠からず治ると思います。

ただ、専門医にかかられた方がそれまでにかかる時間は短くて済むと思います。
猫山司をはじめその他名の神経科カテゴリの専門家が質問受付中

神経科 についての関連する質問