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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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20歳の大学3年の娘をもつ母です。昨年7月に東京都内のコンビニで万引きをしました。大変反省もあり警察等も注意にてこと

質問者の質問

20歳の大学3年の娘をもつ母です。昨年7月に東京都内のコンビニで万引きをしました。大変反省もあり警察等も注意にてことが済み、在学しておりましたが今年6月にまた万引きの通報受け地方から娘のとこに飛んでいきましたが、大変なパニックとなっていたせいか無意識に手首を数回切ってしまいたした。命には異常ありません。こ の1年間にも大学の研究室の同級生の財布からわずかでもお金抜き取っていたことが発覚し、あんなにも反省し、命も絶つほど自分したことの大変さがわかっていたのに、でもどうして自分が無いわけでない金をとったり万引きしたりするのが自分で恐ろしいといっています。現在は警察の処置も自主的に出頭し解決し、地元に帰宅しております。食事中に大学の話や関係を話すと吐いたり、下痢をしたり夜は3,4時間寝付けずにいます。小さい時から学業もスポーツも優秀と周囲にいわれ、自分はこうではなくてはいけないといったことがありました。私共はいい子でなくてもいいし、頑張らなくてもいいといいきかせてきたつもりです。研究室の教授からも大変期待いて頂き、休学というお話も頂きましたが本人は同じ屋根の下で学業するには無理があると退学の方向ですすめております。今私の兄弟(心療内科に受診したこともあり)などに相談しますは心療内科にかかりお話を聞いていただき眠れるように薬も処方してしてもらいたいと思っています。教授
の話からもいかに頑張ってきたことがうかがえましたが、ストレスからこういった わからずに物をとる!という行為があるのでしょうか
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

お嬢様は、窃盗癖(クレプトマニア)の診断基準を満たす可能性が高いと考えます。
窃盗癖は、金銭的に困っている訳でもなく、欲しくもないのに、盗まなくてはいられない衝動にかられて窃盗を行ってしまう疾患です。
「衝動制御の障害」に分類され、同じ衝動制御の障害である過食症や自傷行為を高率に合併します。うつ病の合併率も高率です。

窃盗癖には大きく、窃盗に伴う快感のために盗むタイプと、ストレスの解消のために盗むタイプがあります。お嬢様の場合は後者ということでしょう。

このタイプの疾患の日本有数の治療機関である赤城高原ホスピタルのウェブサイトから、この疾患の説明をしているページをお示しします。
http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/Kleptomania.htm

その他、参考サイト、参考図書です(一般の方にもわかりやすく書かれています)。
http://allabout.co.jp/gm/gc/303015/
http://amzn.to/16Yhb5v

まず、退学は、今からでも止められるのであれば保留にして、まず治療を優先させるべきです。現在のお嬢様は病気のために混乱していて本来の判断力が失われていますから、現時点で大きな決断を下してしまうと、あとで後悔することになる可能性はきわめて高いと思います。客観的に申し上げて、休学が妥当な選択肢だと思います。

治療が必要ですが、心療内科でありさえすれば治療できるという疾患ではありません。赤城高原ホスピタルのような専門医療機関で、薬物療法とともに専門的な精神療法を受ける必要があります。そうした対処が可能な医療機関を受診されて(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)、まず治療を受けられ、その後に今後のことを考え、決められるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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