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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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こんにちは。 眼瞼麻痺についてお伺いいたします。 私は、2.3年前から左の眼の下が頻繁に震えるようになり、脳外科

解決済みの質問:

こんにちは。
眼瞼麻痺について お伺いいたします。
私は、2.3年前から左の眼の下が頻繁に震えるようになり、脳外科でMRIの診断を受け、耳の後ろ側に伸びている顔の神経が血管と接触をして顔の麻痺が起きているとの診断を受け、1年ほど前ボトックス注射をいたしました。 目の周りの内出血、目じりの垂れ下がり、口角の垂れ下がり、目の周り全体のこわばり等々とても治療とは思えない症状に落胆いたしました。約2か月を過ぎたころからもとの顔に戻り、震えも止まっていました(ボトックスの効果?)最近また震えが始まり左上瞼を抑えられているような状況が頻繁になり、ほほから目の周りのこわばりも同時に始まります、病院を考えておりますが、ボトックスはもう嫌です。PCで検索いたしましたら、順天堂の54(抑肝散)の服用がいい、又は神経ブロック(スーパーライザ)を星状神経節に処置するといいと出ておりましたが、どのようなものかお伺いできればと思います。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

ボトックスによる治療を行った脳神経外科での診断の影響もあるのでしょうが、診断名に誤用・混乱があるようです。それをキーワードにネット検索を行われても正しい結果は得られないでしょう。

「眼瞼麻痺」は本来は眼瞼下垂の意味で用いられ、顔面神経麻痺の症状の一つです。

「眼の下が頻繁に震える」のであれば、これは広義には「眼瞼痙攣」とうことになります。眼瞼けいれんにはさらに、眼輪筋のジストニアと、線維束収縮の2種類があります。
前者は大脳か、そこから出る太い神経の病気である可能性が高く、両側性で、まぶたがぴくぴくするだけでなく、開けづらくなり、治療も難渋することが少なくありません。
一方、片側のまぶたがぴくぴくするだけの眼瞼痙攣は線維束収縮と呼ばれる良性のもので、大多数の患者様では目の使いすぎやドライアイ、睡眠不足、ストレスが原因となって起こります。
相談者様のまぶたの症状はこの線維束収縮である可能性が大です。

線維束収縮に特定の治療方法はありませんが、抑肝散は神経の興奮を治めるといった作用機序からは有効である可能性があります。
星状神経節ブロックも、交感神経の興奮を抑えますので、緊張がほぐれ、間接的に効果があるかもしれません。
精神安定剤が処方される場合もございます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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