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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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症状?は軽いかと思うのですが、嘔吐恐怖症と呼ばれるものではないかと思っています。 誰かが吐くかもしれないという時、

解決済みの質問:

症状?は軽いかと思うのですが、嘔吐恐怖症と呼ばれるものではな いかと思っています。
誰かが吐くかもしれないという時、恐怖で心臓がバクバクし息が苦しく感じます。
現在5歳の子供がおりますが、幼稚園で胃腸炎やノロなどが流行っていると聞いたり、お友達がかかったりするだけで、今日はうちの子が吐くかもしれないと眠れず、次の日ももしかしたら吐くのかも?と外出したくなくなります。
実際嘔吐があった時は、さすがに子供のことなので心配な気持ちが勝ち、片付けたり対処してますが・・・とにかく吐くのでは?という時が怖くてたまりません。
大丈夫、何とかなると、自分に言い聞かせますがなかなかうまくいきません。
恐怖心をおさえる方法などはあるのでしょうか?ご回答宜しくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

ご記載を拝読する限り、たしかに、相談者様は嘔吐恐怖をお持ちのようです。

治療法ですが、嘔吐恐怖はパニック障害や強迫性障害の類縁疾患と考えられています。治療法もこれらの疾患と同様、薬物療法と、行動療法と呼ばれる精神療法が組み合わせて行われます。

行動療法は、曝露法(曝露-反応妨害法)と呼ばれる技法が適用されます。
不合理な不安や恐怖を抱く患者さんを意図的にその不安・恐怖を呼び起こす刺激に曝して、慣れさせていく治療法です。
しかしながら、相談者様の場合、ご自身の嘔吐ではなく、ご子様の嘔吐に対する恐怖ですから、行動療法として行える課題は乏しいかもしれません。

従いまして、薬物療法が治療の中心となります。
薬物としてはSSRIと呼ばれる抗うつ薬と、精神安定剤が用いられます。
これらは、「不安と恐怖で動機」がするような症状にはよく効きます。

行動療法は難しくとも、他の心理療法(例えばカウンセリング)もある程度は有用ですので、医師だけではなく、臨床心理士がいて心理療法も行える医療機関を探して受診されることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のご回答ありがとうございます。


恐怖をなるべく早く(出来れば今)押さえたいと思っていたのですが、治療を行い徐々に治していくことになるのですね。


恐怖症というものが病気であるなら、仕方ないのかと納得できます。


ただ、「意図的にその不安・恐怖を呼び起こす刺激に曝して、慣れさせていく治療法」と言うのはイメージの中でなのでしょうか?実際にそのような状況に置かれるということですか?後者の場合その治療そのものが恐ろしく思えます。


私の場合、確かに自分が吐くことよりも、第三者が嘔吐するかもしれないという方が怖いです。


トラウマかな?と思い当たるとこもあります。


治療で他人が嘔吐するところを実際見るなどということがあるのですか?

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「後者の場合その治療そのものが恐ろしく思えます」というのはごもっともだと思います。
しかし、例えば、強迫性障害において、「吊り革を掴むとエイズに感染するのではないか」という強迫観念を持ち、そのために電車に乗れない患者様に敢えて長時間吊り革を掴んでいただくのが行動療法です。
もちろんそこに至るまでにいくつもの段階を踏む必要はありますし、そこに至るまで時間はかかります。しかし、「その治療そのものが恐ろしく」思われなくなることが治療のゴールだとお心得下さい。

ただし、嘔吐恐怖の場合は「実際にそのような状況に置」くことが難しいですから、主にイメージを用いた技法が適用されることになるでしょう。
「治療で他人が嘔吐するところを実際見る」というセッティングは設定が難しく、事実上不可能でしょう。
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質問者: 返答済み 4 年 前.


ありがとうございました。


治療を検討してみます。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

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