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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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半年前に身内の不幸があり、なんとなく元気がないまま過ごしてきたものの、3か月前頃から、急に不安になり動悸が始まってし

解決済みの質問:

半年前に身内の不幸があり、なんとなく元気がないまま過ごしてきたものの、3か月前頃から、急に不安になり動悸が始まってしまった事をきっかけに、自律神経失調症の様な症状が出る様になりました。
動悸とめまいが一時7ひどかったのですが、最近は時々少しするものの動悸は落ち着いてきました。

普段は比較的通常の生活が送れるものの、体力がなく、疲れてきたとたんに、手足がしびれたりめまいがしてきて、気持 ちがどよんと落ち込み、ネガティブになり、そのネガティブさに焦りと不安を覚えてしまいます。

いずれ妊娠したい為、頓服薬としてもらった「デゾラム」という抗不安薬が気軽に飲めずに全く飲んでいなく、漢方(ハンゲビャクジュツテンマトウ、コウソサン、生薬コウジン末)のみ飲んでいます。

早く自律神経失調症を治す為には、デゾラムも飲みつつ、体調の回復を先にした方がよいのか、なんとか漢方で様子をみた方がいいのか、アドバイスよろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

漢方薬には安全神話のようなものがありますが、それは間違っていて、漢方薬と言えど副作用はありますし、西洋薬のように厳しい治験が課されておらず、催奇形性についてもデータはありません。

またご記載を拝読する限りは、 相談者の診断が本当に「自律神経失調症」であるかどうかについても疑念が持たれるところです。

というのは、自律神経失調症はこの世に存在しない、もしくは日本にしか存在しない病気だからです。
日本心身医学会では「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められ ず、かつ顕著な精神障害のないもの」と自律神経失調症を暫定的に定義していますが、国際的な精神疾 患の診断基準である「精神疾患の分類と診断マニュアル(DSM)」では、自律神経失調症に相当する疾 患の記載はありません。
実際に、他科で「自律神経失調症」と診断された患者様を(適切な診断技術を持った)精神科医が診察すると、うつ病やパニック障 害、適応障害などの診断が付くことがほとんどです。

相談者様の場合も、パニック障害かうつ病が疑われる症状を呈されているように思われます。
もしそうであった場合、漢方薬 は効きませんし、デゾラムも対症療法にしかなりません。依存性もあるので癖になって止められなくなってしまう場合もあります。

妊娠をご希望とのことですが、然るべき精神科/心療内科を受診されて適切な治療を受けられた上で、心身ともに万全の体制を整えられてからにされた方がよろしいかと存じます(JustAnswerでは特定の病院の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。

以上、ご参考になれば幸いです。
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