JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14369
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

人格障害ですが細かい区分はわかりません。 病院に通うお金が無くなってきたので延期しいていた失業手当をもらおうと診断

質問者の質問

人格障害ですが細かい区分はわかりません。
病院に通うお金が無くなってきたので延期しいていた失業手当をもらおうと診断書を書いてもらえるようお願いしたら「今のあなたでは無理だから書けない」と言われてしまいました。
人格障害は障害者年金を受給できないようで、部屋をシェアしていることから生活保護も駄目でした。
どうしたらいいかわからなくどんどん体調が悪くなってきています。
質問が間違っているかもしれませんが助けてください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

用語を整理させて下さい。

「失業保険」は受給できるのではないでし ょうか。
「延期していた失業手当」というのは、病気のために働ける状態にないので受給資格を引き延ばす手続きをしていて、今回、就労可能な状態になったことにして失業保険を受給したい、ということですね?

就労時の雇用保険に12ヶ月以上加入していれば、ハローワークで求職の申し込みを行えば失業保険を受給できる理屈ですが、主治医が書けないと言った診断書とは、就労可能診断書のことですか?
質問者: 返答済み 5 年 前.
そうです、就業可能診断書です。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

では、失業保険を受給するためには求職活動ができなければならず、そのためには就業可能診断書が必要だが、主治医はまだ相談者様が就業可能だとは考えていないので診断書は書けず、かといって人格障害では障害年金の対象とはならない……という袋小路にはまっているということですね。

①「でも働けなくて」ということですから、実際のところ、相談者様は、ご自分でも就労可能な状態ではないと考えられておられるわけですよね? なぜ働けないのでしょうか?

②細かい区分は分かりませんとのことですが、精神科/心療内科には、いつからどのような症状があってかかられ、現在はどのような症状が残っているのでしょうか。

③いつごろまで、どのような仕事をされていたのか、なぜお仕事を辞められたのかを教えていただけますか?

④ルームシェアしているということですが、その同居人と別居することは不可能ですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.
1、就労可能とは思っていませんお金がなく、そのことで病気が悪化してきているのもあると思うのでどんな体調でも働かなくてはいけないと思っています。

2、初めて病院にかかったのは確か23歳の頃でした、初期症状は対人恐怖症です。今はたまに対人恐怖症がでて外に出られなかったり、電話やインターフォンが鳴ると心臓が煽り恐怖が襲ってきます。過度のストレスで自傷行為、自殺 願望。人間不振も酷いです。ちょっとしたことでヒステリックになったりします。過食になることが多いです。睡眠障害。不安疑心が強い。ストレスが酷くなと背中のこわばりが始まり、呼吸困難とまではいきませんが苦しくなります。最近は家事も出来ないことが増えてきていて自己嫌悪です。

3、病気が発症したときは美容師をしていて、お客様に触れると手が震えてきたり涙が出てきたりしたので辞めました。そのあと事務職を。事務職4年目にはいってすぐに体調が悪化したため傷病手当てで休むことになりました。このときの会社の対応が悪かったため、辞職することにしました。

4、可能ではありますが、親兄弟に連絡がいくのが嫌で生活保護をしぶっています。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございました。

まず第一に、ご記載を拝読する限り、相談者様の主診断は、人格障害ではないのではないかと考えます。情動不安定や自傷行為がありますから、人格的に未熟で(失礼)、衝動的なところがあるのかもしれませんが、それは副次的なもので、あくまで対人恐怖(相談者様のようなタイプの対人恐怖は昨今では社交不安障害:SADと呼ばれます)が主診断であるべきだと考えます。
それまでの社会人としての生活歴を考えても、私には、相談者様の人格が、人格障害の診断が付くほどに偏っているとは思えません。

もっとも、SADでも障害年金は受給できないのですが。

現状を打開するためにもっとも即効性がある手段は、やはり世帯分離しての生活保護受給ということになるでしょう。それに伴うもろもろのトラブルは何とかクリアしていただく他はありません。

もうひとつは……と申しますか、第一案と並行して、転院も考慮されるべきです。
診断が間違っているのだとすれば、相談者様は恐らくSADに対する適切な治療を受けられていないでしょう。このままではいつまでたっても就業可能になりませんから、SADの治療を行える医療機関に通われるべきです。

以下にSADのポータルサイトを2つお示しします。
両サイトとも、SADを診療可能な医療機関の検索が可能ですので、SADについてご自身に当てはまるかどうかを確認するとともに、転院先を検討されてみてください。

【SAD(社会不安障害・社交不安障害)総合情報サイトSAD NET】
http://www.sad-net.jp/

【社交不安障害(SAD)情報サイト】
http://utsu.jp/sad/

転院するだけで就業可能診断書を書いてもらえる可能性もあります。その場合はこれがひとつの解決策になるでしょう。

転院⇒就業可能診断書を作成してもらえれば失業保険需給⇒してもらえなければ生活保護需給⇒ただしSADの治療で病状が改善すれば就労して生保の自給打ち切り……という順序で考えられるのがよいのではないかと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。

神経科 についての関連する質問