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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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左足膝から下 椅子 に座って1時間たつと痛くなってきて 歩くと治ります  レントゲンをとっても 骨に異常

解決済みの質問:

左足膝から下 椅子

に座って1時間たつと痛くなってきて 歩くと治ります 

レントゲンをとっても 骨に異常なしでエコーでも異常なし

MRIでも 異常なしです

20年間 事務の仕事です

歳は 59歳です 加齢でしょうか

よろしく お願いします
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

ご相談のようなケース(膝下の痛み)の場合、2つのケースを考えなければなりません。
1つは神経性の痛みであり、もう1つは血管性の痛みです。

神経性の痛みとしてもっとも可能性が高いのは、坐骨神経痛です。

坐骨神経は4番目と5番目の腰椎の間から出て足の後面を下降する太い神経です(下図をご参照ください。リンクを張っていますので、クリックしていただければ画像が見られます)。
http://www.issin.biz/image/zakotsu_img1.gif
坐骨神経痛は厳密には病名ではなく症状名で、この坐骨神経が背骨を出るところから足を下り始めるところまでのどこかで圧迫されると足の裏面のだるさやしびれ、痛みなどが現れます。
http://homepage3.nifty.com/sendagichiro/image6.gif

日常生活の中では体位によって椎間板にかかる圧が異なり、立位より座位で椎間板に高い圧(約1.5倍)が加わります。よって長時間の座位は腰椎の椎間板ヘルニアによって生じる坐骨神経痛にはよくありません。
http://www.youtuu-jouhou.com/archives/2006/02/post_168.html

血管性の痛みだと考えた場合は、下肢の閉塞性動脈硬化症(ASO)がもっとも可能性が高い疾患だと思われます。

【下肢閉塞性動脈硬化症】
http://www.tmg.gr.jp/hokensinpou/050101.html

ただし、ASOによる痛みは、通常は座位で増悪することはありません(むしろ歩行によって増悪します)ので、相談者様の場合、典型的な病型とは言えません。

既に両方の可能性を疑って整形外科(レントゲン、MRI)と心臓血管外科(エコー)を受診されているものと理解していますが、両者に関してセカンドオピニオンを受けられるべきかと存じます。

加齢性の変化には違いないでしょうが、年齢を重ねると皆が座ると足が痛くなるわけではりませんから、やはり治療の対象となる疾患と考えられるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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