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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14191
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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こんにちは、初めまして。 現在、33歳-男で自営を営んでおります。 自律神経を20歳頃に痛めて、早10年が過

解決済みの質問:

こんにちは、初めまして。
現在、33歳-男で自営を営んでおります。

自律神経を20歳頃に痛めて、早10年が過ぎました。
どういう症状かといいますと、周りに人がいると過度に緊張する。
隣に人が座ったりする状況の際です。
そして過度の緊張から首筋の圧迫感、異常な疲労感が出ます。
その疲労感が周りの人にも伝わり、周りの人に遠ざけられます。
そうすると また周りに気を使うという悪循環に陥ってしまいます。

近くの病院にも通っているのですが、流れ作業的な事務処理で
同じ薬出しておきますと毎回同じで一向によくなりません。
漢方やサプリメントなどないかと探していましたところ、こちらの
サイトに辿りついた次第です。

なんとかこうした状況を脱し、健康な生活を送りたいと考えております。
どうぞよろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

「自律神経を痛めてという診断も、 デパス+ドグマチールという処方も間違っていると思いますが……

少し補足情報を下さい。

①「その疲労感が周りの人にも伝わり、周りの人に遠ざけられます」―これについては100%確信されていますか?

②現在の主治医は相談者様の病状をどのように説明されていますか? そしてどのような治療方針を示されているでしょうか。

③現在の心療内科に3年間通って、症状は改善しましたか?

④デパスとドグマチールの1日服用量を教えてください。

以上、確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生様

早速のご返信いただき誠にありがとうございます。

診断は間違いですか。

とりあえず大きな枠組で言っておいてどうとでも逃げれる

当たり障りのない診断なのかと思っておりました。

自分としては“対人過緊張”なのかなと考えておりました。

補足情報についてですが、下記となります。

①これは間違いないと思います。

自分自身が感じている過度の疲労感を周りの人にも与えてしまうのです。

ただ避けられているという自分の思い込みではなく、物理的な問題で

近くにいると同じように疲労を感じさせてしまうことが原因です。

②他の人の緊張から来る首筋の圧迫感、疲労感などです。

デパスを飲んで、緊張を和らぎ少しずつ人と接触してそうした環境の中に

身を置き慣れていきましょう、という感じです。

確かにデパスを飲むと一時的には疲労感は軽減します。

ドグマチールは飲んでも飲まなくてもあまり差を感じません。

③正直なところ、改善はしません。

特別悪化するわけでもませんが、

過度に疲労感が出るため、仕事も継続的に出来ず収入が伸びないこと。

またオンラインでビジネスに取り組んでいる為、情報が命なのにも関わらず

セミナーなど周りに人がいる環境に出向くことができないことも悩みとしてあります。

質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生様

早速のご返信いただき誠にありがとうございます。

診断は間違いですか。

とりあえず大きな枠組で言っておいてどうとでも逃げれる

当たり障りのない診断なのかと思っておりました。

自分としては“対人過緊張”なのかなと考えておりました。

20歳の時に家の事情等で大学に行かず就職しましたが

スキルが身に付くわけでもなく、いつまで経っても何も出来ないでいる

焦燥感がありました。また周りがどんどん新たな環境に身を置き経験し

成長していく姿を見、劣等感を強く感じコンプレックスを持っていました。

そうした自分の自信のなさが、周りの人への恐れとなっていると思っています。

補足情報についてですが、下記となります。

①これは間違いないと思います。

自分自身が感じている過度の疲労感を周りの人にも与えてしまうのです。

ただ避けられているという自分の思い込みではなく、物理的な問題で

近くにいると同じように疲労を感じさせてしまうことが原因です。

②他の人の緊張から来る首筋の圧迫感、疲労感などです。

デパスを飲んで、緊張を和らぎ少しずつ人と接触してそうした環境の中に

身を置き慣れていきましょう、という感じです。

確かにデパスを飲むと一時的には疲労感は軽減します。

ドグマチールは飲んでも飲まなくてもあまり差を感じません。

③正直なところ、改善はしません。

特別悪化するわけでもませんが、症状が軽いためかデパスを飲んで

様子を見ましょうといって時間ばかりが過ぎていきます。

④一日の服用量は朝にデパス、ドグマチール-各1錠ずつ

となっております。

過度に疲労感が出るため、仕事も継続的に出来ず収入が伸びないこと。

またオンラインでビジネスに取り組んでおり、情報が命なのにも関わらず

セミナーなど周りに人がいる環境に出向くことができないことも悩みとしてあります。

単純に人が群れている中に入ることが出来ないため、生活を楽しむことが

出来ません。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

診断は、古典的な用語を用いると「対人恐怖」ということになります。

例えば、対人恐怖の代表的な例として「視線恐怖」があります。
これは他人の視線を怖がる病気ではなく、自分の視線が他人に不快感を抱かせているのではないかと過剰に気にしてしまい、行動が制限される病気、症状のことです。

日本では古来(?)から自己臭恐怖や赤面恐怖などとともに「対人恐怖」として扱われきました。
すべて、自分の肉体的な特徴や生理的変化が周囲の人々に影響を及ぼし、迷惑をかけると思い込み、そのために尚更生理的変化が助長されるという共通の悪循環構造をもっています。
相談者様の場合は「疲労恐怖」とでも呼ぶべき病態でしょう。

対人恐怖に対しては、森田療法や精神分析的アプローチが試みられてきましたが著しい効果はなく、長く難治性の疾患として扱われてきましたが、近年にな ってアメリカの診断基準(DSM-IV-TR)が取り入れられ、対人恐怖が「社交不安障害」か「妄想性障害」に割り振られるようになるとともに(アメリカ人には対人恐怖は無いらしく、DSMに対人恐怖症に合致する診断項目が無いのです)、前者ならばSSRI(ルボックス/デプロメール、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロ)と呼ばれる抗うつ薬/抗不安薬が、後者であれば抗精神病薬が有効であることが分かってきました。

相談者様の場合は、「疲労感が周りの人にも伝わり、周りの人に遠ざけられる」ことを100%確信されていますから、敢えてどちらかに振るならば妄想性障害になりそうですが(誠に失礼ながら、そのような現象は、客観的・医学的に申し上げて、ありえないことです)、対人緊張が強いという特徴を持っていますから、社交不安障害により近い部分があるのではないかと考えます。

いずれにせよ、ドグマチールは効きませんし、デパスは一時的、部分的にしか効きません。
まずは社交不安障害(SAD)と考えて、専門医を受診されてみてはいかがでしょうか。

以下にSADのポータルサイトを2つお示しします。
両サイトとも、SADを診療可能な医療機関の検索が可能です。

【SAD(社会不安障害・社交不安障害)総合情報サイトSAD NET】
http://www.sad-net.jp/

【社交不安障害(SAD)情報サイト】
http://utsu.jp/sad/

SADの場合、公の場に出ると不安が高まる⇒そういう状況を回避するようになる⇒ますます人前に出ることが苦手になって、いざ冠婚葬祭などのやむを得ない事情で不特定多数の人と接触した場合に不安症状が強く出る⇒さらなる回避行動(たとえば退職、退学、引きもこり)に至る、という悪循環に陥りがちです。
相談者様におかれましてもそうした循環が既に生じているようですから、一刻も早く適切な医療機関を受診をされるべきかと愚考します。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

早速のご返信誠にありがとうございます。

自分が一体何の病気なのか、ハッキリしてよかったです。

社交不安障害(SAD)だったのですね。

メンタルの持ちようだけではなく、脳内に分泌される成分も関係していることが

知ることが出来たのは新たな気づきでした。

今後、どのように取り組めばいいか、方向性も考えて行けると思います。

また対処する上での有用なサイトも紹介していただき誠にありがとうございます。

サイトを拝見させていただきました。

ただどの専門医に通院すればいいかについてですが、現在通院している病院も

掲載されておりました。受診しても、どうですか?そうですかといった2,3分程度の

やり取りでとても建設的な診療になっているとは思えません。

言ったらなんですが、保険分など入れるとこのような診療で5千円程度も取られるの?と

不満に感じておりました。

診療内科の決め方やレビューのようなものはありませんでしょうか。

漢方などもいいと聞くのですが、東洋医学はその辺のことどうなのでしょうか。

またおススメのサプリメントなどありましたら、教えて頂けないでしょうか。

よろしくお願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。

まず、サプリメントは効きません。効いたらお薬になっているはずです。「漢方やサプリメントなどないかと探していましたところ、こちらのサイトに辿りついた」とのことでしたが、その方面からのアプローチはあまり追及されない方がよろしいかと存じます。

心療内科/精神科に関しては、10人中9人がヤブ、というのが現状です。
しっくりこなかったら3~6か月ペースで病院を変えられるのが、唯一の良医発見法だと思われます。

漢方については私はあまり造詣が深くないので有効・無効は申し上げられません。
漢方薬の場合は、西洋薬とは異なり、症状に合わせてお薬が決められるわけではありません。舌の性状やお腹の固さといった「証」を診て、その患者様ごとに処方されるお薬が変わるのが本来の漢方医療です。

症状は同じなのに処方される漢方薬は違ったり、同じお薬が異なる症状に対して用いられることが漢方ではしばしばございます。
http://kanpo.kenko-jp.com/100/ent158.html
http://www.kamponavi.com/library/l03.html

個々の患者様の心身のバランスを正す医療という意味では有効性は期待できるのかもしれません。
ただし、正しい漢方的診察を受け、適切な漢方薬を処方されるためには、専門医を受診することが重要です。社交不安障害だったらこの漢方薬、という単純な対応には意味がないわけですので。
JustAnswerでは個別の医療機関を紹介して差し上げることはできませんが、以下に日本東洋医学会の専門医の検索ページのリンクをお示し致しますので、近医を選んで受診されることをお勧めします。

【漢方専門医の検索】
https://www.jsom.or.jp/jsom_splist/listTop.do
猫山司, メディカルアドバイザー
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