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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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お願いします。 荒岡 弘 66歳 24,5歳のころ、アメリカ人を妻に迎えた時から、私の家が寺で、妻はキリスト教徒、日本は全く初めての世界で、新婚生活は寺で、僧侶であった父、その妻

解決済みの質問:

お願いします。
荒岡 弘 66歳 24,5歳のころ、アメリカ人を妻に迎えた時から、私の家が寺で、妻はキリスト教徒、日本は全く初めての世界で、新婚生活は寺で、僧侶であった父、その妻、私の母との同居生活。私は英語が分かったが、妻は日本語はおろか、文化も全くなじみが無かったし、日本語も分からない状態でした。私は常に、両親とアメリカ人の妻との狭間で、毎日が苦痛の連続。そのため、特に母は、出来るだけ寺のしきたり、日本の生活に慣れてもらおうとしていたが、次第にノイローゼ気味になり、私は両方を取り持とうと努力をしてきたが、限界のまま、枝葉の部分で、とにかくその場を乗り切ろうとしてきた。その結果、私は、ストレスがたまり、めまい、を始め鬱的な症状が出てき、デパスを服用し始めた。その後、私の妻は2人の幼子を残して他界し、私は、その事実をかなしむどころか、
一種の安ど感さえ覚えた。しかし、めまい、肩こり、不安状態は消えず、デパスもそれ以降毎日続けた。
再婚した妻が2人の子どもと、先妻の子供の4人を育てることになりましたが、私の母の再婚の妻に対する
八つ当たりがひどくなり、先妻の2人の子 どもを高校を出すまで育てるまでの間、母の目を我慢し、無事に、約束通り、先妻の子供2人を、残し自分の2人の子どもを連れて家を出た。(離婚)
そのころから私の神経失調的な症状は、さらに重くなり、デパス0.5mm×3回/一日が1mm×3回/一日になり
ました。その他色々ありましたが、結局私は、何とか仕事は続けることが出来ましたが、晴々した日はほとんど無く、せつな的な生活になりがちになりました。父母とも他界し、先妻の子供とともに、寺の土地を譲り受け
3人の生活が始まりましたが、デパスはほとんどやめることは出来ず、同じ量を常にのんで来ました。
更に、7年前、3人目の妻を迎え、表面的には通常と変わらない家族の生活になりました。今現在は2人の子どもも独立し、3人目の妻とペットの猫と2,5人の生活をしています。2番目の妻との離婚の後、酒+デパスが続きましたが、今度の妻は、看護師をしていた経験があり、まず酒+デパスは×、酒は2合位まで、条件は
デパスは6時間を間隔とし、酒と一緒は避ける、ということで、体調もだいぶ改善してきたが、相変わらず
デパスは同じ料は服用しています。デパスが切れた時は、たまに発作的症状が出ましたが、ここ3年は、らしき症状がたまにあるだけです。しかし、フラッシュ・バックがあり、どうしても専門のかかりつけの医者に状況を説明して、また出来るだけ、減らす方向で、意識するも、デパスの服用は、期間が長いだけに、一度にやめると副作用がどのように出るか?ということで私の意思に任された状態です。
質問ですが、このまま、少しづつ減らしていくべきか、またその方法しかないのか、家内は、漢方でも、なんでも
研究して、現代医療をしんじながらも、ホメオパシーとか、・・とかの研究も始め、実行する方法があるのではないか・・・私も、ヘビースモーカーだったのですが ,世の中には、煙草の存在はナイ・・と思うようになり仕事中は2,3本で一日過ごすのは、なんでもなくなりました。ですが、デパスの件は別です。量を、2錠飲んだつもりで
一錠で済ますとか・・・どのように、健康体(デパスなしでOK)に戻せるのか、それは不可能なのか
重いご相談ですが、宜しくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

デパスは日本でもっとも使われている精神安定剤であり、また、同時に、もっとも依存性が高い精神安定剤(ベンゾジアゼピン系精神安定剤)の一つでもあります。

これを30年以上に渡って服用されているのですから、相談者様は完全にデパス依存といってよいでしょう。
服薬年数を考えると、中止は非常に困難だと思われます。実際に脳に変化が起きてしまっていますから、急に減量したり中止すれば強い不安、不眠、自律神経症状、時にはけいれん発作といって離脱症状が生じます。
もちろん精神依存の側面も強いのですが、身体依存がありますから「2錠飲んだつもりで
一錠で済ます」といった方法をとってもうまくいかないでしょう。
また、漢方やホメオパシーのような疑似医学もこの問題の役には立ちません。

【精神科の薬はクセになるか?】
http://118.82.92.190/blog/archives/cat23/

問題は、離脱症状が出るからといってこのままの量を服用し続けると、今後、お歳をとるにしたがって、記憶障害やふらつき、転倒といった副作用が強く現れてくる可能性が高いことです。肝臓や腎臓の機能が低下するため、体にお薬が溜まりやすくなるのです。

このため、長期間をかけて漸減していく方法で、デパスの服用量を減らしていくべきでしょう。
減量ペースは1か月に0.1mg程度がよろしいかと存じます。
デパスには粉薬がありますので、現在服用しているデパスをまず1日2.9mgにしてもらって、1か月、それで離脱症状が起こらなければ、もしくは起こっても軽微で、継時的に消失したら今度は1日2.8mgで1か月……というくらいのペースで減らされていくのがいいでしょう。
個人差はありますが、30年余の服薬歴を考えると、これくらいのペースが妥当であると考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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