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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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59歳の男性です。よろしくお願します。耳鼻科の先生へのご質問が適正かもしれないのですが。 (症状) ・神経的な耳

解決済みの質問:

59歳の男性です。よろしくお願します。耳鼻科の先生へのご質問が適正かもしれないのですが。
(症状)
・神経的な耳鳴り(頭がシ~ンと鳴る、感じる)。外に出ると周りの音で感じない。
・眠れない(睡眠不足になる)、めまい、ふらつき無し。朝方、レベルが強いときは、なん  かふ~らっとした時がありました。
・後頭部が少し圧迫を感じるときがある(気のせいかもしれませんが)

(経緯)
以前(8~9年前)にも、同じような症状があった。耳鼻科では、神経性耳鳴りとか言われました。症状が出る前に、急性鼻炎とかで病院によく行ってました。
当時は今ほどはレベルは強くなかったようで、気にしないようにしていたらいつの間にか、感じなくなっていました。
今年、
2月12日(日)に打合せがあり、酒を飲み過ぎ、帰りに嘔吐しました。
それから2週間後、原因かどうかはわかりませんが出勤時に鼻血、止まりました。翌日の昼間、散歩したあと事務所内で少し鼻血。
3月3日(土)耳鼻科に行ったら、電気メスで治療。(すごく簡単に)
・聴力検査し、右耳の8000Hzが落ちてますが特に異常なし。その他、部位異常なし。
・先生からお酒は構わないと言われたので、その夜に飲み会あり少しビール、ワイン飲 みましたが、夜にシ~ンとくる耳鳴りを感じてから、現在に至ってます。
  今は夜中にシーンと神経的に感じ、睡眠薬を飲まないと寝不足になりがちです。
4月10日でしたか、温泉に入って首すじ、頭を温めたら、逆効果。夜中に頭全体がシ~ンとなる。
4月14日(土)T病院 脳神経外科にてMRI受診。血管、聴診系など異常なし

耳鳴りというよりか、頭鳴りといったほうが適語かもしれません。今は少しは軽くなってるようですが、運動などすると調子が好いようです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

仰られるとおり、本件は、精神科と耳鼻科の狭間の問題だと私も思います。

めまいや耳鳴りといった耳鼻科的問題に端を発するメンタルの問題は臨床の現場でしばしば認められる病態です。
患者様のストレスが大きいので、できるだけ早期に、耳鼻科と精神科が連携して治療にあたる必要があります。

ストレス⇒めまいや耳鳴り⇒精神医学的問題⇒ストレス閾値の低下⇒低音障害突発性難聴の悪化……という悪循環が生じてしまいがちです。
そうなると自律神経症状が重畳することで耳鼻科的症状が修飾され、複雑化していってしまいます。「神経性耳鳴り」という診断はまさに、耳鼻科的な病気としては説明がつかない耳鳴りの、そのような一面を反映したものであると思われます。

この悪循環を断ち切る必要がありますが、耳鼻科とともに精神科も受診することが望ましいでしょう。
精神科で治療を受け、各種自律神経症状が改善すれば、耳鼻科治療にも好影響が及び、悪循環を止められる可能性が高くなります。
眠剤の調整も、精神科の方が適切に行ってくれるでしょう。

完治が可能がどうかについては、相談者様を診察しているわけではないので確定的なことは言えませんが、経験的にはこの種の問題は「完治にこだわるほど完治が難しくなる」傾向があるように思います。
薬で治るのは、感覚的には7~8割くらいまでです。残りは、「耳鳴りがありながらも普通の生活」というスタンスで過ごしていただくことで、患者様ご自身の自然治癒力で良くなっていく印象があります。
五官というのは非常にデリケートな器官で脳との連携も密なので、意識を向けてしまうとそれに縛られ、縛られると耳鳴りが気になり……という悪循環が容易に成立してしまうためであろうと思われます。

ちなみに、鼻血を電気メスで処理したのは、「キーゼルバッハの部位」という鼻血の好発部位を焼灼しただけでしょうから、耳鳴りとは関係はないと考えてよろしいかと存じます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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