JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14345
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 神経科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

お世話になります。 約2年程前からなのですが、初めはおでこの痺れから始まり、日ごとにその範囲が広がっていき、現在で

質問者の質問

お世話になります。
約2年程前からなのですが、初めはおでこの痺れから始まり、日ごとにその範囲が広がっていき、現在では頭皮全体が痺 れるようになりました。
ただ症状は非常に表現しづらく、時には頭を圧迫されているような感じであったり、頭に何かがへばりついているような感じであったり、孫悟空のわっかで締め付けられているような感じであったり、呼吸のリズムにあわせて、痺れが頭皮を流れているような感じであったりと、とても表現しずらくつらい思いをしております。
ただ痛みといったものではありません。
また1年程前に、神経内科を受診し、MRI検査を実施したのですが、異常は見つからず、困惑している次第でございます。
どういった原因が考えられるでしょうか?
また有効な治療方法などがあれば、ご教授いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

少し補足情報をください。

①MRIは脳の異常の有無を調べるために行われたのだと思いますが、副鼻腔炎の有無なども同時にわかります。それも含めて異常はなかったと理解してよろしいでしょうか。

②三叉神経痛や筋緊張性頭痛など、特定の診断は告げられませんでしたか? 結局神経内科ではどのような結論になったのでしょう? お薬などは処方されましたか?

③症状は両側性ですか? 左右対称でしょうか?

④持病や常用薬があれば教えてください。

以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

①はい、副鼻腔炎などについても異常なしでした。

 

②はい、特定の診断はいただけませんでした。お薬の処方もなしでした。

 

③はい、左右対称です。

 

④はい、軽度のうつ病であり、常用薬は、「セロクエル」「セパゾン」です。

質問者: 返答済み 5 年 前.

①はい、副鼻腔炎などについても異常なしでした。

 

②はい、特定の診断はいただけませんでした。お薬の処方もなしでした。

 

③はい、左右対称です。

 

④はい、軽度のうつ病であり、常用薬は、「セロクエル」「セパゾン」です。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

プロフィールにもあるように私は精神科医でもあるのですが、うつ病の診断で、なぜ抗うつ薬が処方されずに、セロクエルが処方されているのでしょう? 不眠に対して夜間に25mg程度の処方ですか?

現在、もしくはこの2年前から、うつ病の症状はどのように推移しているのでしょうか。

質問を重ねて恐縮ですが、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

はい、主治医から「セロクエル」は統合失調症のお薬だと言われていますが、軽いうつ病にも効果があると説明があり、毎食後25mgと就寝前に400mgを服用しております。

うつ病の症状は徐々に改善されてきており、2年前と比べればかなり症状は安定しております。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

セロクエルは、日本では抗精神病薬ですが、欧米ではうつ病に対しても承認を受けているお薬です。
しかしながらその適応は「難治性うつ病に対する補助療法」であり、決して軽いうつ病に対して用いられるようなお薬ではありません。この目的で用いられる場合でも1日量は300mg程度ですので、475mg服用されている相談者様は、少なくともうつ病としては標準的ではない処方を受けられていることになります。

知覚変容発作に代表されるように、抗精神病薬は患者様の体性感覚に変化を生じさせることがありますので、「とても表現しずらくつらい思い」がセロクエルと無関係ではない可能性も否定はできません。
http://www.jspn.or.jp/journal/journal/pdf/111_02/journal111_02_p127.pdf

ただこの可能性は高くはなく、やはり一番考えられるのは緊張性頭痛でしょう。
http://www.takatsu-chiro.com/zutsu/zutsu-1-kin.htm
典型例に近い症状だと思われますが、後頭神経痛などの神経痛性の頭痛と混合しているかもしれません。
http://medicalsupport.seesaa.net/category/2308095-1.html

まずは緊張性頭痛に対して筋弛緩薬の投与がなされるべきと考えますが、病態が複雑化しているようですから、頭痛外来を標榜している神経内科を受診されてみたほうがよいかもしれません。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

ご回答有難うございます。

 

可能性として「緊張型頭痛」が考えられるとの事ですが、これに対し日常生活で注意する事や、効果的な運動や食事(サプリメント)等々は何かありますでしょうか??

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
日常生活で注意することは、姿勢と眼精疲労ですね。

緊張性頭痛は頭皮の下の、頭蓋骨を包む筋肉の凝りから始まります。
多くの患者様がパソコンを使う、文字を読むといった作業に伴って肩こり、首の凝りから頭の凝りへと続いていくことが多いようです。
また、目の疲れも緊張性頭痛の原因のひとつとなりえます。

姿勢を良くし(あまり頭を前方に突き出さない姿勢を心がける)、定期的にインターバルをとって目の疲れがたまらないようにする、といった努力が奏効することがあります。

頭の筋肉を動かす運動は無いのですが、血行が良くなること自体は治療的に働きますから、運動は症状を改善する方向に作用するでしょう。
食べ物やサプリメントで有効なものは知られていませんが、ヘッドマッサージなどは非常に有効です。

神経科 についての関連する質問