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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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パーキンソン病と診断され、薬(ビ・シフロール)を飲んでいます。最近、姿勢維持が難しくなってきました。薬を変えることで

解決済みの質問:

パーキンソン病と診断され、薬(ビ・シフロール)を飲んでいます。最近、姿勢維持が難しくなってきました。薬を変えることで改善されるでしょうか。運動など、予防また、矯正する方法はないでしょうか。足のしびれ、むくみがあります。 よろしくお願いします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

まだ比較的初期のようですから、お薬の選択肢はまだたくさん残されていますし、他のお薬に変更することで症状が改善される余地は十分にあります。

つい最近までは、パーキンソン病の治療においては、ビ・シフロールのようなマイルドなお薬で出来るだけ長く維持して、いよいよ症状が悪くなってから強めのお薬を使うほうがよいと信じられていましたが、近年蓄積された治験から、病初期から積極的な治療を行ったほうが最終的な予後は良いことが示され、日本神経学会の治療ガイドラインも昨年改訂されました。

【パーキンソン病治療ガイドライン2011】
http://www.neurology-jp.org/guidelinem/parkinson.html

また、薬物療法だけではなく、理学療法や運動療法も、機能の保持や、症状進展の抑止に有効であることが知られています。

パーキンソン病は慢性進行性の疾患で、その進行をどれだけ遅れさせることができるかによって予後が決まってきます。
ご記載からは十分な治療を受けられているようには読めませんので、施設が整い、神経学会認定の神経内科専門医がいる医療機関に転院して治療を受けられたほうがいいのではないかと愚考します。
専門医は以下のサイトから検索できます(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介はしておりません。ご了承ください)。

【日本神経学会認定神経内科専門医名簿】
http://www.kktcs.co.jp/jsn-senmon/secure/senmon.aspx

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

パーキンソン病を治すことはまったく不可能でしょうか。

知人親子はともどもに手の震えがありますが薬を飲まずに普通にくらしています。

私の場合、専門医に診てもらっていますが、薬の変更は自分で申し出たらよいのでしょうか。

自宅でストレッチなどをしたほうがよいのですか。ヨガなどはどうでしょうか。アルコールはこの病気によくないのでしょうか。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
こんばんは。
パーキンソン病を、薬を飲まなくても良くなる、という意味で治すことは、現代の医学では不可能とされています。

進行には個人差が大きいのですが、「お薬を飲まずに普通に暮らして」いるご知人の診断がパーキンソン病であるならば(手が震えるからパーキンソン病というわけではありません)、いずれ薬物療法は行う必要が出てくるでしょう。

お薬の変更はご自分で申し出てもかまわないと思います。話にくいタイプの主治医であるならば、専門医リストの別の医師の病院を探して、セカンドオピニオンを受けることを検討されてもいいかもしれません。

ストレッチやヨガはむしろされるべきなのですが、既に「姿勢維持が難しくなって」きているとのことですから、一人ではなく、できれば家人の方に見ていただいていたほうがよいでしょう。
その意味では前述したように、医療機関で、理学療法士の指導のもとリハビリテーションを受けられた方が安心です。

お酒は、パーキンソン病を直接に悪くすることはないとされています。
ただ、健常な方でも量が過ぎるとふらつくくらいですから、姿勢維持に困難がある患者様では少なめに留めるべきでしょう。転倒リスクが増します。
パーキンソン病が進行すると現れてくる自律神経症状のうちの立ちくらみも、アルコールによって起こりやすくなると言われています(アルコールで末梢の血管が拡張するためです)。
現在の状態における相談者様の「適量」を越えないことが大切でしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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