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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14383
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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息子のことでご相談いたします。 9歳の息子は、3年ほど前にてんかんを発病しました。 年に数回、寝入り直後の発

解決済みの質問:

息子のことでご相談いたします。

9歳の息子は、3年ほど前にてんかんを発病しました。
年に数回、寝入り直後の発作があったため、
近隣の専門医のいる病院に通院しています。
半年に一度の脳波検査等と、毎月の問診と薬(テグレトール)の処方です。
最初の量は、テグレトール50%を1日0.72gでした。
もともと、発作の頻度は高くないのですが、
投薬治療開始後は、発作は一度もありません。
当初は、3年ほどの治療で完了するとの話でした。
治療完了に向けて、昨年12月から、投薬量が
それまでの半分になりました。
現在の量は、テグレトール50%を1日0.36gです。
そのときに、2012年の 7月頃に投薬治療も
終了する旨の話でした。
ところが、この3月の定期脳波検査の結果を見て急に
今夏の終了は無理であり、数年の投薬延長になること
を覚悟してほしいとの話に変わってしまいました。

(1)現在のかかりつけ医への不信感
この治療法で全患者でなく、8割程度の人が治癒するとの
ことは聞いていました。
が、それまで、半年ごとの定期検査で、何ら改善された様子が
なかったのにっも関わらず、2012年の夏頃には治療を終了することを
2011年12月時点で、何の前提もおかず、発言した点はおかしい。
毎回の定期検査の後の医者の発言も「まだ出ていますね」を
繰り返すばかりで、改善の様子は見られていなかったのに
今夏終了するかのような発言をしたのは、おかしい。
本来なら、脳波に改善の様子が見られてから、投薬量を
減らすとか、治療終了の時期を告げるべきではないか。
それを今頃になって、言うことが変わったので、豹変したように見える。

(2)治療方法そのものへの疑問
息子への現在の治療は、発作を抑制する点では
効果があるようですが、この3年間、脳波を見る限り
進展はないようです(かかりつけ医の発言です)。
ということは、このまま何年も同じ治療を続けても
これ以上改善しないということではないでしょうか。
だとしたら、別の治療法もしくは、投薬量の増加などを
検討してほしいのに、現かかりつけ医は、そういった
発言もなく、ただ、現在の投薬量を維持することだけを
告げられたので、良い方向に進むとは思われない。

以上から、今後の治療方針についてセカンドオピニオンを欲しいのですが、
よろしくお願いいたします。

合わせて、東京近郊の専門病院なども紹介いただけると助かります。

よろしくお願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。

ご子息のてんかんが、例えば脳外傷や脳炎後遺症に基づくものではない、いわゆる特発性てんかんであるという前提で回答いたします。

特発性てんかんの 予後が全般的には比較的良好なことは確かなのですが、これは仰るように個々の患者様によって違いがあります。
脳波検査で、服薬中にも関わらず異常波が認められていたのであれば、たしかに減薬(しかも半分量に)は疑問を持たざるをえません。

http://square.umin.ac.jp/jes/senmon/senmon-list.html

主治医は上記リストに載っている専門医でしょうか?
※リンクが張れないので、アドレスをコピー&ペーストでご使用ください。

質問者: 返答済み 5 年 前.
猫山先生、ご回答ありがとうございます。

最初の検査で、CT検査があり、ご推察の通り「脳外傷や脳炎後遺症に基づくものではない」だそうです。
CT画像上、問題なかったようです。

「異常波が認められていたのであれば、減薬は疑問」のご意見、ありがとうございます。

主治医は、書かれたリストに掲載された方です。

ただ、以上のご回答だけでは、こちらの次のア クションが決められません。

「予後の経過良好な8割の患者」以外の患者は、どうすればよいのでしょうか。

こちらの選択肢として考えられるのは、
(1)現主治医にかけあって投薬量を当初の量に戻してもらう
   もしくは、治療の方針を考え直してもらう
(2)東京近郊で、別の専門医にあたる
   
不信感が拭えないため、(1)は気がすすみません。
そこで、(2)に関して、お薦めの病院等ありましたら、ご教授いただけませんか。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

もちろん先ほどの回答が最終回答ではありません。

 

限られたご記載を拝読する限りは、現在の主治医の知識や治療技術に大きな問題があるとは考えません。実際に発作はコントロールされているわけですから、発作型の見極めや、それに対応した抗てんかん薬の選択は適正なものと考えてよいでしょう。

問題があるとしたら、コミュニケーション上の問題であって、これは医師-患者関係が悪化するもっとも一般的な理由です。

 

特にお子さんの問題ですので相談者様としても感情的に不信感、不安が募っていることは理解いたしますが、一方で、てんかんという慢性疾患を診療するにあたって、過去3年間の経過を現在の主治医が把握していることはかなり大きなアドバンテージであると言えます。

 

私としては、まず(1)を試み、良い首尾が得られなかった場合に(2)を選ばれるのがよろしいかと考えます。

 

(2)の場合ですが、誠に申し訳ありませんが、ご希望の病院推薦・紹介はして差し上げることができません。

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このような事情がございますので、JustAnswerでは、個々の専門家のその時その時の判断にもよりますが、個別の病院の「紹介」「推薦」については控えさせていただいています。

この点につき、ご理解を賜れますと幸いです。

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