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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14073
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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夫のことについて質問します。 夜、神経が高ぶって眠れず、夜中に何度も目が覚めるといいます。 時々、ソラナックスと

質問者の質問

夫のことについて質問します。
夜、神経が高ぶって眠れず、夜中に何度も目が覚めるといいます。
時々、ソラナックスという薬を飲むと、寝ることができます。
お酒も毎晩飲みます。
思い当たる原因は、性格的に神経質なことです。
毎日、朝と晩に血圧測定しています。
家庭内では、時間に対して厳格で、毎 日の朝、晩の食事のスタート時間を自分で決めていて、
1分でも配膳が遅れたら、怒ります。
また、妻の子どもに対する行動や言動の1つ1つに、チェックを入れ、気に入らなかったら、
怒ったり、徹底的に自分の言うとおりにさせます。そうしないと、脅したり、謝らせたりし、抵抗したら、荒れ狂います。
てんかんではないかと疑うほどです。
精神的な病気ではないかと思うのですが、検査や、対処方法はないものでしょうか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。猫山と申します。精神科医です。かなり強迫的なパーソナリティのご主人のようですね。少し補足情報を下さい。 ①ご主人の年齢と、差し支えなければご職業を教えていただけないでしょうか。 ②ご主人のそうした神経質な言動はご家庭内に限定されているでしょうか。それとも職場でも同じように振る舞っているのでしょうか。 ③い つから「神経質」なのでしょう? ご主人のご家族から何かお聞きになられたことはありませんか? ④ご主人はご自分の神経質な言動や激昂することで困られているようでしょうか。 ⑤現時点までの情報からは強迫性障害か強迫性人格障害の可能性が高いと考えますが、ご主人は治療のために精神科や心療内科を受診されることに同意しそうでしょうか。ソラナックスはどこから処方を受けられているのでしょう? 以上、確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

おはようございます。よろしくお願いします。補足の項目について申します。

 

年齢は52歳、職業は、公立中学校教諭、教科は数学です。

 

神経質な言動は、おそらく家庭内だけだと思います。職場での様子は見ていないのでわかりかねます。ただ、若いころから長く、野球部の顧問をしております。

 

「神経質」なのは、いつからかというと、主人の兄弟の話では、少年期ころからではないかと思われます。三人兄弟の真ん中で、上に姉、下に弟がいます。弟をよくいじめていたそうで、おばあちゃんに悪い言葉を使って、お父さんによく怒られていたと夫は、話していました。また、お父さんには、よく殴られていたと聞きました。

 

夫は、自分が家庭内で神経質な言動をした翌日などは、職場でも、影響が出るようで、

それは、「おまえのせい」だと言い、謝るよう電話をかけてきたりします。謝り方が悪いとまた、怒ります。電話に出ないと帰宅してから怒ります。

 

夜、途中で何度も、目が覚めることは、本人の一番気にしていることで、先日大学病院の睡眠外来に受診の予約をとったようです。だた、2ヶ月待ちです。

 

ソラナックスは、5、6年前に、心療内科に通っていて、そのときに処方されたのですか、現在は、なくなったら、近くの内科で、もらっています。

 

夫は、ソラナックスを飲まなくては、寝られないのは、息子に対する私の態度が、自分にストレスを与えるからだと言います。眠れないという病気である自分のことを理解しようとしないと怒ります。

 

夫自身は精神科に受診することに、同意するかどうかは、現時点では、よくわかりません。

 

 

 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

 

診察をしたわけではないので診断は出来かねますが、ご主人は強迫性障害(OCD)の診断に合致する可能性が高いと考えます。

 

最下部に、現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)におけるOCDの診断基準の一部をお示ししておきます。
本来、精神科疾患の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。

 

参考サイトとしては以下のリンクをご覧ください。

http://www.npsybt.jp/OCDa.html

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/disease_detail/1_03_02compel.html

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10450300.html

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3

 

薬物療法と行動療法と呼ばれる精神療法によって治療可能な疾患ですが、ご主人の場合は、治療が難しいものになる可能性がございます。

通常のOCDでは、「自分の神経質な行為が行き過ぎでいることはわかっているのだけれどもどうしてもやめられず、それによって患者様ご本人も苦しむ」のが典型的な病像です。

しかし、未治療で長期間経過したり、ご本人の性格次第では、自分の強迫観念が正しいのだと強固に信じるようになってしまうことがありあます。これは「洞察に乏しいもの」と分類されます。

また、自分の強迫観念、それに伴う不安を自分ひとりでは処理できずに、ご家族にも強迫行為を行うことを強要する患者様がおられ、これは「巻き込み型」と呼ばれます。

 

「洞察に乏しいもの」も「巻き込み型」も治療が困難の予測因子で、ご記載を拝読する限りでは、既に強迫症状とご本人の性格が渾然一体化してしまっていて、ご本人に治療意欲をもっていただくのが難しいのではないかと推測します(OCDの治療には、ご本人の病識:自分が病気であるという認識と、治療意欲が不可欠です)。

 

理想的には、相談者様が、ご主人の「神経質」は病的であって、それに家族を巻き込むのはこれ以上容認できないことを告げ、治療が必要であることを告げられるべきでしょう。

そして今後、一切ご主人の「神経質」には付き合わないことを明言し、じっさい付き合わないことです。

 

それによって暴言や暴力が起こるようなら都道府県のドメスティック・バイオレンス(DV)センターに連絡を取って下さい。

現在でもご主人の言動は十分にドメスティック・バイオレンスの定義を満たします。

これくらい「硬い」対応をとらなければご主人を治療に繋げることは難しいであろうと愚考致します。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

 

=============================OCDの診断基準===========================
A. 強迫観念、強迫行為のいずれか。

強迫観念  (1)、(2)、(3)、(4)によって定義される:
(1)反復し継続する思考、衝動、イメージ(心象)のいずれかで、それらは障害が生じている間に、邪魔で不適切なものとして体験され、著しい不安や苦痛の原因となる。
(2)その思考、衝動、イメージは、単なる現実生活の問題についての過剰な心配ではない。
(3)その人は、この思考、衝動、イメージを無視、抑制、何か他の思考または行為によって中和しようと試みる。
(4)その人は、その強迫的な思考、 衝動、イメージが(思考吹入のように、外部から強制されたものでなく)自分自身の心の産物であると認識している。

強迫行為  (1)、(2)によって定義される:
(1)反復行動(例:手を洗う、順番に並べる、確認する)、または心の中の行為(例:祈る、数を数える、声を出さずに言葉を繰り返す)があり、それらは強迫観念に反応して、もしくは厳密に適用しなくてはならない規則に従って行うよう駆り立てられている感じがする。
(2)その行動や心の中の行為は、苦痛を防ぐ、もしくは減らす、または何か恐ろしい出来事や状況を避けることを目的としている。しかし、この行動や心の中の行為は、消去や防御をねらったものとしては、現実的な手段として筋が通っていない、もしくは明らかに過剰である。

B.障害の経過のある時点で、強迫観念または強迫行為が、過剰もしくは不合理であると認識したことがある。(注)これは子供には当てはまらない。

C.強迫観念または強迫行為により、著しい苦痛があるか、時間の浪費がある(1日1時間以上かかる)か、通常の生活習慣、職業(または学業)での業務、普通の社会活動や人間関係への無視できない妨げがある。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

追補 DMについて

 

心理的暴力・・・大声で怒鳴る、罵る、脅すなど

http://homepage1.nifty.com/womens-net-kobe/what.htm

 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。

その後、状況に変化はございましたでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
「精神的な病気ではないかと思うのですが、検査や、対処方法はないものでしょうか」というのがそもそものご質問でしたが、強迫性障害については心療内科でSSRIと呼ばれる抗うつ薬/抗不安薬による治療が行え、これが対処法ということになろうかと存じます。

JustAnswer メディア掲載:

 
 
 
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