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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 神経科
満足したユーザー: 14291
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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彼が11月の頭に歯医者のレントゲンで腫瘍があると言われ、大学病院で今検査を受けています。問診→CT→MRI→

解決済みの質問:

彼が11月の頭に歯医者のレントゲンで腫瘍があると言われ、
大学 病院で今検査を受けています。
問診→CT→MRI→細胞を一部摘出
の段階で今検査結果を待っている状態です。

腫瘍は骨ではなく神経にできているもので、範囲はなかなり広い。
左側の顎全体で、顎の骨も一部溶けているとの事です。
腫瘍は顎より上に広がっておりますが
脳までには広がっていない様です。でもかなり大きいとの事・・
症状としては、左の耳の下は腫れてきています。痛みはありません。
検査で一部肉を切り、その後縫ったので傷口が痛むようですが。

年末年始は手術が出来ないので年明けになるかもとの事ですが、情報が曖昧で不安です。
(彼は多くを語らないタイプなので余計に情報が曖昧です)
かなり広い範囲に出来ているのに脳に転移していないからおそらく良性だろうと言われた
ようなのですが、良性だと命にかかわる病気ではない事が多いのでしょうか?
ネットで調べても、分からなくなるばかりです。

骨は移植が必要ですがそれは移植でなんとかなるのかなと思うのですが
神経の腫瘍なので後遺症が残らないのか、良性なら切除すれば
命に問題はないのかがどうしても気になります。
細胞を採取した査結果は12月1日になるそうです。長いです・・・。

待つ事ができず検索してここに辿りつきました。
こういったケースは手術をしてみないと内容が分からない事が多いそうですが
少しでも情報があれば教えて頂きたいです。

お願いいたします。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 神経科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
おはようございます。猫山と申します。神経内科医です。

情報があまりないのは承知していますが、ひとつだけ、確認させて下さい。

「彼」に自覚症状はなかったのでしょうか?
それとも自覚症状はなく、通常の歯科治療時に腫瘍が偶発的に見つかったのでしょうか?

以上、確認させていただけますと幸いです。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
そろそろ勤めに出ますので、現時点での見解を述べておくことにいたします。

下顎部に発生する神経由来の良性腫瘍ということになると神経鞘腫にほぼ限定されます。

「範囲はなかなり広い」とのことですから、下歯槽神経鞘腫は考え難く、「腫瘍は顎より上に広がって」おり、「脳までには広がっていない」「でもかなり大きい」となると、三叉神経鞘腫がもっとも当てはまります。「顎より上」というのは頭蓋内のことなのではないでしょうか。

ただ一方で、三叉神経の腫瘍で痛みや感覚障害が生じないのは不自然ですし、下顎の骨破壊・骨浸潤が生じることはありません。

三叉神経鞘腫という前提で説明を続ければ、生命に危険が及ぶことはないでしょうが、頭蓋内(普通は頭蓋底です)に腫瘍が広がっているのであれば、手術は口腔外科と脳神経外科の合同手術になり、可能な限りの神経温存は試みられるでしょうが、ある程度の感覚障害は残るのではないかと考えます。

いただいた情報からお答えできるのはこれくらいですが、ご不安であれば、ご本人に同席して担当医師からの詳しい説明をお受けになるべきでしょう。
曖昧な情報の、しかも伝聞ですから、現時点でご質問文に含まれている情報には、おそらく何か余分な単語が混じりこんでいたり、逆に抜け落ちている可能性が大です。
これを元にどれだけネットで検索をかけても具体的な病名は出てこないでしょう(今回相談者様からいただいた情報に含まれる要素をすべて満たす良性腫瘍は存在しないと考えます)。もちろん予後や後遺症もわかりません。

いくら「彼は多くを語らないタイプ」だからといっても、3か月後に結婚する予定であったパートナーに対して、語るべきことを語らないのはいかがなものかと愚考します。
もちろん、彼もまた情報を咀嚼しきれていない、受容しきれていないでしょうから、根掘り葉掘り聞きだすのが得策とは思われません。
やはり同席での主治医からの病状説明がもっとも望ましいと考えます。

ご心配は重々理解いたしますが、不確実な情報に基づいて色々な可能性を思い描いてさらに不安になることを繰り返すのでは相談者様の身が持ちません。可能性だけならばどんなことでもありうるからです。

より確実な情報にアクセスできるよう、彼やそのご家族とお話合いを持たれることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。
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専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

拙回答をご閲覧いただきありがとうございました。

もし、回答の内容に不足な点がございましたら、可能な範囲で対応いたしますのでご質問をご追加いただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.
返信有難うございました!
仕事の異動中で慌ただしく返信しています。

彼は自覚症状はありませんでした。
歯医者で虫歯の治療をしてみつかりました。

そう言えば中学生位の頃からか左側の鼻が詰まりやすかったりしたかなぁ
とは言っています。
あと、以前歯医者で虫歯の治療で神経を抜いた時麻酔を
失敗され、しばらくの間左側が上手く動かせなかった
事があったようです。


なんとなく扁桃腺あたりが腫れていると前に言っていました。風邪なのか
腫瘍が原因なのか分かりません。
最近は意識するようになったからか、微妙に左顎が痛い
感じもするみたいです。

深刻な感じがするのに、検査がゆっくりなのと
手術が年明けになりそうというのが不思議です。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
追加情報ありがとうございます。

扁桃腺のくだりを拝読すると、口腔内部への腫瘍の膨隆があるからかもしれません。

良性の、しかも神経原性の腫瘍は一般的に進行が緩やかなので、機能障害をきたしていないのであれば年明けが手術のベストタイミングであろうと私も思います。

頭頚部の手術ですので、手術後のケアも大変ですから、年内に手術を行って年末年始を迎えるよりも、術前術後ともに万全の体制がとれる年明けの手術の方がリスクは低いであろうと考えます。
質問者: 返答済み 5 年 前.
早速のご返信有難うございます。
やはり術後の事を考えると、しっかり計画を立てられる年明けにが
ベストですね。
進行が脳にまで進んだら…などと考えて不安になっていました。
検査結果がでない限りは心配しすぎはよくありませんね。

でも専門家のお話を聞けただけでも
良かったです。

あと二回メールしても大丈夫なプランかと思うのでまた
メールさせて頂いても宜しいでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
もちろん問題ありません。
いつでもどうぞ。いつもいつも今回のようにタイムリーに対応できるわけではありませんが。

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