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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14369
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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パーソナリティ障害について。30年間連れ添った妻から、「コミュニケーション・会話力、他人の気持ちに共感してそれを表す力、

質問者の質問

パーソナリティ障害について。30年間連れ添った妻から、「コミュニケーション・会話力、他人の気持ちに共感してそれを表す力、他人に気持ちを馳せる力などの欠如」を折に触れ言われ続けてきました。8年前から子供たちの進学、私の勤務地の関係から一人暮らしを始めてから、妻に指摘された傾向がさらに強まったように感じます。妻曰く、「あなたに気をつかって話題を作り、子供たちとの関わりを注視し人並みの家庭にしなければ、と頑張ることに疲れてしまった。」とのことですが、私にはどの様にすればよいかわかりません。先日、パーソナリティ障害について調べていたら、スキゾイド(シゾイド)パーソナリティ障害が非常に当てはまるのではないかと思いました。また妻の言葉になりますが、もしそうだとすると、「専門機関でカウンセリングなりを受けてみて、何か次のステップがあるのならトレーニングを受けてほしい。」ということです。今まで苦労をかけ続けてきた妻、こんな父親にも優しく接してくれる娘たちの為にも、現状を改善できるものならば、改善したいと思います。まずすべきことは何でしょうか、改善の余地はあるのでしょうか。
投稿: 1 月 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 1 月 前.

【情報リクエスト】

こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

➀「コミュニケーション・会話力、他人の気持ちに共感してそれを表す力、他人に気持ちを馳せる力などの欠如」ということですが、これは、例えば、ご家庭の外でも、また、中高生の頃からも認められていたと、ご自身では思われますか?

②アスペルガー症候群にも似ているように思われます。どうでしょうか?

http://seseragi-mentalclinic.com/what-asperger/

↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 4 日 前.
12375;ばらくログインできない状況でしたので返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。
1について、学校でもその傾向は若干あったように思いますが、強く意識し始めたのは、具体的に指摘してくれる妻との結婚以降(30年前)です。
2については、対人関係の目が泳いでしまう、視線が不自然、場にそぐわない表情、対話する距離感が近すぎるは該当しないように思います。また、想像力の障害、限定された興味・こだわりも該当しないように思います。
専門家:  猫山司 返答済み 4 日 前.

ご返信ありがとうございます。

パーソナリティ(人格)障害は、「障害」という名前こそ付いていますが、狭義の精神疾患ではありません。「極端な性格の偏り」程度の意味です。従って、カウンセリングを受けたり、お薬を飲めば治るというたぐいのものではありません。
また、パーソナリティ障害の治療ゴールは人格を変えることではなく、その人格のまま、社会適応できることを目指します。

実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、相談者様が「スキゾイド(シゾイド)パーソナリティ障害」者だとした場合、スキゾイド(シゾイド)パーソナリティ障害そのものは治りません。

また、社会的に問題になることが多い境界性パーソナリティ障害とは異なり、スキゾイド(シゾイド)パーソナリティ障害に関して専門的な治療を行っている医療機関は私が知る限り存在しないと思います。

60歳というご年齢を考慮しても、改善はあまり期待できないと思います。

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スキゾイドパーソナリティ障害は治療が必要ないケースも多いです。

人間関係をあまり必要としない職場で仕事をしているなど、特性に合った生き方をすれば本人が困ることがないためです。

治療が必要な場合では時間をかけて精神療法をしていく、薬物療法によって刺激や拒絶に対する弱さを緩和する方法があります.

https://hanamirei.com/schizoid-personality-disorder/#i-4 より引用

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シゾイドパーソナリティ障害のある人は、集団療法の場で長時間にわたって沈黙を続けますが、そのうち一緒に治療を受ける人達と交流し出す可能性があります。薬物療法としては、抗精神病薬、抗うつ薬、少量の精神刺激薬の投与が有効だった患者さんがいます。セロトニン系の薬物によって、周囲を拒絶する反応が弱まることもあります。ベンゾジアゼピン系の薬物は、対人関係への不安を少なくする可能性があります。

http://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f60/f60_schizoid_personality_disorder.html より引用

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何か行動を起こされたいのであれば、まずは医師だけではなく臨床心理士がいて、カウンセリングも行っている精神科・心療内科の医療機関に当たられてみてはと思います。

精神科医療機関の情報は地域の精神保健福祉センターで得ることが出来ます。

【全国の精神保健福祉センター一覧】

http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。

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