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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14343
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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2011年に精神科医により「パニック発作」の診断を受けて以来、抗不安薬による抑制で 社会生活を送っています。

質問者の質問

2011年に精神科医により「パニック発作」の診断を受けて以来、抗不安薬による抑制で
社会生活を送っています。
ご質問したいのは、アメリカを中心に欧米で採用されている「精神的支援動物および感情支援動物を伴ってのフライト」について、日本の精神科医の先生方にも対応いただけるか、です。
(この場合の対応とは、精神科の専門医が、患者の疾患について診断したことを記し、その症状の安定に既定の動物(犬など)が効果を発揮すると判断した旨を主に英文の記述で記した書類を作成すること、です。)
(感情支援動物や精神的補助動物として、ペット(盲導犬や介助犬のような特定の資格を有していなくても患者本人に安心を与えると判断される場合に認められます)を伴って飛行機に搭乗することができる新たなサービスです。主に欧米の航空会社、またアジアでも香港のキャセイパシフィック航空や、台湾のチャイナエアラインなどが提供しています。)
以下は、アメリカン航空の上述のサービスについて書かれている部分の抜粋です。
感情支援動物や精神的補助動物を機内に同伴される場合、ご予約時から1年以内に発行された書類をご出発予定時刻の48時間前までにご提示ください。
医師による証明書には以下の記載が必要です。
■お客様が「精神障害の診断と統計マニュアル」に分類される精神または感情の障がいをお持ちであることの説明
■飛行機でのご旅行および/または目的地での行動に、感情支援動物または精神的補助動物が必要であることの明示
■精神疾患専門家または医師免許(発行日、種類、発行した州)の証明、およびお客様が患者であることの証明
この部分が記載されたウェブページのURL
https://www.americanairlines.jp/i18n/travel-info/special-assistance/service-animals.jsp
アメリカン航空が提出を義務付けているその書式のPDFファイルのURL
(専門医が書き込む空欄があります)
https://www.americanairlines.jp/content/images/generic/ESAN_Form.pdf
さて、私の場合、たまたま2014年から犬を飼ったことで症状が和らぎ、発作に襲われる頻度が激減したことで職場の理解もあり、仕事にも愛犬を帯同し、薬のサポートも続けながら良好な状態を保っています。仕事柄年に一度は長期(2週間)の海外出張があり、症状のひどかった時期には免除してもらっていましたが、ずっと避け続けることも叶わず、つい2年前に日ごろから一緒の愛犬を伴って、処方されている薬のサポートも併用して長いフライトに臨んだところ、心配していた発作に見舞われることなく、無事旅程を終えることができました。
昨年はテロの影響で出張が自粛になったため行かずに済みましたが、今年は行くことになったため再び愛犬を伴って(客室で一緒に過ごし)無事旅程を終えて帰国しました。
今でも、取引先との長時間に渡る会食接待時などには不安発作や予期不安に襲われ、途中で退席してしまうということも稀にありますが、ほぼ、8割方発作や予期不安を抑制できているように思います。いったん発作が出てしまったり、予期不安に襲われると、「死ぬことはない」と頭では理解していても想像を絶する苦痛を伴いますので、発作の頻度は劇的に減ったにも関わらず、未だパニック発作への恐怖は完全には拭えていません。
今後も、仕事を続ける限り、長時間のフライトと、現地での滞在が伴う海外出張が発生いたしますので、その際に、上に挙げました各航空会社の「感情支援動物や精神的補助動物」のサービスを受けることができれば、私の不安も大きく和らぐと思います。
前後いたしますが、すでに2度、愛犬を伴って(客室内持ち込みでそばにおいて)長時間のフライトを経験していますが、それはあくまで「航空機の客室内に一般のペットを持ち込めるエアラインを選択してのことでしたが、残念なことにそのような航空会社は限られています。
はじめに挙げましたような、多くのエアラインでは、一般のペットの客室内持ち込みを認めてはおらず、しかしながら専門医が判断した「感情支援動物や精神的補助動物」であれば許可している航空会社が思いのほか多いことがわかってきました。
これはここ数年の間の出来事で、私もつい最近知ったことです。
このサービスを受けるにあたって必要になる、精神科医の診断書(あるいは必要事項を証明する証明書)を事前に航空会社に提出しさえすれば、認めてもらえるということがわかってきました。
精神科医の先生のご負担になるのは・・
「航空会社が所定の書式を用意している航空会社ではその書式で、そうでない場合には
患者の症状の診断内容ならびに、愛玩犬を感情支援動物や精神的補助動物として同行させることが患者に必要であると判断するとの書き添えを英文で作成していただくことと(これはご参考に添付したアメリカン航空の示している書式を下敷きとすればよいかと思います。)稀に証明が偽造でははないかどうか確認するために、発行した専門医に航空会社の担当部署から確認の連絡が入ることがあるらしく、その際に間違いなくその診断をし書類を発行したとお伝えいただく・・の2点になるか、と思われます。
かかりつけの精神科医の先生に直接伺うべきところ、地方在住にて頻繁には主治医の先生に会いに行けない事情もあり、こちらにて質問させていただきました。
このようなケースに日本の精神科医の先生方は、ご対応いただけるものでしょうか?
日本ではあまり認知度が低く、多くの前例はまだないように思われますので心配に思い質問させていただきました。
ご回答いただけると幸いです。
投稿: 1 月 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 1 月 前.

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

「精神的支援動物および感情支援動物を伴ってのフライト」について、個人的には経験がありませんが、通常の、診断書の作成を依頼するのと同様に依頼すれば、原則的には(後述)対応してもらえます。

既に書式もあるわけですし。

私も、服薬中の患者様が海外渡航をする際に、「Medical Certificate」を作成することはしばしばあります。

このように、そうした書類の作成を行っていることを全面に押し出している医療機関もあります。

https://www.businessclinic.tokyo/foreign-language/english-page/medical-certificate

↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

一般の診断書よりも高額な文書作成料がかかる場合は多いのですが。

主治医にそれを核だけの英語力があれば、問題無く対抗してもらえるはずです。

以上、ご参考になれば幸いです。

専門家:  猫山司 返答済み 25 日 前.

少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

どうかお大事になさって下さい。

システム上での評価をお願いいたします。

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