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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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猫山様へ 9月に,飛行機に乗っている時に突然恐怖感を持ち、それ以来、乗り物に乗ると、心拍が早くなって息苦しくなります。

質問者の質問

猫山様へ
9月に,飛行機に乗っている時に突然恐怖感を持ち、それ以来、乗り物に乗ると、心拍が早くなって息苦しくなります。
10月22日より、、アルプウラソラム 0・4gを1日2錠処方されました。現在は、それでおさまっておりますが、漫然と薬を飲み続けて良いものかとの不安も感じます。また、依存症も気になります。
その間、積極的に乗り物などに挑戦すべきなのでしょうか。
投稿: 11 ヶ月 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

こんにちは。猫山です。

ご指名ありがとうございます。

薬物調整、それに伴うご相談についてはプレミアムサービス(サービス名:電話でのやり取り)での対応とさせていただいております
http://screencast.com/t/nUydYYcei

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よろしくご理解、ご検討下さい。

猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 11 ヶ月 前.
65288;質問者からのリクエストをサイトが代理投稿)こんにちは。次の追加サービスを希望していますが、ご提供いただくことは可能でしょうか?サービス名:電話でのやり取り。 もう少し情報が必要な場合は、どういった情報が必要なのかお知らせください。また別の追加サービスをご提案いただければ、検討します。
専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

「プレミアムサービスのリクエスト:専門家と電話で直接やり取り」の受諾ありがとうございます。

お電話番号の入力をお願いいたします()半角数字でお願いします。

専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

お電話番号の入力をお願いいたします。

専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

お電話番号の入力をお願いいたします。

専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

お電話番号の入力をお願いいたします。

質問者: 返答済み 11 ヶ月 前.
36899;絡ありがとうございます。
電話は以下でお願いします。***********土佐 と申します。
よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 11 ヶ月 前.

「広場恐怖」の診断基準を満たしている可能性が高いと思われます。

この場合の広場とは、広い場所、という意味ではなく、「何かが起きてもすぐには逃げ出せない、助けを求められない場所」という程度の意味です。飛行機などは典型ですし、電車、バス、地下鉄、人ごみなどもこれに当てはまります。

治療は薬物療法が主体になりますが、それだけでは広場恐怖が治りきらないこともあります。

相談者様の場合も、まず薬物療法で恐怖感を一定以上までコントロールした後に、行動療法を用いて行動範囲を広げていく必要があると思います。

広場恐怖の薬物療法の定石は、まずSSRIと呼ばれるカテゴリーの薬剤と安定剤を適切に用いて発作をコントロールすることです。安定剤だけでは駄目です。

薬物療法が一定の効果を現わせてきたあたりで、行動療法を並行して行います。

ここでは、もっとも多く見られ、説明もしやすいので、「1人で電車に乗れるようになる」ことを目標とした例をあげますが、これを患者様ごとにアレンジしたものが行われます。

具体的には、以下のように行います。

安定剤を飲んだ30分後に空いている時間帯に各駅停車に1駅分、誰かと一緒に乗る。
⇒これで恐怖感が起こらなければ、同じ条件で2駅分乗る
⇒やはり恐怖感が起こらなければ、安定剤を飲んだ30分後に各駅停車に2駅分、1人で乗る
⇒安定剤は飲まず、しかし持参して(水なしでも安定剤を飲めるようにしておくと便利です。できなければペットボトル持参)、恐怖感の予兆があったら服用することにして各駅停車に2駅分、1人で乗る
……というふうにステップアップしていきます。

元も子のない、というか、ある意味わかりやすいアプローチではないでしょうか。

これを行動療法的アプローチといいます。行動療法で大切なのは「成功し続けること」です。

電車に乗って恐怖感が起こると、次に乗るときも「また恐怖感が起きるのではないか?」と無意識に思ってしまうでしょう。

これを「予期不安」といいます。

予期不安は恐怖感の呼び水となり、発作を起こしやすくします。そのような状態で電車に乗れば、また恐怖感が起きてしまいます。
すると、「やはり電車に乗ると恐怖感が起きるんだ」という確信が深まってしまい、その次に電車に乗る時の予期不安をより強いものにし、より発作が起こりやすくなります。
このようにして条件反射の悪循環が生じ、電車に乗るのが怖くなってしまうのです。

行動療法はこの循環を逆に回し、電車に乗っても恐怖感が起きない経験を積むことで予期不安を小さくしていきます。

このサイトの説明もわかりやすいです:http://thinkdr.jp/?p=2805

日本では、SSRIを広場恐怖の治療用に適切に使える精神科医は少数派で(相談者様が通われている心療内科の主治医はいかがでしょうか?)、行動療法となると、行われている施設すら限られますが、インターネットなどで検索し て、この標準治療を行える医療機関を受診されることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介は行っていません)。

以上、ご参考になれば幸いです。

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