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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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平成22年4月にストレス障害と診断される。 平成25年までにストレス障害で休職を4回して会社を退職

解決済みの質問:

平成22年4月にストレス障害と診断される。
平成25年までにストレス障害で休職を4回して会社を退職
現在も月2回の診察とカウンセリングと処方薬を飲んでいます。
病名はストレス障害からうつ病になり今は気分障害で治療を受けています。
精神障害福祉手帳3級。障害年金3級です。
現在でも自殺願望がありODをしたりしています。
将来に不安を感じて生活しています。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

【情報リクエスト】

おはようございます。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

①状況は理解いたしました。今回のご相談でご質問になりたい事項を具体的に教えていただけないでしょうか? 私どもはどのように相談者様のお役に立てるでしょう。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 1 年 前.
20250;社内での人間関係とストレスに悩んでいます。
特に人になにか言われると状況にもよりますが発言されたたわいもない言葉が数倍に膨らんで聞こえる為に常に精神的に緊張した状態での仕事になるため肉体的にも精神的にも凄く疲れています。
会社に行く時は特に不安を感じます。タイムカードを打刻してしまえば惰性で1日を消化するのですがそれでも不安に悩ませれています。
ストレスをため込み易い性格なので自分の発言した言葉や行動に責任を常に感じ取るためすぐに自己嫌悪になってしまいます。
それでいて幼少期から中学2年迄いじめられて学校生活を過ごしたせいか自分に対する行動の自信がなく人の意見には逆らえず言いたいことはあるのに言えないようになり今になってもいじめられていた事がトラウマのように自分を責めるので常にストレスを感じています。
なので連休や日曜日はなかなか眠れません。もう少し自分の羽根が伸ばせるといいと思うのですがなかなか改善できません。
常に心に緊張が走っているので複数の事が同時に発生すると心の中が不安になりパニックになります。
心にゆとりを持つにはどうしたら良いか不安と緊張でパニックになったらどう対処したらよいかアドバイスがありましたら教えてください。
宜しくお願い致します。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご返信ありがとうございます。

主治医に、カウンセリングではなく認知療法を受けられるよう相談されるか、認知療法を行っている他院もしくはカウンセリングセンターを紹介していただいてはと思います。

認知療法という心理療法の根底にあるのは、周囲の環境を変えられなくとも、自分が周囲を理解する(認知する)方法を変えればストレスは軽減される、という思想です(無理にポジティブシンキングをしろという意味ではありません。念のため)。

人間は世界のありのままを観ているのではなく、その一部を抽出し、解釈し、帰属させているなど 「認知」しているのであって、その認知には必ず個人差があり、客観的な世界そのものとは異なっています。
認知療法では、そのため、誤解や思い込み、拡大解釈などが含まれた自らに不都合な認知をしてしまい、結果として様々な嫌な気分(怒り、悲しみ、混乱、抑うつ)が生じてくると仮定しています(「自分の発言した言葉や行動に責任を常に感じ取るためすぐに自己嫌悪になってしま」う)。
不快な気分や 不適切な行動の背景として「考え方」つまり「認知」に着目し、この不都合な認知⇒気分の流れを紙などに書いて把握すること、また、それらに別の観点を見つけるべく紙に書いて修正を試みる事が認知療法の根幹になります。
ステレオタイプな認知を歪みと命名したりします。

認知療法では認知の歪みに対し、反証や多面的解釈を生み出す手助けをします。このように自らが認知を修正することによって、身体反応が軽減したり、苦しみの少ない方向に情動が変化したり、より建設的な方向に行動出来るようになったりするとの説があります。

実際のところ、数年前からうつ病に対する認知療法は、保険診療の対象となっています。これはうつ病に対する有効性を厚生労働省が認めているということで、他にそのような扱いを受けている心理療法はありません。

認知療法的な思考方法を身につけるためには、一般の方向けの書籍がたくさん出版されていますから、それを読み、独習するだけでも一定以上の効果が期待できます。

こころが晴れるノート―うつと不安の認知療法自習帳
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心のつぶやきがあなたを変える―認知療法自習マニュアル
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あたりが推薦図書です。
人間、すぐに変われるものではもちろんありませんが、事態を好転させる努力をすることは可能です。

以上、ご参考になれば幸いです。

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