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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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娘のことでご相談です。約2年前に適応障害の診断をうけ、システムエンジニアの職を休職中です。その原因は母親にあるとして、せ

解決済みの質問:

娘のことでご相談です。約2年前に適応障害の診断をうけ、システムエンジニアの職を休職中です。その原因は母親にあるとして、せめます。就職は亡くなった父親の関係ではいりました。それを娘はうらんでいます。父親は同じSEで過労死しました。
暴言が1日2~4時間に最近はおよびます。また1か月前はおちゃわんが少しとびました。昨日は
きにいらないことがあり、流しの中に大量の食器を割りました。時間をおいて3回繰り返しました。
その日は私の仕事が決まる大切な打ち合わせがありました。死ぬ。死んでやる。の繰り返しでいけませんでした。このままでは、私も狂いそうです。どうすれば、娘の気持ちが落ち着くのでしょうか。
どんな治療法があるのでしょうか。教えてください。よろしくお願いいたします。斎藤
投稿: 10 ヶ月 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

【情報リクエスト】

こんにちは。猫山と申します。精神科医 兼 神経内科医です。

①お嬢様は昔からそういうところがあるお子様でしたか? それとも、「適応障害」の診断を受けた後に人が変わってしまったかのように攻撃的になったのでしょうか。

②お嬢様は現在、精神科=心療内科には通われていないのでしょうか。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
1 就職後、したくない仕事でしかも父親が過労死した職を私が無理に進めたときからせめ始めました。ただ、こんなにひどくものにあたることはありませんでした。ひどくなったのは、休職後です。2 クリニックに通い、投薬とカウンセリングをうけています。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

ご返信ありがとうございます。

③「どうすれば、娘の気持ちが落ち着くのでしょうか。どんな治療法があるのでしょうか。教えてください」というご質問は、お嬢様を診ている主治医になさるべきものであると考えます。主治医の見解を教えていただけますか?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12362;返事ありがとうございます。
いまの、先生には2015年5月に前の先生からかわりました。以前の先生は診断書を書くだけで、様子を見ていました。症状が悪くなったので、治療をしないと診断書を書かないといわれました。その言い方に娘はパニックになり死にたいといい始めました。そこで、今の先生のところにかわりました。薬はなるべくのみたくないという娘の意向からとても弱いものを処方してもらっています。
カウンセリングも併用しています。先生方を娘は信頼しています。が、カウンセリングはあともう少しアドバイスがほしいといっています。昨年の5月にくらべればだいぶ落ち着いたといっています。まだまだ時間はかかるということをおききしているだけです。暴言をいいっていることは伝えています。今回のことはまだご存じありません。よろしくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

ご返信ありがとうございます。

言い方、ニュアンスは別にして、「治療をしないと診断書を書かない」のは当然だと思います(治療努力もせずに要休職の診断書だけを作成し続けていては、雇用者側に訴訟を起こされるリスクもあります)。

診断が本当に「適応傷害」であるのであれば、カウンセリング主体の現在の治療は間違っていません。そして、カウンセリングとは「非指示性」がその特徴です。

「解決策は既にクライエントの中にあり、カウンセラーが指示を与える必要はない。カウンセラーが安全な場所と関係性を作れば、クライエントは自ら自己成長へ向かう」http://yamazakitakashi.net/column/2082/)。

従いまして、現在のお嬢様は既に適切な治療を受けられています。

……診断が「適応障害」なのだとすれば。

環境に適応できないのが適応障害ですので「ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します」(http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html)。

④「約2年前に適応障害の診断をうけ、システムエンジニアの職を休職中」であるお嬢様は、ストレスから切り離されているはずですが、診断は適応障害のままなのでしょうか?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 10 ヶ月 前.
12362;返事ありがとうございます。最初は職場のトラブルが引き金になりました。自分は病気ではないと思いたかったようです。ただ。SEの激務で心身が疲弊していたことも事実でした。2014年11月に休職して半年はほとんど寝てばかりでした。
適応障害のうつ状態といわれているようです。
よろしくお願いいたします。
専門家:  猫山司 返答済み 10 ヶ月 前.

ご返信ありがとうございます。

実際にお嬢様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、そういうことならば、お嬢様の現在の診断名は「うつ病」であるべきです。

適応障害とうつ病の最大の違いは、抑うつ状態の持続性です。うつ病はストレスの原因から離れても抑うつ状態が続きますが、適応障害の場合、ストレスの原因から距離を置くと抑うつ状態が緩和され、趣味を楽しむ余裕が出てきます。

http://www.utsu-s.jp/column/understand/adjustment-disorder_n_150508/

うつ病で攻撃性が前面に出ることはしばしば認められます。

http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/26378/1/6

まず、お嬢様の主治医にこの可能性について確認され、うつ病と診断される状態であると判断されたならば、うつ病としての治療を行うべきでしょう。

「薬はなるべくのみたくないという娘の意向からとても弱いものを処方してもらっています」とのことですが、うつ病であれば十分量の抗うつ薬を十分期間服用する必要があります。

心理療法も、ご本人の回復力に期待するカウンセリングは逆効果になりかねません(精神的に疲弊した状態で、自己成長を期待することは酷です)。カウンセリングは少し休むか、認知療法に切り替えてもらうべきだと考えます(http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/04.pdf)。

以上、ご参考になれば幸いです。

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