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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14311
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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現在、強迫性障害で通院して1年が経ちますが、出される薬はインターネットで検索してみますと、統合失調症に効果のあるもののよ

解決済みの質問:

現在、強迫性障害で通院して1年が経ちますが、出される薬はインターネットで検索してみますと、統合失調症に効果のあるもののようです。また、最近は起きている間中、手洗いをし手が赤くただれ炎症を起こしています。このまま通院してて、よいものか心配です。
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

【情報リクエスト】

こんにちは。猫山です。

改めてご質問いただき誠にありがとうございます。

強迫性障害(OCD)の治療は、必要十分量のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を用いた薬物療法と、認知行動療法(曝露反応妨害法)の組み合わせが国際的な標準治療です。

SSRIは、具体的な薬剤名としては、ルボックス(デプルメール)、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロのことです。
脳内のセロトニンという物質を増やすことで、強迫観念を消褪させると考えられています(通常の精神安定剤にその作用は期待できません)。
SSRIを十分量投与しても効果が不十分な場合、ある種の抗精神病薬の付加投与が有効であることが確かめられています。

OCDに対して行われる認知行動療法は曝露反応妨害法と呼ばれる技法を軸にしたものです。
http://www.npsybt.jp/OCD9.html

これは、簡単に申し上げれば、強迫観念が生じる状況に自ら身を曝し、しかし強迫行為を我慢することを繰り返すという治療法です。
相談者様の場合は、例えば、手を洗いたいという強迫観念が湧いた時に、手を洗わずに我慢する、といった「努力」が曝露反応妨害法ということになります。
ただ、これは形だけ真似ても効果はありません。無理矢理に強迫行為を禁じられるのではなく、みずからその必要があることを理解し、強迫行為に挑む気持ちを引き出す、前段階の働きかけにこそ真価があるのです。

日本では、SSRIをOCD治療用に適切に使える精神科医は少数派で(恐らく相談者様の主治医は妄想と強迫観念を混同していると思います)、認知行動療法となると、行われている施設すら限られます。
私が知る限りでは、この標準療法を適切に行える医療機関は日本で2もしくは3ヶ所のみです。

➀差し支えなければ、相談者様がお住まいの都道府県名を教えていただけますか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。

※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

「プレミアムサービスのリクエスト:専門家と電話で直接やり取り」ありがとうございます。

ただ、現在電話を掛けられる環境にありません。

15:30以降ならば「電話で直接やり取り」をお受けできると思うのですが……

猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 1 年 前.
15:30以降待機し即電話に出れるよう、準備致しています。
よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 1 年 前.

ご理解いただきましてありがとうございます。

15:30頃(はっきり時間を確定できなくて申し訳ありません)に電話を掛けさせていただきます。

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