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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14294
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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双璧性障害患者です。15年以上精神不調がありまし通院もしていましたがこの病気と分かって1年余りです。きっかけは2014年4月に体調不良で休職したのがきっかけです。その後、復職したも

解決済みの質問:

双璧性障害患者です。15年以上精神不調がありまし通院もしていましたがこの病気と分かって1年余りです。きっかけは2014年4月に体調不良で休職したのがきっかけです。その後、復職したものの2015年4月くらいまで病状は安定していませんでした。現在は安定傾向にあります。
先日会社の上司(課長)から転勤を視野に入れた異動希望を聞かれました。
今の部署が長い(10年)こともあり体調のいいときは異動希望もしましたが、症状が悪化し治療中なので、転勤については躊躇してしまいます。
もし、転勤・異動内示を受けたら受け入れなければなければいけないのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

雇用関係というのは一種の契約関係ですから、原則的には「転勤・異動内示を受けたら受け入れなければなければいけない」のであろうと考えます(法律的なことは、必要であれば法律カテゴリーで社労士や弁護士に相談されることをお勧めいたします)。

ただ、診断書の提出などによって、転勤や異同が免除されることが臨床現場ではしばしばございます。

双極性障害を患われていることは、勤務先側にはカミングアウトしておられますか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 2 年 前.

猫山先生

早速の回答ありがとうございます。

「双璧性障害」については2014年4月の休職に提出した診断書で自分自身も分かりました。過去に3回短期休職していますが、それまで、適応障害や気分変調症と診断されており双璧性障害と言われたのはこの休職がきっかけです。ですので、上司もこの件については把握しており、それを受けての発言です。

転勤を含む異動については労働規約上受け入れる必要はあるのは重々承知しておりますが、ようやく症状が安定し始めた矢先に異動することに

今の精神状態で判断して大丈夫なのかという不安もあります。

異動がきっかけで病状が悪化するリスクが怖いです。実際異動が起因で精神不調を訴えて休職した社員がおります。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

ご返信ありがとうございます。

双極性障害を含むほとんどの精神疾患において環境変化は病状の悪化要因となりえます。
「異動がきっかけで病状が悪化するリスク」は、ご懸念されているように、低くはないでしょう。

病名を知っていてなお「転勤を視野に入れた異動希望」を打診してきた場合は、私の個人的な経験に基づいて申し上げれば、環境変化に伴うリスクを上司側が認識していない場合がほとんどです。

ただ中には、病気のためにパフォーマンスも悪いし、休職もしている。これ以上いてもらっても困るので、という理由で、無理を承知で転勤が打診される場合もあります。「嫌なら辞めてくれ」というニュアンスの転勤内示ということになります(これは、あくまで私がそうした例を経験したことがあるというだけで、相談者様のケースがそうではないかと申し上げているわけではありません。念のため)。

まずは主治医に相談し、「転勤は医学的見地から見て望ましくない」という内容の診断書を作成してもらい、それをご勤務先に提出されることでしょう。
その後はご勤務先との交渉ということになると思います。

それでも転勤が覆らない場合、それはもう医学的には介入の余地がありませんので、法律カテゴリーの「雇用・労働」サブカテゴリーで相談されることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

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