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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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むずむず脚症候群(RLS)と診断された患者です(MRIの精査ではこの辺りの椎間板に若干の変性が見られると整形外科で云

質問者の質問

むずむず脚症候群(RLS)と診断された患者です(MRIの精査ではこの辺りの椎間板に若干の変性が見られると整形外科で云われています)。発症3ヶ月ぐらいになります。
毎夜耐え難いむずむずと並行して頚椎右側から右肩までの、胸筋から肩甲骨辺りまでの一帯に痛みが発生し最近増悪して、苦労しています。この痛みは仰向けに身体を横たえると3分ぐらいで発生して長く続きます。痛む箇所は日によって移動するので筋肉の損傷ではなく神経系のトラブルではないかと愚考する次第です。
RLSの方は心療内科で処方されたビ・シフロールを0.125服用して堪え、痛みの方はカロナールで抑えて居るのですが、痛みの範囲が1,2ヶ月の間に徐々に拡大してきており、一体これはどこかで納まるのか不安にも駆られます。
RLSに関しては、鉄分がフェリチンで34と少ないので、食餌のレバーのほかマスチゲン服用などで約一ヶ月補填してみましたが、血液検査では一向に数値が改善しません。
質問:1)この痛みを止める方法はないのでしょうか?
2)そもそもRLSは治らない病気なのでしょうか?
サプリメントや薬剤などいろいろやってみて万策尽きた感じなのでお尋ねする次第です。
宜しくお願い申し上げます。
M.O
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。神経内科医です。

2)そもそもRLSは治らない病気なのでしょうか?
⇒脳神経疾患であることは確認されていますが、その病態生理は明らかになっていません。薬で症状をコントロールすることはできるが、根治することはない疾患であるという前提で治療に取り組まれた方がよろしいかと存じます。

1)この痛みを止める方法はないのでしょうか?
⇒それは痛みの原因次第だと思います。

少し補足情報を下さい。

①「頚椎右側から右肩までの、胸筋から肩甲骨辺りまでの一帯に痛み」があることの原因について、どれくらいの規模の医療機関の何科で、どのような検査を受け、どのような診断を受けられていますか?

②RLSに対するビ・シフロール(成分名:プラミペキソール)のRLSに対する用法・用量は「通常、成人はプラミペキソール塩酸塩水和物として0.25mgを1日1回就寝2~3時間前に経口服用する。服用は1日0.125mgより開始し、症状に応じて1日0.75mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて行うこと」です。
相談者様が0.125mgしか服用されていないのはなぜでしょう? これより増やすと副作用が現れるのでしょうか。

③受診されている心療内科の主治医は睡眠の専門医ですか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。

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質問者: 返答済み 2 年 前.

早速のご回答有難う御座います。

① 虎ノ門病院と慈恵会医大病院の何れも整形外科で受診。何れも右脚膝下の痺れを訴えて、そのついでに「右肩肩甲骨周辺が痛い」として診断を仰ぎました。虎ノ門ではMRIの結果を見てもらいましたし慈恵ではx腺を撮影されましたが、「頚椎安静と痛み止めにて経過を見ろ。保存加療とする。とのことでした。

自分は肩の痛いときその箇所を指で抑えると右脚膝下の痺れが始まるから、この二つには関連があると主張したのですが、何れの整形でも問題にされませんでした。

② ビ・ジフロールの用法用量、増加許容量などに関してはネットで見て承知しています。

何故.125mgしか摂らないかと云えば4週間分として28錠しか処方されなかったこと、一応これでその日その日の痺れは納まっているから、更に、いずれ増量をする必要性も出てくると予想したので、その後院長に相談したが、増やすのは好ましくない

、増やしても精々.250mgまでにすべきだと強く云われたからです。

③ 大崎にあるスリープアンドストレスクリニック(林田院長)です。同クリニックの医師は睡眠の専門医ばかりと認識しています

宜しいでしょうか?

M.O

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

相談者様が受診されているクリニックの院長先生は睡眠の専門医ですね。
http://www.e-oishasan.net/site/hayashida/prof.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

他の医師については記載がありませんが、こちらから確認可能です。

【睡眠医療認定医】

RLSに関しては、専門医がそのような見解ということですし、既に「2)そもそもRLSは治らない病気なのでしょうか?」に関しては回答済みですので、ここからは「1)この痛みを止める方法はないのでしょうか?」に絞って回答いたします。

③「頚椎安静と痛み止めにて経過を見ろ。保存加療とする」と言われたということは、頚椎右側から右肩まで、胸筋から肩甲骨辺りまでの痛みについては、頚椎のトラブルに起因する痛みであると診断されたという理解でよろしいでしょうか?

④頚椎のMRI検査は施行されていないのですね?

⑤慈恵会医大病院の整形外科は定期的に受診されているのでしょうか。ペインクリニックの受診を勧められたことはありませんか?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.

有難う御座います。

③ そうです。虎ノ門では頚椎の椎間板に軽度の変形が見られるからそれがトラブルの元になっていると考えられたものと私も理解しました。

診断書には次の記載がありました:

所見:しびれ:両足背(右>左)

IC:なし

頚椎:ROM:7軽度の制限、POM::後屈で痛み増強 J-/-、S+-/-

PTR↑/↑

右肩:POM:(ー)

右肩甲骨:TOP(-).腫脹(ー)

腰椎:ROM:full、POM:なし、叩打痛なし

MRI:頚椎、腰椎に変形性変化あり。

Th9/10、TH10/11 黄色靭帯骨化→脊柱管狭小ごく軽度。

頚椎椎間板症あり

脊柱管狭窄無し

しびれについては、不明

頚椎椎間板による、肩甲骨の痛みか。

④ 頚椎MRI検査はなされています。

⑤ 慈恵には9年ぐらい前(腰部椎間板破裂で)に行って以来初めて受診しました。どちらの病院でもペインクリニックを推奨されたことはありません。

以上です。

有難うございます。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

「Th9/10、TH10/11 黄色靭帯骨化」とのことですから、下肢を司る神経の出所である下部胸椎には確かに若干の所見はあるようですね(「Th」は「Thoracic vertebrae:胸椎」の略語だと思います)。

頚椎については何番目の椎体にトラブルがあるのか記載は無いようですが、「頚椎右側から右肩まで、胸筋から肩甲骨辺りまで」という感覚障害の部位から逆引きするならば、第3頸髄神経~第4頸髄神5(C3~C5)に圧迫が及ぶ範囲であろうと思われます。
http://blog-imgs-67.fc2.com/m/e/d/medicaldataarchive/20140516223626581.jpg
↑↑↑クリックしていただくと図が開きます↑↑↑

加えて、上部胸椎にもトラブルは及んでいる可能性が高いと思います。
http://www.h5.dion.ne.jp/~ababa-55/fg0932.gif

多椎間に渡るトラブルが想定されますので、例えば、変形性頚椎症などの可能性が想定されます。

【病気の説明|頚椎椎間板ヘルニア・変形性頚椎症・頚椎後縦靭帯骨化症・頚部脊柱管狭窄症】
http://kubi-shibire.com/exp/exp.html

⑥実際に医師が相談者様を診察・検査できないインターネット相談にご質問を投稿されるほどですから、痛みの程度は強いのだと推察いたします。「頚椎安静と鎮痛剤で経過観察、保存療法」で対応するのは厳しいかと存じます。
シンプルな解決方法は、診断書を作成した慈恵会医大病院の整形外科を再度受診されて、保存療法では日常生活に支障が及ぶことを話して対処を求めることでしょう。
それを望まれますか?
質問者: 返答済み 2 年 前.

ご返事を見る限りでは変形性頚椎症などど云うことになると、これはペインクリニックと言うより整形外科の範囲の様に思われますね。(先程、ジャストアンサーに問い合わせを始める前に、ペインクリニックの予約を試みたのですが、初診なら一ヶ月先だというような病院もありまして。然し慈恵なら明日何とか診て貰えそうです。今度は整形でなく)

実は先のメールに転記した診断は虎の門病院のものでした。その時の医師が二度と診てもらいたくない様な診断振りだったので行く気がしません(=こんなこと、公表されていいのでしょうか?)。

一応、明日はペインクリニックを訪れることにしたいと思います。このペインクリニックも慈恵なので整形にカルテはあるはずで、それも参照して貰えるでしょうし。

7)これで宜しいと思われますか、それとも本格的に?整形外科で可能性ある病気を探索してもらうべきでしょうか?

「根治はないことを前提に」、というのはこたえましたがそれが現実なら仕方ないです。スッキリしました。

8)そこで、この生活が一生続くということになると聞きたいのはコーヒーやアルコールのことです。それらは睡眠の質を低下させるから、(或は量を抑えろとか或は摂取時間帯を早くしろなどという書込みも散見されますが、本当はそれら自体がRLSに直接的害を与えるからなのでしょうか。そうならそれは如何なる成分によるのでしょうか?

しつこくお尋ねしましたが、これで今回は最後です。ご意見をお願いします。

M.O

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

一点だけ。

虎の門病院の診断はいつの受診時のものですか?
質問者: 返答済み 2 年 前.

有難う御座います。

虎ノ門の診断は2015/03/19のものです。

前に書きました様に昨年8月肝内胆管癌で肝臓の7割近くを切除したのですが、その後、肝臓切除時に小腸を使って再建した胆道と肝臓の胆管との吻合部が狭窄状態で、今年の2月になって(術後6ヶ月)肝内胆管に胆汁がうっ滞したのでこの吻合部を広げるために再入院していたのです。

その時、むずむずと背中の痛みが激化したのでもう堪えられないと肝胆膵の担当医師たちに訴え続けて漸くMRIを撮って整形外科に診てもらえるようにして貰ったわけです。

余計なことを書いたかもしれませんがこれで宜しいでしょうか。

M.O

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ありがとうございます。

3月にMRI検査を行っているのであれば、いま新たに他院を受診しても新たな所見がみつかる可能性は高くはないでしょう。
ただ、脊髄の圧迫の程度と、それによって生じる臨床症状の重症度は必ずしも比例しませんので、他の脊椎・脊髄専門医が診たら異なる見解・治療方針を示される可能性はあるかもしれません。

7)これで宜しいと思われますか、それとも本格的に?整形外科で可能性ある病気を探索してもらうべきでしょうか?
⇒基本、慈恵のペインクリニック受診で間違っていないと思います。虎ノ門の診断書を拝見する限りは、手術対象となるような所見はありませんので、上半身の痛みに対して、ペインクリニックにて神経ブロック注射などを含めた除痛治療を行う方針は、整形外科的にも支持されるでしょう。

8)そこで、この生活が一生続くということになると聞きたいのはコーヒーやアルコールのことです。
⇒私は問題無いと思っているんですけどね。
RLSは、脳の大脳基底核という部位におけるドーパミンという神経伝達物質の不足が原因だと想定されています(諸説ありますが、これがもっとも有力な説です)。ビ・シフロールは、脳内でドーパミンの代用として作用するようなお薬です。
アルコールやカフェインがドーパミンの分泌量に影響を及ぼすことはありません。
よって、コーヒーを飲んだりお酒を飲むことが、RLSそのものを悪化させることはありません。
ただ、現状の相談者様のように、RLSの症状のコントロールが不十分で、そのために眠りが浅くなりがちな場合には、できるだけ中途覚醒を減らすために、アルコールやカフェインの摂取を控えるというロジックは成立すると思います(アルコールによってもたらされる睡眠はレム睡眠主体の浅睡眠です)。
このあたりは考え方一つです。
少なくとも、夕食前くらいまでの時間帯にコーヒーを飲むことは病状に対して直接的にも関節で機にもあまり影響は無いと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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