JustAnswer のしくみ:

  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。

Nyarlathotepに今すぐ質問する

Nyarlathotep
Nyarlathotep, 医師
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 420
65535416
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
Nyarlathotepがオンラインで質問受付中

双極性障害と診断されている友人女性が4月2日(木)に通院した際、 下記のように薬の量を変更したみたいなのですが、

解決済みの質問:

双極性障害と診断されている友人女性が4月2日(木)に通院した際、
下記のように薬の量を変更したみたいなのですが、
ランドセン0.5mg×2 → ランドセン0.5mg×3
クエチアピン100mg → クエチアピン75mg
後になって知ったのですが、
4/2(木)夜から、4/4(土)にかけて
ほとんど寝ていない状態だった模様で(恐らく睡眠1時間程度)
4/4(土)の夜一晩中、家の外の通行人に聞こえるほどの
大きな声で叫び続けるような状態となりました。
私自身は、4/1(水)にこの友人と会った際は、
これまでと特に変わったところはありませんでした。
ところが、4/4(土)の20時頃、珍しく友人女性から
電話がかかってきて、3時間ほど話をした際は、
途中の2時間ほどは、別人格のような話方になっていましたが、
2時間ほど話たところで、友人女性が大泣きし、残りの1時間は
いつもと変わらない話方に戻り、23時頃電話が終わりました。
そして、4/5(日)の午前10時頃、友人女性と同居している男性から
電話があり、「友人女性が一晩中叫んでいて、通報されそうなので
病院に連れていく」と電話がありました。
その男性が通院している病院に電話したところ、主治医不在で別の医者から
「クエチアピンの量を元に戻してみてください」とだけ言われ、
通院している病院には行かず、一旦、友人女性を実家に戻しましたが、
今日になっても、状況がほとんど変わっていない模様で、父親の判断で
別の病院に3ヵ月ほど入院させるという状況となってしまいました。
4/5(日)に友人女性と同居している男性から電話があった際、
電話の向こうから友人女性の声が聞こえていたのですが、
かなり攻撃的な言動が聞こえました。(全く別人のよう)
このような感じはこの2年半は感じたことがありませんでした。
お聞きしたいのは、
・4/2に薬の量を変えたことによる、副作用や離脱症状なのでしょうか?
・元々再発する可能性が高いのは認識していましたが、入院でどの程度まで回復可能なのでしょうか?
・このままの状態が固定してしまう可能性もあるのでしょうか?
・私自身は何もできないと認識していますが、入院中に見舞いなどしても問題ないでしょうか?
・友人は28歳の女性
・病気を発症したのは2010年8月頃
・発症当時は、かなり暴れたりした模様
・通院歴約4年半(同じ心療内科で、2014年4月まで同じ先生だったが、現在は2人目)
・現在の診断名:双極性障害(当初、診断名不明で、統合失調感情障害などと言われていた模様)
・私自身は、友人女性と知り合って2年半程度ですが、その友人女性は一見、病人とはわからない感じです。
・私自身はその友人女性と週1回程度会って、相談に乗ったり、遊んだりしていました。
・私自身はみたことがないのですが、同居している男性によると、たまにキツネのような目つきになって
突然怒り出すことがあるそうです。
<薬歴>
■2015年3月12日頃~4月1日迄の処方内容(現在の先生)
・ランドセン0.5mg×2(不安時)
・クエチアピン100mg(1日1回)
■2014年9月頃の処方内容(現在の先生)
・ランドセン0.5mg(不安時)
・ラミクタール25mg×2(1日1回)
・クエチアピン100mg(1日1回)
・クエチアピン25mg×2(1日1回)
■2014年7月頃の処方内容(現在の先生)
・ラミクタール100mg(1日1回)
・クエチアピン100mg(1日1回)
・クエチアピン25mg(落ち着かない時)
■2014年4月頃の処方内容
・ラミクタール100mg(1日1回)
・バルデケンR200mg(1日1回)
・クエチアピン25mg(1日1回)
■2013年4月頃の処方内容
・ラミクタール25mg×2(1日1回)
・バルデケンR100mg(1日1回)
・ランドセン0.5mg(1日1回)
・クエチアピン100mg(1日1回)
・エビリファイ6mg(1日1回)
投稿: 1 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.
そのご友人の個人情報にも関わることですので、一般論しか申し上げられません。

それでもよろしいですか?
質問者: 返答済み 1 年 前.

かしこまりました。

専門家の先生のご判断にお任せいたしますので、

ご回答お願いいたします。

専門家:  Nyarlathotep 返答済み 1 年 前.
ご理解いただきありがとうございます。

例えばあなたがそのご友人の主治医に、ご友人の病状の説明を求めても、その医師は個人情報保護法に基づき、その質問には答えられないと言うでしょう。
インターネット相談でもそれは同様だとお考え下さい。
しかも私はご友人を診察していないわけですから尚のこと、軽々しいことは申し上げられません。

4つのご質問に、順不同でお答えします。

・このままの状態が固定してしまう可能性もあるのでしょうか?
>>> 双極性障害では、躁状態やうつ状態がコントロールされれば、元の状態に戻ります。症状が固定するような病気ではありません。

・私自身は何もできないと認識していますが、入院中に見舞いなどしても問題ないでしょうか?
>>> 一般的には、躁状態やうつ状態の間は、精神的な刺激を避けるために、面会者の数は最低限に制限されます。お書きになられているような状態では、恐らくは現時点でご友人とのご家族以外の方との面会が許可される可能性は低いのではないかと思います。

・4/2に薬の量を変えたことによる、副作用や離脱症状なのでしょうか?
>>> いいえ。自然経過だと思います。副作用や離脱症状が出るほど大きく薬を動かしているようには思われません。詳しくは次の質問に対する回答で。

・元々再発する可能性が高いのは認識していましたが、入院でどの程度まで回復可能なのでしょうか?
>>> 適切な治療が行われれば、既に述べたように完全回復します。
ただ、その適切な治療が行われるかどうかが鍵になるでしょう。
以下、双極性障害の治療の一般論です。

双極性障害の治療の主剤は「気分安定薬」と呼ばれる薬です。
具体的にはリーマス(炭酸リチウム)、デパケン(バルプロ酸)、テグレトール(カルバマゼピン)、ラミクタール(ラモトリギン)といった薬です。
ランドセンやクエチアピンに気分安定薬としての作用があるとする医師もいますが、日本ではその適応は認められておらず、また、ご友人に用いられていたランドセンやクエチアピンの用量は気分安定薬としての効果が期待できる量ではありません。

ラミクタール(ラモトリギン)が用いられていたことがあるようですが、その最高用量は1日100mg止まりだったようです。
ラミクタールを気分安定薬=双極性障害の再発・再燃抑制剤として用いる場合は、最低でもその倍、200mgが必要です(最大400mgまで)。
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1139009.html

つまり、ご友人は、双極性障害の治療においてもっとも重要な、「維持療法」をこれまで受けられてきていないのだと言えます。
よって、本来の気分変動の周期に応じて、もしくはストレスに応じて、躁状態やうつ状態の出現を繰り返していたものと推察されます。
一般論ですが。

双極性障害は、長期の、時には一生の薬物服用が必要ですが、適切な薬の種類と量が選択されればほとんどの患者さんで本来の状態(寛解状態)が維持できます。
普通の精神状態で普通の生活が送れるということです。

ご友人は、そのために必要な治療を受けることができていないように思います。

ご参考になれば幸いです。

以下、参考となるガイドブックです。

【日本うつ病学会:双極性障害(躁うつ病)とつきあうために】
http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/sokyoku/
Nyarlathotep, 医師
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 420
経験: 
Nyarlathotepをはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
< 前へ | 次へ >
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
  • 短時間で的確なアドバイスを受けることができ、かつ、回答に対する質問に対しても直ちに真摯な回答が得られました。 大阪府高槻市 川嶋
  • 専門知識のある経験豊富な方に出会う機会のない人でも、このサイトで実現出来ることは素晴らしいことだと思いました。 専門家が辛抱強く回答をしてくださる姿勢にも感謝いたしました。 茨城県日立市 池田
 
 
 

専門家の紹介:

 
 
 
  • DrAkiraOlsen

    DrAkiraOlsen

    心理学博士・サイコロジスト

    満足した利用者:

    該当なし
    慶応大学卒業。CIIS(カリフォルニア統合学大学院にて東西心理学修士号、臨床心理学博士号取得。サンフランシスコのオフィスにてカウンセリング、心理療法、コンサルテーションおよび心理アセスメントをおこなっている。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DR/DrAkiraOlsen/2012-2-20_746_AkiraADpicmain.64x64.jpg DrAkiraOlsen さんのアバター

    DrAkiraOlsen

    心理学博士・サイコロジスト

    満足した利用者:

    0
    慶応大学卒業。CIIS(カリフォルニア統合学大学院にて東西心理学修士号、臨床心理学博士号取得。サンフランシスコのオフィスにてカウンセリング、心理療法、コンサルテーションおよび心理アセスメントをおこなっている。
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/KE/kerosuke/IMG_0006[1].64x64.JPG kerosuke さんのアバター

    kerosuke

    精神科医

    満足した利用者:

    104
    平成16年 滋賀医科大学医学部医学科卒業 千鳥橋病院初期研修医平成18年 滋賀医科大学精神科後期研修医平成20年 滋賀医科大学精神科助教平成22年 滋賀医科大学地域精神医療学講座特任助教平成23年 滋賀医科大学精神科外来医長(兼任)
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/MO/morinomed/2014-1-21_174737_newtshirthe.64x64.jpg Dr.morino さんのアバター

    Dr.morino

    精神科医

    満足した利用者:

    233
    鳥大学医学部卒。診療所院長(診療科:精神科、心療内科、内科、神経内科)
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DR/DrGATO/2012-9-30_33757_IMG0715.64x64.JPG Dr_GATO さんのアバター

    Dr_GATO

    医師、医学博士

    満足した利用者:

    2556
    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/DO/docmmart/motoko.64x64.jpg docmmart さんのアバター

    docmmart

    ER救急医 准教授

    満足した利用者:

    1799
    医師
  • http://ww2.justanswer.com/uploads/NO/nounomoribito/2014-6-24_125138_名称未設定.64x64.png nou-no-moribito さんのアバター

    nou-no-moribito

    医師

    満足した利用者:

    297
    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
 
 
 

精神科 についての関連する質問