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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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娘が6年たった今も、幻聴に苦しんでいます。20才頃から自分の心をずたずたにする幻聴に苦しめられ精神科を何か所かかわり

解決済みの質問:

娘が6年たった今も、幻聴に苦しんでいます。20才頃から自分の心をずたずたにする幻聴に苦しめられ精神科を何か所かかわりながらですが受診してきました。でも薬の副作用に苦しみ、また、長期間の副作用に将来の不安を感じ薬をやめてカウンセリングの治療に変えていただきました。薬をやめて約10か月。薬を飲んでいる時も今も寝ている時以外同じ内容の苦しめる幻聴が聞こえ続けているようです。人や物からも聞こえるようです。先生はそれは幻聴ではなく空耳と、気にしないようにと言われています。娘はやっと薬をやめれたのでもう飲みたくはない。自分を強くしてその声を気にしないようにする。といいます。が、まだ家の外に出る事、他人に会うのも怖いといいます。みんなが自分を見て悪口を言っている。本当に言っているのか幻聴か区別がつかないから他人が信用できない。そして、未だに何もできない自分にイライラし苦しんでいます。母親として、どうしてあげればいいのか。今の状態でこのままでいいのか、御助言よろしくお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

お嬢様の診断が統合失調症であるという前提で回答しますが、幻聴は薬物療法でしか抑えることができません。

そして統合失調症は生涯の服薬を必要とする慢性疾患です。

薬物療法を再開してもらうべきでしょう。

これで回答になっているでしょうか?

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質問者: 返答済み 2 年 前.

ありがとうございます。娘は三姉妹の末っ子で小さい時から容姿がよく頭のいい二人の姉に対し劣等感を持ち、自分に自信がないので、周りの自分に対する評価を気にし、人の目や自分のことをどう言っているのかを耳を澄ませ聞くということをずっとしている間に幻聴が聞こえるようになったといいます。病院ごとに病名は違いました。統合失調症、醜形恐怖、神経衰弱と。今の病院は神経衰弱です。娘の薬は飲まないという意志を尊重し心の持ち方で乗り越えようとカウンセリングをしてくださっています。少しずつ自分を見つめ今は自分が大切に思えるようになったようです。でも常に聞こえる幻聴らしきもの。やはり薬は必要ですか?薬を飲みながら社会復帰はできますか?

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

診断あっての治療ですので、薬物療法が必要かどうか、それが一時的に必要か、永続的に必要かどうかは、お嬢様の診断次第です。

ただ、「神経衰弱」が21世紀の精神医学界において診断名としてまかり通るとは思いません。

「薬は飲まないという意志を尊重し心の持ち方で乗り越えようとカウンセリングをしてくださって」いるというその医師を信頼されているのであれば、そのお考えに殉じられればよろしいかと存じます。

しかしながら、お察しするところ、お嬢様が薬物療法を拒んだために、統合失調症ではない診断、薬物療法を行わずに治療を行うという方針の医師にたどり着いたのではありませんか?
そして、その結果、侵襲的な幻聴に苦しむことになり、医師の選択が正しかったのかどうかが不安になり、このインターネット相談をご利用になるに至ったのではないでしょうか。

本当にその医師を信頼されているのであれば、このような相談は不要なはずです。

実際にお嬢様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、私としては、少なくとも「神経衰弱」という精神疾患は存在しないと考えますし、存在したとしても幻聴を伴うことはないと考えます。
幻聴がカウンセリングで治まるとは思いません。

お嬢様が患われているのは統合失調症か、それに準じた精神病性の疾患であり、薬物療法が必要である可能性が高いと考えます(もちろん、カウンセリングの必要性を否定する意図はありません)。

精神科臨床においては、患者様のご意向を尊重することがもっとも患者様のためにならないというパラドックスがしばしば起こります。

薬物療法を行いつつ社会復帰できるかどうかは、個人差や複数の要因が絡むので可能・不可能は一概には申し上げられません。
例えば、お嬢様の場合、病気のために何年か社会生活を行えていないブランクがあるかと推察します。そのこと自体、社会復帰の阻害要因です。
このままずるずると、薬物療法を行わずにカウンセリングだけを続けた場合よりも、然るべき薬物療法を併用した方が社会復帰の可能性は上がると考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。
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