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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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初めてご相談させて頂きます。 43歳女性です。 自分がアルコール依存症なのか?精神疾患なのか?人格障害なのか? それとも単に意思の弱い人間なのか? 自分が分からず

解決済みの質問:

初めてご相談させて頂きます。
43歳女性です。
自分がアルコール依存症なのか?精神疾患なのか?人格障害なのか?
それとも単に意思の弱い人間なのか?
自分が分からず ご相談です。
ある程度のアルコールを摂取すると、大事な人(彼氏に)限ってですが
攻撃的な言動や心配をかける行動(自転車が真っ直ぐこげない等々)をしてしまいます。
次の日になると記憶が殆どないことが多いです。
飲んだら毎回と言うわけではありませんが、反省しても一時的で
何度も同じことを繰り返してきました。
友人や職場関係の人と飲んだりすると、このようなことはなく、楽しいお酒で終われます。
何故に大事な人に限ってこうなってしまうのか…一番傷つけたくない人に限ってそうなのかが
知りたいです。
私と彼関係は不倫関係にあり 共通の知人や友人には知られないように8年間付き合ってきましたが 、もう、これ以上 心配も世話もやきたくないからと別れを告げられました。
ちなみに私の父親は重度のアルコール依存症だったと記憶してます。
毎日、お酒を飲み気に入らない事があると、母親に暴力をふるい暴言を浴びせては
暴れ、子供のころは父親が飲んで機嫌が悪くならないようにと怯えながら
す過ごしてきました。お酒を飲んでない時は子煩悩なとても優しい父親でした。
私自身の性格は明るい方で職場でも面倒見の良く、仕事のできる人と良いイメージを
もたれていると思いますが、私自身は良い人と思われたい、認められたい、常に自分が
一番でなければ嫌だと心根は思っていますが、それをまわりに悟られるのは避けたいとも思っています。
今回の件でとある心療内科にメール相談をさせてもらったところ精神疾患ではなく
人格障害の可能性があるかも?と回答がきました。
何らかの病気であれば、専門の病院にいきたいのですが、行くにも
多少の抵抗があるのて、先ずは専門の先生方のご意見を聞きたくご相談させて頂きました。
大切な人に別れを突きつけられ日が浅いので辛い心情ではありますが
仕事にも行けてますし、食事もとれます。眠りは浅く、数時間おきに
目が覚めることが多いですが、眠れないわけではありません。
彼のことを考えると辛くなりますが苦しくなったときは
深呼吸などして気持ちを落ち着かせることはできてます。
アルコールの件で悩んでいるので、お酒をやめれば良い話なのかも知れませんが
私自身が気づいていない何かがあるのでは?とも思い、ご相談させて頂きました。
よろしくお願いします。
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.

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こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、相談者様はアルコール依存症の診断基準も人格障害(境界性人格障害)の診断基準も満たさない可能性が高いと考えます。

よく誤解があるのですが、酒癖が悪いことを指してアルコール依存症と呼ぶわけではありません。

酩酊時いがいに問題となる言動が無いのであれば人格障害でもありません。

敢えて申し上げれば「複雑酩酊」くらいの診断は付くかもしれません。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-004.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

ご記載からは「アダルトチルドレン(AC)」的な文脈での解釈・診断を望まれているのではないかと推察しますが、それは(まともな)精神医学に求められるべきものではありません。

以上、ご参考になれば幸いです。

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現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)におけるアルコール依存症の診断基準を以下にお示ししておきます。

本来、精神科疾患の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。

【アルコール依存症】

以下の3つ(またはそれ以上)が、12カ月の期間内のどこかで起こることによって示される。

(1) 耐 性
 (a) 酪酎または希望の効果を得るために、著しく増大した量の飲酒が必要となる。
 (b) 同じ量の飲酒により、著しく効果が減弱する。

(2) 離 脱
 (a) 飲酒に特徴的な離脱症候群がある。
 (b) 離脱症状を軽減したり回避したりするために、飲酒する。

(3) はじめに考えていたより大量に、またはより長い期間、飲酒することがよくある。
(4) 飲酒を中止、または減量しようとする持続的な欲求または努力の不成功のあること。
(5) 飲酒するために必要な活動、飲酒、または、酔いからの回復などに費やされる時間が長いこと。
(6) 飲酒のために重要な社会的、職業的または娯楽的活動を放棄、または減少させていること。
(7) 精神的または身体的問題が、飲酒によって持続的、または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、それでも飲酒を続ける。

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