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Dr.morino
Dr.morino, 精神科医
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 739
経験:  鳥大学医学部卒。診療所院長(診療科:精神科、心療内科、内科、神経内科)
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高校3年生の S はやはり病気でしょうか? 親はどんな対応をすれば良いのでしょうか? どんな病院を受診してどんな治療を受ければ良いのでしょうか? S

質問者の質問

高校3年生の S はやはり病気でしょうか?
親はどんな対応をすれば良いのでしょうか?
どんな病院を受診してどんな治療を受ければ良いのでしょうか?
S の状況についての説明
私は次男の S が5歳のときに彼の母親と離婚しました。
(当時長男10歳、三男3歳)
私は3人の息子の親権を放棄して家を出ました。
離婚理由は「私と生活するとイライラして子供達に暴力をふるってしまうので別れてほしい」と言うことでした。
その後母親は再婚
年に1回程度しか子供達に会えない状況が5年程続きました。
子供達の様子がどうも変なので私は児童相談所に連絡してみました。
最初は「個人情報なので他人には教えられない」
(子供達3人は再婚相手と養子縁組をしていたので法律的には私は全くの他人になるとのことでした)
あとから児童相談所に聞いた話ですが
再婚相手はアルバイト程度の稼ぎで生活もままならず、
ほぼ、私の養育費(5万円×3人分)で暮らしていたようです。
まともな食事も与えず、学校も休みがちな状況でした。
近所や学校からの通報で児童相談所のやっかいになっていました。
そこから1年かけて児童相談所を説得し児童相談所の協力のもとに裁判を起こして3人の親権を取り戻しました。
そして離婚から6年後の S が小学校5年生の春から一緒に暮らし始めました。
そのころ私も再婚をし、妻の連れ子(娘2人は当時中学生と高校生)と暮らしていたのですが、妻と娘2人理解のもとに3人を引き取りました。
7人での生活がスタートしたわけです。
息子達3人は基本的な生活が出来ない状況でした。
あいさつも出来ず、歯磨きの習慣もなく、朝は起きれない、忘れ物が多く、宿題や課題も出来ず、学習もかなり遅れていました。学校へ毎日行くという習慣さえ無かったのです。
そんな状況を私と妻は必死で立て直しを計る日々を送りました。
引き取ってかららの S の状況
小学校5年6年と地域の少年野球チームに入れて運動させました。
入った当初はキャッチボールも出来ないような状況でレギュラーにほど遠い存在でした。
が卒業の引退試合(6年生は必ず出場)ではヒットも打ちセカンドを守ってフライを取りました。
フライを取った瞬間、チームメイトがみんなで喜んで拍手を送りました。私も妻も涙しました。
中学校を卒業するまで1日も休みませんでした。中学校ではソフトテニス部に入っていました。
成績は中の下ぐらいでした。
でも友達は少なく(1〜2人)、地味で暗い少年という感じは否めませんでした。
学校が終わると1番に校門を出て家に帰って来る感じでした。
高校には推薦で入る事ができました。(K工業高校)
高校に入ると携帯電話(iPhone)を買い与えました。
我が家では携帯の料金は子供達が自分で支払うことになっているので、S もそれに習いアルバイトをする事になりました。人とのコミュニケーションが苦手なので、なかなかバイト先が見つかりませんでしたが、ホットモット(弁当屋)でのアルバイトが始まりました。
学校が終わってからバイト(週に3回程度)の生活が1年程続いたある日に学校から電話がありました。
「 S君がこのところ(2〜3日)学校に来ていませんが」担任の先生からでした。
S はいつも通りの時間に出かけて学校には行かずにぶらぶらして帰って来ていたのです。
本人に問いつめたところ
「学校で授業を受けていても何も頭に入ってこない」
「何もかもやる気が出ない」
「夢もないのに学校へ行っても・・」
それでもとにかく学校には行きなさいと高校を卒業する意義を説きました。
翌日、学校へ行くといって家を出て S はいなくなりました。
3日後に葛飾区で一人暮らしの兄から連絡が来て S の所在が判りました。
「何もかもやる気が出ない」
「死のうと思ったけど出来なかった」
それからしばらくは学校へ通うようになりました。
アルバイトは無断欠勤が続き、やめてしまいました。
2ヶ月位たった頃でしょうか、また学校から連絡が有りました。
「Sくん、今日来ていませんが・・・」
夜中の1時頃に50キロも離れた五日市警察から保護したとの連絡が来ました。
「自転車でここまで来たらしい、このまま返す訳にも行かないのですぐに迎えに来て下さい」
帰りの車の中で
「頭が時々痛くなる」
「夜眠れない」
「何もする気力が起こらない」
「部屋で何もしないでボーとしているのが一番楽だ」
ただ何も考えずに自転車をこいでいたらしい。
この頃から私も何か変だ(うつ病ではないか)と思い始めました。
自分の気持ちを相手に伝えられない以前に何も感じていない。
映画を観たり漫画を読んでも感動もしない。
心の中が空洞になっているようだ。
ファッション、食べ物、遊びなど全ての事に興味を持てない。
それからしばらくは学校へ通うようになりました。(休みがちではあるが)
高校3年生になる直前の1月ころ
「学校をやめたい」
「今の学校はついて行けない」
3年生になるには未提出のレポートなどを提出する必要がある。
特に実習関係のレポートが未提出なのである。
実習は班に分かれてそれぞれの班で違った作業をするらしく
コミュニケーションが取れない進作が一番苦手とするものらしい。
「普通科の学校に行きたい」
私は今から転校出来る学校を探してみた。
選択肢を見せると
入試は作文だけで2年生に転入可能なチャレンジスクール(O高校)を気に入ったみたいで、
願書を取りに行った。
昨年の作文の題「約束」
「約束」という言葉からあなたが考えることを600字程度で記述してください。
その中で今までの体験やO高校での高校生活にもふれてください。
試しに S に作文を書いてみなさいと言った。
1時間後
原稿用紙には「約束」と書かれていただけでした。
どうした?と聞くと
「何も出てこない・・・何も考えられない・・」
やはり心の中が空洞なのだと私は思った。
数学は方程式が有り、決まった答えを導き出せる。
英語も文法が有り辞書を引けば答えが導き出せる。
しかし作文は答えが無い、自分の気持ちを書かなければならない。
自分の気持ちや考えが無ければ書けないのだ。
私はその事に気が付き愕然とした。
そして作文が書けないことに本人も落胆したようだ。
結局転校はあきらめて、リポート作成などを私が手伝い、何とか進級する事は出来た。
進級して3年生になってから
社会勉強やコミュニケーションを取らせる必要を感じた私は
アルバイトをするように勧めた。
バイトを探し出して3ヶ月後の夏休みの終わり頃にやっとコンビニのアルバイトが決まった。
面接のときに渡された仕事の手順や決まりが記録されたDVDを熱心に観ていた。
バイト初日から帰って来た S は疲れきっていた。
そして次の日からまた行方不明になった。葛飾区の兄に連絡を取ると「来ている」とのこと。
そして20日間ほど戻ってこなかった。
そして昨日戻って来た S に話を聞いた。
ほとんど何も話さないが話した事をまとめると
今回はアルバイトが原因らしい
「自分には学校とアルバイトは無理」
「何をするにもすぐに、死ねば楽になると思ってしまう」
「誰もいない部屋でただじっとして何も食べずに餓死できれば・・」
そういう状況を改善したいと言う気持ちはあるか?という私の問いかけに
S は涙を流してうなずいていた。
涙を流すということは自分の気持ちや感情がまだあると言う事。
私は本格的に治療を受けさせてみようと思いました。
(以上文章の S の言葉は彼から進んで話した言葉は全く有りません。
長い時間をかけてゆっくりと聞いた事の要約です)
高校3年生の S はやはり病気でしょうか?
親はどんな対応をすれば良いのでしょうか?
どんな病院を受診してどんな治療を受ければ良いのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  Dr.morino 返答済み 2 年 前.
Dr.morino :

初めまして。精神科の森野と申します。

Dr.morino :

まず、息子様ですが、「うつ病」の可能性は、高いと思われます。

Dr.morino :

無気力感、不眠、将来への悲観といった点が、うつ病の症状に該当します。

Customer:

はじめまして。よろしくお願いします。

Customer:

そうですか、やはりうつ病ですか。

Dr.morino :

本人様に「治したい」という気持ちがるようですので、年齢的に考え、薬を主体に治療するのは難しいですので、カウンセリングを併用して治療を行うというのが、一番良いかと思います。

Customer:

薬の治療は無理ですか?

Customer:

メンタルクリニックへ2度程通ったのですが先生に心を開くことは有りませんでした。

Dr.morino :

軽いものであれば、使用可能ですが、薬だけで治療しよとすると、薬の服用量や種類がいるので、息子さんの年齢的に体がまだ完成されていない時期ですので、副作用も出やすくなりますので、薬は必要最低限に使用し、おそらく、この状態に陥るきっかけがあったかと思いますので、そのあたりへのアプローチを含めて、カウンセリングが必要かと思いますが。

Customer:

というか自分のことを話せません

Dr.morino :

メンタルの先生には、心を開かれなかったのですね。

Dr.morino :

お父様には、息子さんは、話されますか?

Customer:

長い時間をかけて色々な角度からこうだったんじゃないかと選択肢を上げて選ばせてやっと聞く状態です。

Customer:

最終的には「わからない・・」と頭をかかえてしまいます

Dr.morino :

完全に、自分がどうしてい良いかわからず、混乱しておられるのですね。今の息子さんの生活は、どうですか?朝起きて、こられますか?食事はとれない状況ですか?

Customer:

自分がどうしたいのかがわからない

Customer:

朝はちゃんと起きます。

Customer:

食事も出された物はきちんと食べます。

Customer:

かなり早くからおきている模様です。

Dr.morino :

何もしないほうが楽とのことですが、何か簡単なことで良いのですが、息子さんが少しでも気持ちが落ち着くようなこと、お父様はご存じないですか?

Customer:

わかりません、パズルが好きだと言っていたのでジグソーパズルをいくつか買ってやらした事はあります。

Dr.morino :

それで、構いません。無理に進める必要は、ありませんが、ジクソーパズルを1日に10分でも良いので、気分が良い時に取り組んでみるように促して下さい。

Dr.morino :

また、薬についてですが、かかりつけの内科は、ありますか?

Customer:

ゲームをやったりや漫画も読みますが、べつにどうでも良い事で眠くなるためにやるそうです

Dr.morino :

息子さんは、おそらく、起きていると、あれこれと悲観的なことを考えてしまい、辛くなるので、寝るという方向性に行動が向いています。

Customer:

特にかかりつけの内科はありませんが近所の病院の診察券はあります。

Dr.morino :

今の息子さんの状態であれば、休養が必要ですので、好きなように、ゆっくりさせることも必要ですが、必要最低限の生活リズムは、作る必要があります。つまり、朝は起kiru.

Dr.morino :

つまり、朝は、起きる。食事は摂るです。

Dr.morino :

それ以外の時間は、少し、好きに過ごさせるというのが良いと思います。

Customer:

休養といっても後5ヶ月で卒業です。

Dr.morino :

何が原因かは、分かりませんが、どうも、心身ともに疲弊しきっておられるようですので。

Customer:

このまま卒業出来なくなってしまいます。

Dr.morino :

学校は、最低限、単位を落とさない程度に通学させてください。

Customer:

単位を落とさない程度を計算して通学できればよいのですが。

Dr.morino :

内科の先生を受診し、夜眠れない事、無気力的であることを話してください。

Dr.morino :

内科の先生が、軽い薬を処方してくださるはずです。

Customer:

内科は心療内科ですか?

Dr.morino :

また、合わせて、診断書を書いてもらってください。

Dr.morino :

通常の内科で、良いです。

Customer:

診断書は不眠症の?

Dr.morino :

診断書は、通院証明書で構いません。その診断書を学校に提出することで、卒業に必要な単位が軽くなります。加えて、学校の先生に相談されると、

Dr.morino :

心身症と診断名は記載してもらって下さい。

Dr.morino :

学校の先生に診断書を提出されたときに、卒業までに必要な単位数を計算してもらうよう相談してください。教えてくださりますので。

Customer:

そうなんですか、学校の先生からは聞かされませんでした。

Dr.morino :

学校の先生は、医療の専門家ではないので、言われない先生も多いです。

Customer:

わかりました。とりあえずやってみます。

Dr.morino :

まずは、ここまで、行ってみてください。

Customer:

ありがとうございます。

Customer:

試してみます。

Dr.morino :

いえ、いえ、

Dr.morino, 精神科医
カテゴリ: 精神科
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    平成16年 滋賀医科大学医学部医学科卒業 千鳥橋病院初期研修医平成18年 滋賀医科大学精神科後期研修医平成20年 滋賀医科大学精神科助教平成22年 滋賀医科大学地域精神医療学講座特任助教平成23年 滋賀医科大学精神科外来医長(兼任)
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    鳥大学医学部卒。診療所院長(診療科:精神科、心療内科、内科、神経内科)
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    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
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    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
 
 
 

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