JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14291
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

親しい友人の事です。45才 独身男子 社会的には恵まれた環境で、海外の有名大学でMBAを取得され、芸術、音楽、食、な

解決済みの質問:

親しい友人の事です。45才 独身男子 社会的には恵まれた環境で、海外の有名大学でMBAを取得され、芸術、音楽、食、など様々な事に造詣が深く、スポーツも万能な方ですが、会話の途中で突然怒り出す事が度々あります。内容は、こちらからするとささやかな事に思います。(例えば、独身で子供を持たない生き方を肯定したり)怒りは長く、また何度も同じ事を引き合いに出して怒ります。私を激しく罵倒し、食事の間ずっと声を荒らげています。そして、私が楽しそうでないと言って、また怒ります。落ち着くと、謝ってきますが、あまり記憶が残っていないようです。先日は、ひと通り罵倒した後、電車の中で唇を震わせながら、自分は悪くないという内容をブツブツ呟いていました。また、浪費癖があるようで、食生活は収入に見合っていないように感じます。また、自分の兄弟や、亡くなったお父様とは、不仲だったそうです。会社では、廻りの方から腫れ物に触るようにされていると、本人がおっしゃってました。特殊な仕事なので、才能があれば、許されているようです。この方の場合、何か病気の可能性はあるのでしょうか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

その方はお若い頃からそのような傾向があるのでしょうか?

【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】



質問者: 返答済み 2 年 前.

はっきりとは分かりません。友人はいらしゃいます。高校時代はスポーツをやっていて、女子生徒からは人気があった、という事と、大学時代の同級生の方からは、ゼミで一番優秀な人で、今でも尊敬されている、との事でした。家庭ではお父様が彼の学費を出そうとせず、お母様とお婆様が負担された事と、4人兄弟で自分だけ仲が悪い、との事です。その後28才で結婚され、10年後に離婚されてますが、そのうち2年はアメリカで学生生活、数ヶ月は海外単身勤務、半年は国内で完全別居、国内で同居中も、年間1/3は、奥様のご両親が泊りにくるか、年4回のお子様の学校がお休みの期間は、奥様の実家に帰省されていたそうで、結婚生活の持続は、かなり困難だったようです。

この事から、青少年の頃からも多少あり、20代は今と同じような感じだったのでは、と思われます。

専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信ありがとうございます。

実際にその方を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限りは、間欠性爆発性障害が、診断としてもっとも当てはまりそうに思われます。
http://www.kenkokanri.com/byouki/kokoro/kanketsuseibakuhatsushogai/gaiyou.html
http://health.merrymall.net/cc24_01.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

この疾患の診断基準は下記のとおりです。
A. 攻撃的衝動に抵抗しきれないでひどい暴力行為または所有物の破壊に至る、数回のはっきりと区別されるエピソード。
B. エピソード中に表現される攻撃性は、その誘因となったどの心理社会的ストレス因子と比較しても、はなはだしく不釣り合いである。
C. 攻撃性のエピソードは、他の精神疾患(例:反社会性パーソナリティ障害、境界性パーソナリティ障害、精神病性障害、躁病エピソード、行為障害、または注意 欠如/多動性障害)ではうまく説明されないし、物質(乱用薬物、投薬)または一般身体疾患(例:頭部外傷、アルツハイマー病)の直接的な生理学的作用によ るものでもない。

薬物療法として確立したものはありませんが、経験的には統合失調症の興奮に用いる鎮静作用をもった抗精神病薬や、躁うつ病に用いるお薬が奏効することが多いように思います。
普通の精神安定剤では追いつきません。

もっとも重要なのはその方ご自身の治療意欲でしょう。
おそらく、相談者様がご記載になっているとおり、高い能力を融資、「特殊な仕事なので、才能があれば、許されている」のでしょう。
ご本人がそれでよいと思われているのであれば治療は成立していません。
ご本人が困られているのであれば精神科を受診されて治療を受けられるべきかと存じます。

以上、ご参考になれば幸いです。









質問者: 返答済み 2 年 前.
早速のご返答、ありがとうございます。
治療をお薦めしたいと思うのてですが、精神の疾患は、治療して治る可能性はあるのでしょうか?また、ほっておくと、進行するのでしょうか?治療のお薬は、眠くなるなどの副作用があるのでしょうか?
今のところ、暴力を振るうところは見た事が無いのですが、そのうち、暴力も振るうようになるのでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
> 精神の疾患は、治療して治る可能性はあるのでしょうか?
精神科疾患にも、治るものと治らないものがあります。
間欠性爆発性障害について申し上げるならば、治りません。鎮静作用が強いお薬を服用していただき、爆発したときの程度を小さくするだけですので、服薬を継続する必要があります。

> ほっておくと、進行するのでしょうか?
病気そのものとしては(例えばアルツハイマー病のようには)進行しませんが、間欠性爆発性障害があるために周囲の人々と衝突することが多くなり、社会的に「生きづらく」なっていくと、そのためにさらにキレやすくなるという悪循環は起こります。

> 治療のお薬は、眠くなるなどの副作用があるのでしょうか?
上述のように鎮静剤で治療しますから当然、眠気やだるさは出ます。
それでもなお、患者様ご自身が治療継続を受け入れられるのであれば治療が行われるということです。

以上、インターネット相談で可能な範囲の回答は尽くしたつもりです。





猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

精神科 についての関連する質問