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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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始めまして、滋賀県在住の61歳の男性です。家内が怒りっぽく家出をしたり家族に当たり散らしたり日に日にエスカレートしま

質問者の質問

始めまして、滋賀県在住の61歳の男性です。家内が怒りっぽく家出をしたり家族に当たり散らしたり日に日にエスカレートします。
じつは、小学校4年生の時交通事故で頭を強打し、その後てんかん発作を繰り返していた様です。後遺症の傷跡の件は結婚前に本人から聞いていましたが、一緒に生活しててんかん発作が出て、初めて実家の母親から聞きました。その後、大阪の浅香病院へ5年間程度月に1回診察に言っていました。その後、2人の子を授かり体質が変わったのか病気もせず地域でも羨ましく思われるほど楽しい家族生活を送っていました。妻が23歳の時結婚して今59歳ですが、2年前ぐらいより性格が悪く(気に入らないと部屋にこもる・人の悪いところの批判ばかりを口にする等)なる。
でも、家族愛や孫に対しても凄く可愛がっていてくれますが、突然変貌するのです。
知人の方が、家内の様な症状を20年余り繰り返しておられ、ある時期から別人のような性格に変わられた事をお聞きしましたら、本人に言わずに薬を毎日服用されているとお聞きしましたので、家内にもそのような治療が出来ないか質問をさせて頂いた訳です。
宜しくご返事を頂きたいのでお願い致します。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

患者様ご本人に告げずにお薬を処方・投与することを「非告知投与」と呼び、緊急避難的な場合を除いては本来は違法行為です。

相談者様は、奥様を病院に受診させることなく、いきなり薬物を非告知投与する方法がないかとお尋ねになっているのでしょうか?

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を下された後に追加でご質問をいただいても応じられない場合がございます。予めご了承下さい】
質問者: 返答済み 3 年 前.
本人に突然怒り出すのは、ストレスからだと思うので病院へ行こうと言いましたが随分怒りましたので告知は無理かと思いますが、甲状腺が少し前より発症していますので病院に行くことは可能だと思います。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
甲状腺とは、低下症でしょうか。亢進症でしょうか。

非告知投与は精神科から行われることはご理解されていますよね?
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信がありませんが、結論から申し上げます。

相談者様は非告知投与に過大な期待をされていると思います。

精神科のどのようなお薬も非告知投与が可能なわけではありません。
それができるのは抗精神行薬(統合失調症の治療薬)のごくいくつかです。
一般的には、いちど確定診断がついた統合失調症患者様が服薬を止めてしまって症状が悪化し、病院に行かなくなった場合に、上述したように緊急避難的にそのようなお薬を飲食物に混ぜてこっそり服用させ、落ち着かせて病院に連れて行く、といった使い方をします。

副作用が出て最悪死亡することもあるお薬ですし、人権意識も高まっていますから、インフォームド・コンセントを無視したこのようなお薬の投与方法は現在はきわめて少なくなってきています。
ご知人がどのような形で非告知投与を行っているのか存じませんが、前時代的な、人権意識が低い精神科医による、医学的に危険で、法律的にもグレーゾーンの医療行為であると言わざるをえません。

奥様の場合、てんかんの既往がありますから、突然の性格変化はてんかんの発作である可能性もあります(そういう発作もあるのです)。
その場合、抗精神病薬の投与は、むしろ発作を起こりやすくし、病状を悪化させる恐れがあります。てんかん発作が止まらなくなって、死に至る可能性すらあるのです。
また、甲状腺疾患、特に亢進症では多彩な精神症状が起こることが知られています。

実際に医療機関を受診され、性格変化が起こる原因について確定診断がつき、身体疾患の影響が否定され、かつ抗精神病薬が有効な病態であると判断されて初めて、抗精神病薬は投与されます。

現在の奥様に抗精神病薬を投与することは危険ですし、いわんや診察したこともない患者様に非告知投与を行うことに同意する精神科医などいないでしょう。
手が後ろに回りかねない違法行為だからです。

まずは奥様に精神科、神経内科を受診して診察・検査を受けていただく必要があります。
甲状腺の主治医からも意見を聞く必要があるでしょう。

このサイトでは、適切な病識(自分が病気だという認識)が無い本人をどうやって受診させればよいのか、というご家族からの相談をいただくことがしばしばあ りますが、ご本人のお人柄やご家族との関係を存じ上げないわれわれに、ぽんと、これこれこのように説得すれば受診させることができますよ、という助言がで きるわけもありません。
統合失調症で幻覚・妄想や興奮が激しい症例の場合を除いて、法的に受診を促す制度もございません。

受診までは、家族が責任をもって何とかしなければならない部分なのです。
その責任を早々に放棄して安易で危険な方法を探されるべきではありません。

地域の精神保健福祉センターで家族相談を受けられることは、もしかすると事態の打開に役立つかもしれない方法のひとつです。相談員が奥様を病院に連れて行ってくれるわけではありませんが、同様の相談を多く受けていますから、ご家族に有用なアドバイスをしてくれる場合が少なくありません。

【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信がありませんが、結論から申し上げます。

相談者様は非告知投与に過大な期待をされていると思います。

精神科のどのようなお薬も非告知投与が可能なわけではありません。
それができるのは抗精神行薬(統合失調症の治療薬)のごくいくつかです。
一般的には、いちど確定診断がついた統合失調症患者様が服薬を止めてしまって症状が悪化し、病院に行かなくなった場合に、上述したように緊急避難的にそのようなお薬を飲食物に混ぜてこっそり服用させ、落ち着かせて病院に連れて行く、といった使い方をします。

副作用が出て最悪死亡することもあるお薬ですし、人権意識も高まっていますから、インフォームド・コンセントを無視したこのようなお薬の投与方法は現在はきわめて少なくなってきています。
ご知人がどのような形で非告知投与を行っているのか存じませんが、前時代的な、人権意識が低い精神科医による、医学的に危険で、法律的にもグレーゾーンの医療行為であると言わざるをえません。

奥様の場合、てんかんの既往がありますから、突然の性格変化はてんかんの発作である可能性もあります(そういう発作もあるのです)。
その場合、抗精神病薬の投与は、むしろ発作を起こりやすくし、病状を悪化させる恐れがあります。てんかん発作が止まらなくなって、死に至る可能性すらあるのです。
また、甲状腺疾患、特に亢進症では多彩な精神症状が起こることが知られています。

実際に医療機関を受診され、性格変化が起こる原因について確定診断がつき、身体疾患の影響が否定され、かつ抗精神病薬が有効な病態であると判断されて初めて、抗精神病薬は投与されます。

現在の奥様に抗精神病薬を投与することは危険ですし、いわんや診察したこともない患者様に非告知投与を行うことに同意する精神科医などいないでしょう。
手が後ろに回りかねない違法行為だからです。

まずは奥様に精神科、神経内科を受診して診察・検査を受けていただく必要があります。
甲状腺の主治医からも意見を聞く必要があるでしょう。

こ のサイトでは、適切な病識(自分が病気だという認識)が無い本人をどうやって受診させればよいのか、というご家族からの相談をいただくことがしばしばあ りますが、ご本人のお人柄やご家族との関係を存じ上げないわれわれに、ぽんと、これこれこのように説得すれば受診させることができますよ、という助言がで きるわけもありません。
統合失調症で幻覚・妄想や興奮が激しい症例の場合を除いて、法的に受診を促す制度もございません。

受診までは、家族が責任をもって何とかしなければならない部分なのです。
その責任を早々に放棄して安易で危険な方法を探されるべきではありません。

地域の精神保健福祉センターで家族相談を受けられることは、もしかすると事態の打開に役立つかもしれない方法のひとつです。相談員が奥様を病院に連れて 行ってくれるわけではありませんが、同様の相談を多く受けていますから、ご家族に有用なアドバイスをしてくれる場合が少なくありません。

【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信がありませんが、結論から申し上げます。

相談者様は非告知投与に過大な期待をされていると思います。

精神科のどのようなお薬も非告知投与が可能なわけではありません。
それができるのは抗精神行薬(統合失調症の治療薬)のごくいくつかです。
一般的には、いちど確定診断がついた統合失調症患者様が服薬を止めてしまって症状が悪化し、病院に行かなくなった場合に、上述したように緊急避難的にそのようなお薬を飲食物に混ぜてこっそり服用させ、落ち着かせて病院に連れて行く、といった使い方をします。

副作用が出て最悪死亡することもあるお薬ですし、人権意識も高まっていますから、インフォームド・コンセントを無視したこのようなお薬の投与方法は現在はきわめて少なくなってきています。
ご知人がどのような形で非告知投与を行っているのか存じませんが、前時代的な、人権意識が低い精神科医による、医学的に危険で、法律的にもグレーゾーンの医療行為であると言わざるをえません。

奥様の場合、てんかんの既往がありますから、突然の性格変化はてんかんの発作である可能性もあります(そういう発作もあるのです)。
その場合、抗精神病薬の投与は、むしろ発作を起こりやすくし、病状を悪化させる恐れがあります。てんかん発作が止まらなくなって、死に至る可能性すらあるのです。
また、甲状腺疾患、特に亢進症では多彩な精神症状が起こることが知られています。

実際に医療機関を受診され、性格変化が起こる原因について確定診断がつき、身体疾患の影響が否定され、かつ抗精神病薬が有効な病態であると判断されて初めて、抗精神病薬は投与されます。

現在の奥様に抗精神病薬を投与することは危険ですし、いわんや診察したこともない患者様に非告知投与を行うことに同意する精神科医などいないでしょう。
手が後ろに回りかねない違法行為だからです。

まずは奥様に精神科、神経内科を受診して診察・検査を受けていただく必要があります。
甲状腺の主治医からも意見を聞く必要があるでしょう。

こ のサイトでは、適切な病識(自分が病気だという認識)が無い本人をどうやって受診させればよいのか、というご家族からの相談をいただくことがしばしばあ りますが、ご本人のお人柄やご家族との関係を存じ上げないわれわれに、ぽんと、これこれこのように説得すれば受診させることができますよ、という助言がで きるわけもありません。
統合失調症で幻覚・妄想や興奮が激しい症例の場合を除いて、法的に受診を促す制度もございません。

受診までは、家族が責任をもって何とかしなければならない部分なのです。
その責任を早々に放棄して安易で危険な方法を探されるべきではありません。

地域の精神保健福祉センターで家族相談を受けられることは、もしかすると事態の打開に役立つかもしれない方法のひとつです。相談員が奥様を病院に連れて 行ってくれるわけではありませんが、同様の相談を多く受けていますから、ご家族に有用なアドバイスをしてくれる場合が少なくありません。

【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
相談者様は非告知投与に過大な期待をされていると思います。

精神科のどのようなお薬も非告知投与が可能なわけではありません。
それができるのは抗精神行薬(統合失調症の治療薬)のごくいくつかです。
一般的には、いちど確定診断がついた統合失調症患者様が服薬を止めてしまって症状が悪化し、病院に行かなくなった場合に、上述したように緊急避難的にそのようなお薬を飲食物に混ぜてこっそり服用させ、落ち着かせて病院に連れて行く、といった使い方をします。

副作用が出て最悪死亡することもあるお薬ですし、人権意識も高まっていますから、インフォームド・コンセントを無視したこのようなお薬の投与方法は現在はきわめて少なくなってきています。
ご知人がどのような形で非告知投与を行っているのか存じませんが、前時代的な、人権意識が低い精神科医による、医学的に危険で、法律的にもグレーゾーンの医療行為であると言わざるをえません。

奥様の場合、てんかんの既往がありますから、突然の性格変化はてんかんの発作である可能性もあります(そういう発作もあるのです)。
その場合、抗精神病薬の投与は、むしろ発作を起こりやすくし、病状を悪化させる恐れがあります。てんかん発作が止まらなくなって、死に至る可能性すらあるのです。
また、甲状腺疾患、特に亢進症では多彩な精神症状が起こることが知られています。

実際に医療機関を受診され、性格変化が起こる原因について確定診断がつき、身体疾患の影響が否定され、かつ抗精神病薬が有効な病態であると判断されて初めて、抗精神病薬は投与されます。

現在の奥様に抗精神病薬を投与することは危険ですし、いわんや診察したこともない患者様に非告知投与を行うことに同意する精神科医などいないでしょう。
手が後ろに回りかねない違法行為だからです。

まずは奥様に精神科、神経内科を受診して診察・検査を受けていただく必要があります。
甲状腺の主治医からも意見を聞く必要があるでしょう。

こ のサイトでは、適切な病識(自分が病気だという認識)が無い本人をどうやって受診させればよいのか、というご家族からの相談をいただくことがしばしばあ りますが、ご本人のお人柄やご家族との関係を存じ上げないわれわれに、ぽんと、これこれこのように説得すれば受診させることができますよ、という助言がで きるわけもありません。
統合失調症で幻覚・妄想や興奮が激しい症例の場合を除いて、法的に受診を促す制度もございません。

受診までは、家族が責任をもって何とかしなければならない部分なのです。
その責任を早々に放棄して安易で危険な方法を探されるべきではありません。

地域の精神保健福祉センターで家族相談を受けられることは、もしかすると事態の打開に役立つかもしれない方法のひとつです。相談員が奥様を病院に連れて 行ってくれるわけではありませんが、同様の相談を多く受けていますから、ご家族に有用なアドバイスをしてくれる場合が少なくありません。

【全国の精神保健福祉センター一覧】
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

以上、ご参考になれば幸いです。

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