JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

妻の飲酒について質問させていただきます。最近1、前後不覚になるまで酔わないと飲酒をやめない 2、問題行動を起こし(大

解決済みの質問:

妻の飲酒について質問させていただきます。最近1、前後不覚になるまで酔わないと飲酒をやめない 2、問題行動を起こし(大声で私に罵声を浴びせる。夜昼関係なく大声で騒ぐ。外に出ても騒ぐ。家財道具や家を壊す。)警察に通報されたことも1度や2度ではない 3、酔っている時のことは覚えていない 4、家事一切を放棄し、仕事にも行かない
などアルコール依存症の症状を呈しています。昨晩から上記のような状態でしたが、今朝、意を決して病院へ入院するよう言いましたが、そのことに対しプライドを傷つけられたと昼間から飲酒し、現在も酩酊状態で私への悪口雑言を言い続けています。
妻は酔っていないときには、うつ状態で家から出られず、派遣の仕事も4月下旬から行けなくなってしまってます。
このような状態の妻にどのような治療を薦めればいいのかアドバイスをお願いします。また、酔うと過去の私の言動をなじります。何度あやまっても、同じことを言って、私を責め立てます。過去のことですから、訂正しようにもできません。平身低頭あやまっても、なじり続けます。また、1度でいいから私を認めてほしいとも言います。私としては、妻のこれまでの言動を否定したつもりはなく、感謝の気持ちを伝えているつもりです。彼女の実家に助けを求めても、私が妻を追い詰めたと思い込んで、話にもなりません。
これまでカップルカウンセリングやうつ専門のカウンセリングなどを受けましたが、解決になっていません。
今、彼女と話すと私のすべてを否定しているのは彼女なのに、彼女の口からは「あなたはいつも私を全否定する」といって、さらに激昂します。

彼女にどのように接していいか分からず、自営のため自宅で仕事をしているため、仕事もどんどん遅れて疲弊しています。
どのように彼女に接し、どのような治療を受けさせるのがいいのかアドバイスいただきたくお願い申し上げます。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

実際に相談者様を診察・検査できないインターネット相談では診断行為は行えませんが、ご記載を拝読する限り、奥様がアルコール依存症の診断基準を満たしている可能性は高いと考えます。

少し補足情報を下さい。

①奥様ご自身は、ご自身の飲酒について問題意識を持たれているのでしょうか。もしくは、アルコールの問題についてお二人で話し合われたことはおありですか?

②相談者様は、なぜ「平身低頭」謝られるのですか?

③奥様がアルコール依存症の治療を受けない限り、離婚も考える、といったご覚悟が相談者様におありでしょうか。

④うつ病について、カウンセリングしか受けられていないのでしょうか? カップルカウンセリングはどのような目的で受けられていたのでしょう。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 3 年 前.

返信ありがとうございます。


1、何度も話し合いました。彼女も問題であると認識しています。1度は、アルコール専門治療病院に入院しましたが、1ヶ月で合わないと退院しました。(任意入院だったので簡単にできました。)


2、もし一言でも抗弁すれば、更に激昂して手がつかられなくなりますので、とにかく謝って、落ち着かせているような次第です。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

こちらについてもお願いいたします。

③奥様がアルコール依存症の治療を受けない限り、離婚も考える、といったご覚悟が相談者様におありでしょうか。

④うつ病について、カウンセリングしか受けられていないのでしょうか? カップルカウンセリングはどのような目的で受けられていたのでしょう。
質問者: 返答済み 3 年 前.

すみません。


4があったのを忘れていました。


4、うつ病についてはカウンセリングのみです。カップルカウンセリングは、過去の私の言動が彼女を深く傷つけているという彼女の言葉を受けて、どのように関係を改善できるかというテーマで、受けていました。たとえば彼女の「1度でいいから私を認めてほしい」という言葉に対して、正直、意味が理解できないため、自分の何が悪かったのかについてカウンセリングを受けていたような次第です。


 


以上、ブツ切れですみません。


よろしくお願いします。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
③奥様がアルコール依存症の治療を受けない限り、離婚も考える、といったご覚悟が相談者様におありでしょうか。
……もお願いできますでしょうか?

追加で質問ですが、

⑤一度も病院にかかられたことがないのに「うつ病」と診断が付いているのですか? 診断は医療行為であって、カウンセラーが行えるものではありませんが。

⑥奥様はもともと性格に偏りがある方だったのでしょうか? ご記載を拝読する限りでは、境界性パーソナリティ障害を連想しますが……
質問者: 返答済み 3 年 前.


返信、ありがとうございます。


5、申し訳ありません。診察を受けていました。3月初旬に飲酒した上、精神安定剤を130錠飲んで、意識不明となり、ICUに運ばれました。1日で退院できたのですが、精神科の診察を受けるようにということで、松沢病院にいって、鬱と診断されました。


 


6、普段は、非常におとなしい、理知的な女性です。事務処理能力も高く、もともとプロの舞台女優をしていました。女優としての才能もあります。


 


ただ、若いころから酔うと大御所と呼ばれる役者さんたちにでも、噛みついていたそうですが、それで逆にかわいがられていたようです。


何かいさかいがあると、とにかく自分が正しいにこだわり、一歩も引きませんし、絶対に謝らないところがあります。とにかく頑固です。


 


私も以前は、ボーダーラインではないかと疑った時期はありましたが、それより目の前の飲酒や引きこもり、希死念慮などに対応するので精一杯で忘れてしまっておりました。


 


アルコール依存ではないだろうと、たかをくくっていたのは、つい最近までは酔うまで飲まないといられないということもなく、二人で機嫌よく音楽の話などをして、飲んでいるときはすぐに酔ってしまいますし、罵声を浴びせられることもなく、すぐに眠ってしまっていました。どちらかといえば、そういう状態のほうがほとんどでした。


 


以上、よろしくお願いします。


 

質問者: 返答済み 3 年 前.

すみません。3への回答が表示されませんね。


3、離婚の覚悟・・・ありますが、それが最善だとはどうしても考えられません。


 


迷っており、強い気持ちになれない自分がふがいないです。


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

回答は少し長くなりそうですが、その前にもう1つだけ確認させて下さい。

⑦奥様はなぜ病院でうつ病の治療を受けられないのでしょうか?

カウンセリングももちろん大切なのですが、「酔っていないときには、うつ状態で家から出られず、派遣の仕事も4月下旬から行けなくなってしまって」いるほどにうつ病の状態が悪いのであれば、薬物療法も並行して受けられるべきだと思います。
また、うつ病の辛さを紛らわせるために飲酒し、飲酒すると楽になるという悪循環がアルコール依存症の悪化要因になっているような印象を受けるのですが。
アルコールとうつ病は密接な関係があることが知られています。
http://www.ask.or.jp/depression4.html
http://www.city.sakura.lg.jp/0000008133.html
質問者: 返答済み 3 年 前.

今まで精神安定剤などを処方してもらっても、あまり効果がなく、彼女も私も治療の重要性を認識していなかったというのが本当のところです。


 


二人とも飲酒による問題行動の方ばかりに目を向けていました。


 


ただ、3月の突発的な薬物の服用のように、飲まなくなった薬を一気に服用してしまうなどの問題もまた出てくるのではないかと心配もしています。


 


具体的に鬱の治療とはどのようなことをするのでしょうか?


 


 

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
ご返信ありがとうございます。

うつ病の治療は、抗うつ薬を中心とした薬物療法と、カウンセリングを組み合わせて行います。
ただ、近年の趨勢は薬物療法が中心となっており、カウンセリングは受けない患者様の方が多いと思います。

薬物療法だけで治る患者様は少なくありませんが、カウンセリングだけで治る患者様は稀です。
奥様の場合は病状が複雑化していますのでカウンセリングは必須だと思いますが、薬物療法も必要だと考えます。

医療機関におけるうつ病の治療は受けられることをお勧めいたします。
これに関しては以上です。

以下、アルコール依存症について述べます。

(つづく)
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
奥様がアルコール依存症を患われているという前提で、その治療導入とはいかなるものか、説明致します。

アルコール依存症の治療のゴールは断酒になります。
「適量で済ませられるようになる」という治療ゴールは絶対に達成できないとお考え下さい。
まずこのことを患者様ご本人に理解していただき、治療意欲を持っていただくことが治療のスタートになります。
しかし、アルコール依存症の場合、一般的には、周囲は困っていたり心配したりするものの、患者様ご自身はご自分が病気であることを認めたがらないため、治療に導入できないことが少なくありません。

結局のところ、患者様ご自身がお困りにならなければなかなか治療には繋がりません。
肝機能障害や膵炎を起こして身体的につらくなる、仕事に支障が及ぶ、家族生活に支障が生じて離婚を迫られる、警察のお世話になる、といった切迫した状況になって初めて患者様は治療の必要性を感じ始めます。

治療を行う場合、外来治療も入院治療も行われますが、患者様の治療意欲が無い段階ではどちらにせよ長続きはしませんし、効果も現れません。
強制的に入院させても退院すれば再飲酒しますから、入院治療を受けられるとしても、これはご本人がそれを望んだ場合ということになります。

精神科では医療保護入院といって、ご本人の意思に関わらず強制的に入院させる入院形態がありますが、奥様の場合がそうであったように、アルコール依存症患者様においては、これが適用されることはあまり多くありません。

奥様の場合、アルコール依存症の専門外来を有する精神科病院を受診していただく必要がありますが、そういった病院では、「ご本人の治療意欲が無いのであれば治療はお受けできません」というスタンスをとっているところも少なくありません。
動機づけ面接といって、不適切な飲酒を止めるための意識づけをするカウンセリングのための通院治療や入院を行っている病院もありますが、これにしても、患者様ご本人のある程度の治療への積極性は必要です。

(つづく)
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
その、最低限の治療意欲を持っていただくためには、ご家族がある種の覚悟を決められる必要があります。

お酒を止めなければならないこと、そのためにはアルコール依存症の専門治療医療機関に通院を継続する必要があることを奥様に告げて下さい。

相談者様がなさるべきは、飲酒の手助けとなりうる一切の援助はできないことを奥様に告げることです。その際、離婚も選択肢のひとつとしてありうることをはっきりと告げて下さい。

相談者様のような状況に置かれますと、多かれ少なかれ飲酒の援助行動を無意識のうちにとってしまいがちですが、それは奥様にとっての「イネイブラー」と呼ばれる存在に相談者様がなってしまうことを意味します。
例えば、相談者様に非が無いのにも関わらず「平身低頭」謝ることは、奥様がアルコールを飲用することの万能感を助長し、事態を悪い方向へと向かわせてしまっているように思われます。
問題があるのは奥様であるにも関わらず、カップルカウンセリングを受けられたことも、奥様が、ご自身の問題に対する責任感を曖昧なものにしてしまったと思います。

相談者様が優しい方なのは見て取れますが、その優しさを正しい方向に向ける必要があると思います。

以上、ご参考になれば幸いです。


【アルコール依存症におけるイネイブラー

http://alc.myumic.com/イネイブラー.html

http://www.just.or.jp/?terminology=000770
http://www2.gunmanet.or.jp/Akagi-kohgen-HP/ALenabler.htm
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
拙回答をご閲覧いただきありがとうございます。
しかし評価もご返信もいただけていないようです。

お役に立てなかったのであればオプトアウト(回答辞退)して他の専門家に回答権を譲りますが、いかがいたしますか?
質問者: 返答済み 3 年 前.


返信が遅れましたこと、お詫びします。


 


回答を頂いて、非常にショックでした。


 


自分がイネイブラーであるという事実と、結局は私と妻とで解決しなければならないこと=誰も助けてくれないという憤りを感じました。


 


妻と今朝から話しました。そこで自分の心のうちにあった様々なことに思い至ることができました。


 


まず断酒することに、自分自身が抵抗していたことに気がつきました。


 


私自身が妻とともに断酒する自信が全くないこと。私はギャンブルもしませんし、これといった趣味もありません。


 


言ってみれば、酒が唯一の楽しみです。その楽しみすらなくすということは、今のストレスフルな生活では、耐えられないと思っていました。


 


また、どこかでこれは自分自身の問題ではないという逃げ方をしていたようです。


当事者は妻で、私ではないという逃げを心の中でつぶやいており、どうにか切迫した状況を回避しようとしている自分がいました。


 


しかし、上記のような心の動きは、結局、妻と自分自身の飲酒を天秤にかけようとしていたということです。自分が恥ずかしくなりました。


 


更に、今の医療というものに甘えすぎていた自分を知ることとなりました。


 


現在の医療は、当事者(患者)になれば、医師や看護師の方々が手術なり、投薬なりの手厚い医療行為をしてくださり、当事者はその「サービス」を受けられることに私自身が慣れ過ぎていました。


 


自分自身の意思で状況を打開しなければならないという状況に怖気づいていました。医療行為でも投薬でもなく、自分自身の意思で最後まで・・・人生を終えるまで継続しなければならない事実に、正直ひるみました。


 


その自分の弱さを見つめ、妻と話し、やってみようと思います。


 


正直なところ、私の方が妻に隠れて飲酒したり、妻が入院するとなったら、寂しさから飲酒してしまいそうな弱い自分がいます。


 


多分、これは自分の老いの準備なのだろうと考え、そしてこの状況は神がくださった変化のための大きな機会なのだという考えに至りました。


 


それで時間がかかってしまいました。


 


はっきり茨の道だと言ってくださってありがとうございます。


 


明日、アルコール専門の病院に妻と行ってきます。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。

評価をお願いいたします。
猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 3 年 前.


返信が遅れましたこと、お詫びします。


 


回答を頂いて、非常にショックでした。


 


自分がイネイブラーであるという事実と、結局は私と妻とで解決しなければならないこと=誰も助けてくれないという憤りを感じました。


 


妻と今朝から話しました。そこで自分の心のうちにあった様々なことに思い至ることができました。


 


まず断酒することに、自分自身が抵抗していたことに気がつきました。


 


私自身が妻とともに断酒する自信が全くないこと。私はギャンブルもしませんし、これといった趣味もありません。


 


言ってみれば、酒が唯一の楽しみです。その楽しみすらなくすということは、今のストレスフルな生活では、耐えられないと思っていました。


 


また、どこかでこれは自分自身の問題ではないという逃げ方をしていたようです。


当事者は妻で、私ではないという逃げを心の中でつぶやいており、どうにか切迫した状況を回避しようとしている自分がいました。


 


しかし、上記のような心の動きは、結局、妻と自分自身の飲酒を天秤にかけようとしていたということです。自分が恥ずかしくなりました。


 


更に、今の医療というものに甘えすぎていた自分を知ることとなりました。


 


現在の医療は、当事者(患者)になれば、医師や看護師の方々が手術なり、投薬なりの手厚い医療行為をしてくださり、当事者はその「サービス」を受けられることに私自身が慣れ過ぎていました。


 


自分自身の意思で状況を打開しなければならないという状況に怖気づいていました。医療行為でも投薬でもなく、自分自身の意思で最後まで・・・人生を終えるまで継続しなければならない事実に、正直ひるみました。


 


その自分の弱さを見つめ、妻と話し、やってみようと思います。


 


正直なところ、私の方が妻に隠れて飲酒したり、妻が入院するとなったら、寂しさから飲酒してしまいそうな弱い自分がいます。


 


多分、これは自分の老いの準備なのだろうと考え、そしてこの状況は神がくださった変化のための大きな機会なのだという考えに至りました。


 


それで時間がかかってしまいました。


 


はっきり茨の道だと言ってくださってありがとうございます。


 


明日、アルコール専門の病院に妻と行ってきます。

専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
評価をお願い致します。

精神科 についての関連する質問