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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14344
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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父親の被害妄想に関する質問です。 父は81歳。76歳の母が不倫をし、家庭の米や食材を不倫相手に貢いでいるという訴え

解決済みの質問:

父親の被害妄想に関する質問です。
父は81歳。76歳の母が不倫をし、家庭の米や食材を不倫相手に貢いでいるという訴え、
興奮するとたたくなどの暴力を振るってしまいます。
父親に心の病ではないか、と診療を勧めても「自分はいたって正常だ」と聞く耳を持ちません。
DVとして警察にも相談し、保健所だども紹介してもらいました。しばらくは2人を引き離して事件にならないように母親を預かることにしました。
母親の安全の確保はとりあえずの処置として必要だと思いますが、父親の妄想の解決には、カウンセリング的な対応が必要ではないかと感じています。
素人目には痴呆よりも躁鬱病の問題があるように感じます。
どのように説得すれば受診しようと思ってくれるのでしょうか。
両親も私も青森市在住です。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 3 年 前.
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こんばんは。
猫山と申します。精神科医です。かつては老人率が日本一の市の市立病院で神経内科兼任で3年間勤務し、ご高齢の患者様をたくさん診てきた経験があります。

このサイトでは、適切な病識(自分が病気だという認識)が無い本人をどうやって受診させればよいのか、というご家族からの相談をいただくことがしばしばありますが、ご本人のお人柄やご家族との関係を存じ上げないわれわれに、ぽんと、これこれこのように説得すれば受診させることができますよ、という助言ができるわけもありません。
統合失調症で幻覚・妄想や興奮が激しい症例の場合を除いて、法的に受診を促す制度もございません。

受診までは、家族が何とかしなければならない部分なのです。

お父様の診断については、いわゆる「老年期精神病」という診断がもっともしっくりくるであろうと思われます。
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10210200.html
↑↑↑クリックしていただくと説明ページが開きます↑↑↑

老年期精神病自体は単独の疾患ではなく、認知症とまったく関係がない妄想性障害の場合もありますし、認知症の初期症状である場合もあります。
現時点では、認知症の初期と妄想性障害両方の可能性を考えられておくべきでしょう。

まずは診断を確定したうえで、それに即した治療を行っていく必要がございます。
理想的には、老年期精神医学の専門施設を受診していただき、診断について検討がなされるべきでしょう。
下記のサイトから、日本老年精神医学会認定の専門医を検索することができますので、専門医が勤務している、通いやすい場所の医療機関を探していただければ、レベルの高い診療を受けられる可能性が高いと考えます。

まずはこうした医療機関に、ご家族がご相談に行かれてみてはと思います。

【日本老年精神医学会認定 こころと認知症を診断できる病院&施設】
http://184.73.219.23/rounen/H_sisetsu/r-H.htm

以上、ご参考になれば幸いです。
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