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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14132
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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こんにちわ。 私は外国に一年半滞在していました。その間パニック発作に計三度あい、怖くなり外に出れなくなりましたが、

解決済みの質問:

こんにちわ。
私は外国に一年半滞在していました。その間パニック発作に計三度あい、怖くなり外に出れなくなりましたが、帰国までの一年あまりの間腹式呼吸、暴露法、ヨガ、食事療法、運動などを毎日行い薬無しで仕事や移動、買い物に支障がない位まで回復しました。
去年10月に帰国後、心療内科へ受診した際正式にパニック障害と診断されカウンセリングを何度か行いましたが、カウンセラーがインフルエンザでお休みになったのをきっかけにカウンセリングをお休みしている状態です。
投薬は行っていません。というか拒否しました。
理由は薬無しでここまで回復しているからです。セントジョンズワート、ホーリーバジルのサプリメントはもう一年近く飲んでいます。
最近から半夏厚朴湯という漢方も飲み始めました。
基本的には毎日毎日気持ちが沈む事はありません。ですが、あるきっかけ(悪夢など)で一度気持ちが沈むと不安が頭も心も支配して眠れなくなり、緊張からか身体も疲れてしまいます。
何日も寝不足になってくると目が見え辛くなり聴覚も過敏になります。
その感覚がとても不快であり、パニック発作を引き起こしそうになる感覚になります。
その不快感や疲れからついに気が狂ってしまったか…もしくは鬱病になってしまっただろうかと考え込んでしまいます。
実際には発作は起こりませんが…起こらないようコントロールします。
ですが、以前のパワフルで怖い物なしの自分とは違いすぎてあとどの位このままなんだろいと想像すると悲しく、虚しくなります。
気分が幾分回復し、冷静になれば「あの時は考え過ぎたな」と思えますがその時は毎日が辛く何をしていてもパニック発作の不安と恐怖で胸がいっぱいになります。
わたしの症状は大体どの程度回復しているのでしょうか?
またストレスは出来かぎり排除した方がやはりいいですか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

「わたしの症状は大体どの程度回復しているのでしょうか?」というご質問に対しては、実際に患者様を診察・検査できないインターネット相談では確たることは申し上げかねます。
相談者様の自覚的回復度がひとつの指標になるだろうとは思います。

少し補足情報を下さい。

①「ストレスは出来かぎり排除した方がやはりいい」かどうかですが、もともとの相談者様はストレスがあっても対処することができておられたのですよね?

②曝露法を試されたとご記載がありますが、これは具体的にはどのような方法をとられたのでしょうか。

③日本では、曝露法を含めた(認知)行動療法ではなく、狭義のカウンセリングを受けられていたのですか?

④異物を体内に取り入れて脳内の神経伝達物質のバランスを変えるという意味において、サプリメントも漢方薬も西洋薬も違いは無い、という考え方もありますが、なぜ西洋薬による薬物療法には抵抗をお持ちなのですか? 逆に、なぜサプリメントや漢方薬は摂取されているのでしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



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質問者: 返答済み 2 年 前.
① パニック障害を患ったのは恐らく、海外での慣れない食事や仕事に対するストレス。そして産まれて始めてイジメを経験したからではないかと推測しています。
ストレスがあっても排除できていたとはあまり思いません。
どちらかと言うと我慢して溜め込むタイプで、まわりを心配させないようにふるまおうとします。

②3回目の発作の後数日間寝込みました。夜眠るのも怖かったくらいでした。外に出ると目眩、動機、吐き気、人の目が気になる、列に並ぶのが苦痛。そういった症状が出てきたので全く出れませんでしたがそれではいけないと思い、まず普通の内科を受診しました。パニックだとは思わなかったので…。それでも異常が見つからなかったので友人に相談するとパニック障害かもと言われたので、自分で出来る治療で暴露法というものがあると知ったので、まずアプリで暴露方が記録出来るものをダウンロードし、少しの外出でも記録していくようにしました。
例えば、1から10で苦痛だなと感じる行動おランク付けして行き、できる範囲で行動しいつ発作が起こりそうになったかを記録していくものです。

③帰国してからは暴露法は一切行っていません。心療内科に在中しているカウンセラーによるカウンセリングをうけています。
ですがわずか2回です。

④薬だけではなく、インスタント食品、ファストフードなどの人工的に作られた物を口にするのをなるべく避けたいのです。
以前の私は鼻炎薬にたより、コンビニ弁当やインスタント食品などに頼った生活をしていましたが体調を崩してからはそういった生活をやめました。
逆にオーガニックのハーブティーを飲むようにし、果物や野菜を毎日沢山取るようにしました。実際鼻炎は収まり、風邪も引いていません。そういった意味でどうせ口に入れるのなら科学的に作られた物では無く、自然に取れるハーブや漢方で体を癒したいと思っています。
私個人的には、西洋薬は症状を抑えるだけである。との認識なのです。

よろしくお願いします。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

パニック障害の治療方法としてその効果が確立されているのは、薬物療法ではSSRI(選択的セロトニン再取り込阻害薬)と呼ばれる一群の薬物による治療と、行動療法(曝露法)を中心とした心理療法です。
一般的には両方が併行して行われますが、薬物療法だけ、行動療法だけでもパニック障害を治すことは可能です。

⑤相談者様が行われていた曝露法は非常に理に適ったものだと思います。カウンセリングでパニック障害は良くなりませんから曝露法を再開されてはと思いますが、そのご意向はないのでしょうか?

⑥現在の相談者様は「以前のパワフルで怖い物なしの自分とは違いすぎ」ると自覚されているのですから、状態は良くないのだと思われます。治療を受けられるべきだと考えますが、④に対していただいたような信仰をお持ちなのであれば、多くの精神科・心療内科では治療困難例と見做されるでしょう。結局のところ、相談者様はどうされたいのですか? このご相談に対して、どのような回答を得ることを期待されておられるのでしょう?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
暴露法を再開ですか‼︎
それは良い考えです。まず初心に戻り今の自分の状況を見つめ直すいい機会です。何かいい光が見えそうです。

一体私がどうしたいかですが…完治したいのです。
結局のところ気持ちが焦っているのでしょう。
話を聞いて欲しかっただけなのかもしれません。
また、負けず嫌いで自分に対してストイックなので自分が弱い人間になったような気がして情けないのです。
結局、パニックになった人にしか解らない感情なので友人や家族に話すのも億劫になってしまいます。
また一生治らないかという不安と、パニック障害から気が狂ったりしないかなどがしんぱいです。
そのような事はありますか?
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
「気が狂ったり」というのは、どういう意味でしょうか?

パニック障害が統合失調症に移行することがあるか? という意味ですか?
質問者: 返答済み 2 年 前.
そうです。
質問者: 返答済み 2 年 前.
そういったことです。
専門家:  猫山司 返答済み 2 年 前.
パニック障害が統合失調症に移行することはありません。
相談者様がそのようにお感じになること自体、パニック障害の症状の1つだと思います(下記診断基準(10))。

一方で、うつ病の合併率は60%と高率です。
日本では、パニック障害を薬物療法を用いずに治療する医療機関はほぼ皆無ですから、ご自身の努力で曝露法を継続されて自己治療されるか、行動療法を行っているカウンセリングルームをお探しになって相談されることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。


*************************
強い恐怖または不快を感じるはっきり他と区別ができる期間で、そのとき、以下の症状のうち4つ(またはそれ以上)が突然に発現し、10分以内にその頂点に達する。
 (1) 動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
 (2) 発汗
 (3) 身震いまたは震え
 (4) 息切れ感または息苦しさ
 (5) 窒息感
 (6) 胸痛または胸部の不快感
 (7) 嘔気または腹部の不快感
 (8) めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、または気が遠くなる感じ
 (9) 現実感消失(現実でない感じ)または離人症状(自分自身から離れている)
 (10) コントロールを失うことに対する、または気が狂うことに対する恐怖
 (11) 死ぬことに対する恐怖
 (12) 異常感覚(感覚麻痺またはうずき感)
 (13) 冷感または熱感
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14132
経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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質問者: 返答済み 2 年 前.
なんだか少し気が楽になりました‼︎
実はそれを聞くのも調べるのも怖くて、ずっと自分の中で溜め込んでいました。
前向きに完治を目指して少しづつ頑張ろうと思います。
行動療法を行っているカウンセリングルームも探してみます!

ユーザーの声:

 
 
 
  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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  • とても丁寧で迅速な応答をいただき、勇気づけられました。病院ではそこまで医師から説明もしてもらえませんし、きちんと向き合ってもらえないので、このようなサイトでいい医師に出会えるというのはよかったと思います。 大阪府八尾市 相田
  • 一人で外国に来ていて、病気になり知らない土地で病院にいきました。 結果として、その病院の先生の判断も的確なものでしたが、病院から帰って疑問が出てきてもすぐに相談することができず不安に思っていましたところ、当方の存在を知りました。私のような思いをされる方は、多いと思います。いざという時の心強い味方として知人にも知らせたいと思います。 長野県千曲市 後藤
  • まずは親身になって回答をして頂ける専門家であったこと。説明が簡潔でわかりやすく、質問者が気持ちの整理をしやすい配慮が伺えた。 岐阜県 石川
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    慶応大学卒業。CIIS(カリフォルニア統合学大学院にて東西心理学修士号、臨床心理学博士号取得。サンフランシスコのオフィスにてカウンセリング、心理療法、コンサルテーションおよび心理アセスメントをおこなっている。
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    平成16年 滋賀医科大学医学部医学科卒業 千鳥橋病院初期研修医平成18年 滋賀医科大学精神科後期研修医平成20年 滋賀医科大学精神科助教平成22年 滋賀医科大学地域精神医療学講座特任助教平成23年 滋賀医科大学精神科外来医長(兼任)
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    鳥大学医学部卒。診療所院長(診療科:精神科、心療内科、内科、神経内科)
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    1987年: 山梨医科大学を卒業。米国に留学中。米国のJustAnswerで5137人、96%のプラス評価。米国医師国家試験合格
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    脳神経外科医師としての経験が30年余あります。
 
 
 

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