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Dr.morino
Dr.morino, 精神科医
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 739
経験:  鳥大学医学部卒。診療所院長(診療科:精神科、心療内科、内科、神経内科)
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半年前から不安症になり、不安な気持ちが強く食欲もなく睡眠もとれなくなっておりました。 ここ3か月、ドグマチールを1

解決済みの質問:

半年前から不安症になり、不安な気持ちが強く食欲もなく睡眠もとれなくなっておりました。
ここ3か月、ドグマチールを1日1錠とリーゼを頓服で服用してきました。今は精神も安定し食欲もあり楽になりましたが、睡眠障害だけが治らず、ドグマチー ルはもう飲まなくていいということで、眠れないときだけリーゼを頓服として服用しております。
しかし他のことでかかった医師から、リーゼは睡眠薬と同じ成分なのであまり飲まない方がいいと言われ、このところ毎日のように飲んでいるので心配しております。
半年も不眠が治らないのでこの先いつまでかかるかも分からず、治るのかどうか、リーゼは飲んでいいのかどうか不安です。よろしくお願いします。
投稿: 3 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  Dr.morino 返答済み 3 年 前.
初めまして。精神科・心療 内科クリニック院長の森野と申します。
確か、リーゼは、ベンゾジアゼピン系の薬で、睡眠薬も、ベンゾジアゼピン系の薬なので、
同じ系統ではあります。
が、薬自体は、全く違うもので、リーゼは、睡眠薬としての作用は、ほとんどなく、不安を和らげる作用を持つ薬で、睡眠薬とは区別し、安定剤とか抗不安薬と呼ばれています。
あまり、飲まない方が良いと言われたのは、薬への依存が、起こることを心配してだと思います。
安定剤にしても、睡眠薬にしても、飲み続けると、薬を飲まないと眠れない、落ち着かない状態になります。それを避けるための発言と、思われます。

ただ、今、相談者様は、眠れない状態。
眠れないことほど、辛いことは、ありません。
相談者様の場合、不安症による不眠ですので、不安が改善すれば、不眠も改善する可能性が高いです。
が、半年間、リーゼを飲んで、不眠が持続しているとなると、元の不安症が改善できていない可能性が高く、不安のコントロール不良が、不眠持続の原因かと思われますが、
不安の方は、どうでしょうか?
些細なことで不安になったり、何となく不安を感じては、いないでしょうか?
もし、そうであるなら、リーゼではなく、他の安定剤に変えることで、不安が改善すれば、不眠も改善するので、長い間、薬を飲む必要が、なくなるので、薬の依存は、避けることができます。
相談者様の今の不安の状態を教えて頂きたく思います。
よろしくお願いします。
質問者: 返答済み 3 年 前.

ありがとうございます。


実は2か月前から漢方を飲んでいて、飲み始めてから心が落ち着き不安感や食欲不振も改善されました。


それまではざわざわとした気持ちや寂しい気持ちになり、とても不安でつらかったのですが。


 


しかし不眠が続くということは、症状がでていないだけで不安症が治ったわけではないのだろうと理解しております。不眠に対する不安がありますし、日によっては理由もなく不安なときもあります。何より治るかどうかの不安が一番強いです。


 


先生は、波があるけれど必ず消えていくから大丈夫と仰います。


漢方であれ何であれ症状がよくなったのだからドグマチールは止めて、リーゼ1錠で眠れるのならこのまま飲んでいいと言われています。


 


 


 

専門家:  Dr.morino 返答済み 3 年 前.

ドグマチールは、長期に服用すると、妊娠していないのに母乳が出たり、生理不順が怒ったりするので、食欲が戻れば、服用を中止するのが適切です。

問題は、リーゼですね。

漢方を服用して、症状が落ち着き、そこまで不安を感じずに生活できているのなら、

不安コントロールは、ある程度できていると判断できます。

問題は、不眠ですね。

いわゆる、神経性不眠といって、「今日は、眠れるだろうか?」と寝る前から不安になっておられるのだろうと思います。

それで、なかなか眠れない状態が発生していると思われます。

私の見解を言えば、リーゼというのは、安定剤の中でも一番ゆるい薬です。

これで、眠れるのであれば、長期に服用したとしても、基本的には、全く問題ないと思います。

が、相談者様が気になるのであれば、なるべく、リーゼを服用する回数を減らすため、

睡眠を促す生活を取り入れてみるという手があります。

また、不眠への不安、つまり、「眠れなかったら、どうしよう」という不安を減らすという方法もあります。

どうしましょうか?

睡眠を促す生活方法について、お伝えいたしましょうか?

 

質問者: 返答済み 3 年 前.


ありがとうございます。


ぜひお教え願いたいです。


よろしくお願いいたします。

専門家:  Dr.morino 返答済み 3 年 前.

では、不眠症対策として家庭でも取り組める方法について、お伝えいたします。

 

1:相談者様は、行ってはおられないと思いますが、眠れないからといって、アルコールを飲むのは禁物です。アルコールは、確かに寝つきを良くしてくれますが、睡眠自体が浅くなり、精神的にも肉体的にも疲れが取れず、質の悪い睡眠になります。

ですので、眠れないからといって、アルコールを摂取するのは、控えてください。

 

2:夜の運動は、脳を興奮させ、逆に、眠れなくなります。

夜に散歩したり、激しい運動をしたりするのは、やめるほうが良い睡眠をとることができます。

 

3:時間があれば、夜の睡眠の8時間前に30分ほど昼寝することは、体の生体リズムを整える働きがありますので、特に、不眠がある方には、効果的です。

 

4:携帯電話、ゲーム、パソコンなどは、目からの刺激が強いですので、

脳の興奮を招き、不眠を起こします。

寝る時間の3時間前には、やめるようにすると良いです。

 

5:昼と夜とでメリハリをつける

日光は、体内時計を正確に作り上げるのに必要な要素です。

朝、明るくなったら、カーテンを開けて、日の光を部屋に取り入れるようにします。

逆に、夜は、カーテンを閉め、明かりをシャットアウトしてしまいます。

つまり、日中と夜とで、部屋に明るさに差を作ります。

こうすることで、睡眠を促すメラトニンという物質が夜暗くなってくると反応して、分泌されるようになり、自然睡眠が促されるようになります。

 

6:コーヒー、紅茶の取りすぎは控えます。

コーヒー、紅茶には、カフェインという脳を興奮させる成分が含まれています。

1日に1回程度であれば、問題ありませんが、複数回にわたって飲むのは控えましょう。

特に夕食後以降は、飲まれないほうが、良いです。

 

7:寝室の明るさを調節する

実は、真っ暗でも良い睡眠は得ることができません。

月明かり程度の明るさが、良い睡眠をもたらすと言われています。

部屋の照明を調整して、ほんのり明るい程度の部屋で寝るようにすると良いです。

 

8:寝る前に腹式呼吸と筋弛緩法で体の緊張、不安をほぐす

不眠のある方は、「今日も眠れなかったら、どうしよう」と、どうしても寝る頃になると不安がまし、結果、眠れなくなってしまいます。

そこで、不安や緊張をほぐす効果のある腹式呼吸と筋弛緩法を寝る前に取り入れることで

リラックス状態をつくります。

 

①仰向けに寝て、両手をお腹のおへそのあたりに当てます。

②大きく息を吸い込んでください。なるべく、たくさんの空気を吸い込みましょう。

③次に、口から、ゆっくりと吸いこんだ空気を吐き出していきます。

これを3回ほど繰り返します。

少し、落ち着いてきたら、今度は、筋弛緩法に取り組みます。

①仰向けに寝た状態で、両手を握り、グーを作ります。

②次の瞬間、めいいっぱい手を握り締めてください。全身にできるだけ力を入れ握りしめます。

③一気に、力を抜きます。

これを、3回ほど繰り返します。

これで、緊張感がほぐれます。

 

9:ホットな飲み物を飲む

寝る前に、温かい飲み物を飲むことで、全身の血行がよくなり、緊張がほぐれやすくなり、

リラックスできます。

 

以上が、家庭でもできる不眠症対策です。

参考にしてください。

 

 

 

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