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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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初老期における認知症とアルコール性精神障害の違いは?

質問者の質問

初老期における認知症とアルコール性精神障害の違いは?
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。神経内科医です。

初老期における認知症とアルコール性精神障害(ウエルニッケ・コルサコフ症候群)は、一部の症状に重複はありますが、全く別の病態です。

コルサコフ症候群 の3つの主要症状は記銘力障害、失見当識、作話です。前2者は認知症でも認められますが、その原因が異なります。
アルコール性の脳障害はビタミンBの不足による脳の機能障害・器質障害で、前頭葉の萎縮とそれに伴う認知症様症状だけではなく、
眼球運動障害や小脳失調(による運動障害)が伴います。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-052.html

一方で、認知症は、若年例も含めて、脳細胞にアミロイドという老化蛋白が沈着する(アルツハイマー型認知症)、もしくは脳の血管が詰まる(血管型認知症)ことによって起こります。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/alcohol/ya-052.html

病院も症状も根本的に異なっているため、専門医ならば容易に鑑別がつきます。

以上、ご参考になれば幸いです。

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