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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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京都市左京区在住の女性です。 アルコールがやめられません。

解決済みの質問:

京都市左京区在住の女性です。
アルコールがやめられません。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

このインターネット相談でどのようなことをご質問になりたいか、どのような回答をご期待になられているのかを具体的に教えてください。

まず以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

アルコール専門病院ではどのようなことをするのか。


どうやったらお酒をやめられるのか。


アルコール依存症と診断されていますが、専門病院ではない病院に通院(入院も)しています。


アルコール専門の病院に変わったほうがいいのか、


優しい主治医の、現在の病院のほうがいいのか、


迷っていて、


頭も混乱していて、わかりません。


今日は土曜日で、近くの専門病院(いわくら病院)に対応できないと言われました。


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

「優しい主治医」の「優しい」とはどういう意味でしょうか。

今回のご質問(アルコール専門病院ではどのようなことをするのか、どうやったらお酒をやめられるのか、アルコール専門の病院に変わったほうがいいのか)というご質問は現主治医にはなさっていないのですか?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

現主治医には相談しています。


 


相談しているというか、「専門病院に行くのもひとつの手やね」と今日主治医にいわれました。


どちらにするか、決めてよいような感じです。


 


わたしのお酒が止まらないからです。


入院や、普通の(アルコール専門ではない)デイケアも今の病院で試して見ましたが、いまのところうまくいっておらず。(退院してもすぐ飲んでしまう、デイケアから帰ったら、すぐ飲んでしまう)


だから、断酒プログラムのある病院に転院もありですね、


なんでも、よさそうなことはやってみたらいいかもしれませんね、と


言われました。


 


主治医の「優しい」の意味は、話をよく聞いてくれて、転院もふくめ、色んな角度から、状況を考えて接してくれることです。


 


今の主治医で、アルコール専門病院だったら、それが一番いいのですが、


専門病院に変わったら、主治医が変わってしまうのが、怖くてたまりません。


 


お酒もやめないといけないのはわかっているのですが、


やめるのが怖くて仕方なく(やめた状態でいるのが怖くてしかたなく)飲んでしまいます。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信ありがとうございます。

最初にご質問を特定させていただきましたが、ここまでのやり取りから判断する限り、相談者様は既に、それに対する答はお持ちなのではないでしょうか。

アルコール依存症ならば、アルコール依存症の専門病院で治療した方が治療成功率が高いことは当然です。
相談者様が「今の主治医で、アルコール専門病院だったら、それが一番いいのですが」と仰っているのは、それがおわかりになっているからでしょう。

アルコール専門病院では断酒プログラムを行います。
「入院や、普通の(アルコール専門ではない)デイケアも今の病院で試して見ましたが、いまのところうまくいっておらず。(退院してもすぐ飲んでしまう、デイケアから帰ったら、すぐ飲んでしまう)だから、断酒プログラムのある病院に転院もありですね」と言われたのですから、それもご存知であるはずです。
断酒プログラムの内容は、以下のサイトが参考になると思います。この分野における日本随一の医療機関である久里浜医療センターのアルコール科のサイトです。
http://www.kurihama-med.jp/outpatient/clinic/cl_alcohol.html

いちどきにお酒を止められる方法はありません。
治療を行う場合、外来治療も入院治療も行われますが、患者様の治療意欲、覚悟が無い段階ではどちらにせよ長続きはしませんし、効果も現れません。
治療意欲が無い患者様を入院させても(今の相談者様がそうであるように)退院すれば再飲酒しますから、アルコール専門病院で入院治療を受けられるとしても、これはご本人がそれを望んだ場合ということになります。

アルコール依存症の治療は、風邪をひいた時のように、一定期間病院に通えばよいとか、一定期間入院すればよいというものではありません。
アルコール依存症の治療は、失敗を繰り返すものだとあらかじめご理解ください。
アルコール専門病院においてすら、一回の入院で断酒の意思を固め、その後は外来通院しながら生涯断酒を貫ける患者様は皆無です。全ての患者様が、何度も再飲酒をし、外来通院を中断し、または再入院をして……といった過程を経て、ようやく断酒に行く着くという経過をたどるといっても過言ではありません。
断酒プログラムを持っていない一般の精神科病院で治るはずがありません。
それがアルコール依存症の治療の現実です。

再飲酒のリスクは生涯続きますから、アルコール依存症の治療もまた生涯続きます。
必然的に、治療は、最終的にはどの患者様でも外来治療になります。
入院治療は初期の治療導入のための教育入院か、再飲酒時の治療立て直しのための入院となることがほとんどです。

アルコール依存症の患者様は、アルコールにだけ依存するわけではありません。
ありとあらゆるものへの依存傾向があります。
その中には、人間への依存も含まれます。

相談者様は、現主治医に依存されていると思います。
それゆえに、現在の病院に通院・入院されていてもアルコール依存症が治ることはないとわかっていながら、転院をためらわれているのではないでしょうか。

「専門病院に変わったら、主治医が変わってしまうのが、怖くてたまりません」というのは、そういうことでしょう?

相談者様が適切な治療意欲を持つことの中には、現主治医への依存を断ち切る覚悟も含まれていると考えます。

ご自分が採るべき正しい選択肢が何か、相談者様はすでにお分かりになっているわけですから、なされるべきは、それを行動に移せるかどうかで、相談者様の今後が決まるのではないでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.

京都市左京区のいわくら病院の、女性アルコール患者への対応はご存知ではありませんか?


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
残念ながら京都に土地勘は無く、ご記載の病院の患者様への対応はわかりかねます。

依存症の患者の方々は、しばしば、無意識のうちに自分を治してくれる病院を受診せずに済む理由を探しがちであることを付言しておきます。
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