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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14293
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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離れてひとりで暮らしている姉のことで相談があります。現在私は九州に居住しておりますが、姉は関東に居住しています。とも

解決済みの質問:

離れてひとりで暮らしている姉のことで相談があります。現在私は九州に居住しておりますが、姉は関東に居住しています。ともに50代後半で両親はもう他界していますので姉の身寄りは私だけです。
母が死んでからひきこもったような生活で、電話をしても棟が異なることもあり、めったに出ることもなかった姉が、今年の冬から突如ひっきりなしに電話をしてくるようになりました。その理由は、
○謎の飛行物体が屋根の上に飛来する。
○その飛行物体が家を揺らしている。
○電線などを通じて音が伝わってくる。
○銀行で変な目で見られ、特定の窓口だけに案内される(カードを使わずに千円でも通帳印鑑でおろしている)
といった内容です。
携帯、自宅、妻の親族、かたっぱしから何度も何度もかけてきて、いったん電話をとると延々話し続けます。職場の電話にかけてきたときは私が不在でFAXモードになりましたが、そういう電話に掛けたことのない姉はパニックになり総務セクションに直接電話して弟が消え てしまったと叫びまくりまくり、大変な騒ぎになりました。
飛行物体は見えるなら官署に電話しろと指示したところ、市役所、警察、国交省、総務省、防衛庁などに電話をしたそうですが、すべての役所が飛行物体が存在していることを知りながら、とぼけていると言い張ります。その後、飛行物体をビデオで撮影するように指示し、ビデオカメラを購入させ、電話越しですが撮影の方法などを指導したのですが、雲の上にいて見えないと言い張って、その後撮影をしようともしません。そのような高度の物体は家を揺らすことはできないと言うと、罵倒されます。
現在は家が揺れるという電話がひっきりなしにかかってきますが、机の上のものや棚の食器などは音を立てているのか、照明器具は揺れるのかと聞くと、床だけ、足の裏だけが揺れるのだそうです。
今では近所中、親類じゅう電話をしまくっているようです。
近所の人はすべて飛行物体のことを知っている、自分の家の床だけが揺れており、自分の敷地を出ると地面が揺れるのは止まるそうです。
私は仕事の関係で、8月まで姉の弧住する実家には戻れません。いろいろ責任がのしかかって、実家に戻るようならば退職も考えなければならない環境です。妻はつかれはてて電話が鳴ると逃げる状況です。親類、親族からもどうなっているかという電話が来る状況です。
電話では不安を感じるならば病院へと勧めるのですが、罵倒されるだけです。
仕事を辞して、家族を捨ててまで姉の面倒を見るわけにはいかず途方に暮れています。おそらく直に会って病院を進めてもらちが明かないと思います。
とりあえず、姉の症状はどういうものなのか、また病院へ誘導するにはどうすべきかをお教え願えないでしょうか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。猫山ともうします。精神科医です。

同居のご家族がおられない方がご記載のような症状を呈しているということですから、一般的に申し上げて非常に解決が難しいケースです。
統合失調症を筆頭とする、精神病性障害の可能性が高いと考えます。

少し補足情報を下さい。

①この件で、お姉様がお住まいの地域の保健所や精神保健福祉センターに相談されたことはおありでしょうか。

②お姉様は、ある日とつぜんこのような状態になったのですか? 昔から変わったところのある方でしたか?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
情報リクエストにご返信いただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.


 ご回答ありがとうございました。


 補足情報をお伝えします。


 ①の姉の居住地域の保健所や精神保健福祉センターへの相談の件ですが、まだそういうことはしていないと思います。心療内科などへ行くことは進めています。「不安」を感じるようなら相談したらどうか、といったニュアンスで勧めており、本人も「不安」はあるから行ってもよいが、とは答えています。しかしまだ行く気配はありません。


 ②の件ですが、誰かが自分を狙っているとか、被害妄想的なことを発言することや、それに同意しない親族にくってかかるようなことは若いころからよくありました。それで私もまたか、と思っていたのですが、家の周りに起こることをすべて家を乗っ取られるというような考えに結びつけてパニック状態であちこちに電話するようになったのは、今年からです。


 最初の質問の際に書洩らしましたが、姉がそういった考えに襲われるようになったきっかけは、テレビがアナログ地上波から地デジに変わる際に、結局はケーブルテレビにしたのですが、その間、テレビを保有しているにもかかわらずNHK視聴料を解約し ていた期間がありました。その解約期間の違反に対して、NHKが懲罰として家を奪うと言い出してパニックになり始めました。NHKに連絡してその間の視聴料を払うと申し出るようにと指示し、姉はそのようにしたのですが、むろんNHKはそのような面倒なことを受け付けるはずもなく、現在支払っているなら結構ですと回答がありました。


 しかし姉は子供のころNHKに視聴料を払わなかったために家を奪われた人がいると(亡くなった)母親が常日頃言っていたではないかと言うのですが、私にはそのような記憶は全くありませんし、またあるはずもなく、母がそのようなことを言うとも思えません。


 屋根の上を飛ぶ飛行物体については、NHKの監視装置だと言い出したのが最初で、上記のような話の内容に驚愕したのは3月ぐらいだったのではないかと思います。


 しかし、別れた夫に毒を飲まされたとか、離婚後電話を盗聴されて生活を邪魔されたとか、私の妻が姉の家の鍵を持っていて窃盗犯に渡した、妻と妻の 姉が昔から自分を陥れようとしていてお前(私のこと)に接近したのだ、といったことはもう20年以上前からよく言うので(30年前から20年前ぐらいまではあまり会っていません)、あまりに疎ましくて真剣に話の相手をすることはありませんでした。それを追いかけるように早朝から深夜まで携帯だろうが職場だろうが親族だろうが電話をかけてくるようになったのはこの3月ぐらいからです(その他もかけまくっている可能性はあります)。


 


 


 補足情報は以上のようなことでよろしかったでしょうか。


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

直接お姉さまご本人を診察できませんから診断行為は行えませんが、やはり可能性としては統合失調症を考えます。
潜行するように発症していた統合失調症が、加齢に伴う環境の変化で顕在化することはしばしばございます。
これが「姉の症状はどういうものなのか」というご質問に対する、インターネット相談で可能な範囲の回答ということになります。

もうひとつの「病院へ誘導するにはどうすべきかをお教え願えないでしょうか」というご質問に関してですが、これは、放っておいたらいつの間にかお姉さまがご自身の意思で病院や役所に行くことは期待できません。
統合失調症(を含む精神病性障害)場合、規則的な服薬が必要になりますが、お一人暮らしということですから、これを自力で行ってもらえるとは思えません。何かの拍子で一度受診しても、後が続かなければ意味がありません。
したがって、入院治療を受けていただくことになりますが、これを現在の状態のお姉さまが同意するとは思われませんから、医療保護入院(いわゆる強制入院)による加療が必要です。
お姉さまが独身で、ご両親が亡くなられているのであれば、法律的には、他にご兄弟がおられないのであれば、相談者様が動かれる必要があるでしょう。家庭裁判所で保護者としての選任を受けられ、お姉さまの入院に同意して手続きを行う必要があります。

精神病が疑われる患者様を強制的に入院させる制度として、現在では正式なシステムとしての「移送制度」が確立しています。
残念ながらどこの地域でも十全に機能しているとは言えないのが現実ではありますが、まずはお姉さまの居住地の保健所に相談をされるべきでしょう。
移送の対象とならなかった場合は、ご家族が説得して受診させる以外に方法がないのが現実です。

しかし実際にはそれは非常に困難なことですし、仮に何とか受診・入院させることができたとしても、退院後はまたすぐに服薬・通院をしなくなり、元の木阿弥になってしまう可能性も否定できません。

腹を括られて、民間の移送業者を利用することも一法であろうかと思われます。お金はかかりますが、確実性は 高い方法です。長期入院を引き受けてくれる病 院との強いパイプがある業者が少なくなりません (「精神障害 民間 移送」というキーワードで検索すれば、業者はたくさんみつかります)。

以上、ご参考になれば幸いです。
猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。


 

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