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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14381
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして、25歳の二男の父親です。息子は2年前から夜勤の仕事をしておりました。 そして2ヶ月程前に不眠の症状を

解決済みの質問:

はじめまして、25歳の二男の父 親です。息子は2年前から夜勤の仕事をしておりました。
そして2ヶ月程前に不眠の症状を訴え、その後日を追うごとに自分が自分でない感覚、軽い物忘れ、動悸、今では無感動になり悩んでおります。精神科の処方薬を飲んでおりますが一向に回復の見込みがなく日に日に悪くなっている感じです。薬を飲み続けたほうが良いのか、カウンセリングを受けたほうが良いか又他の方法が良いか、本人はネットなどで調べ治らない病気と思っているようで自殺をほのめかすような事を母に言ったようです。本人が少しでも楽になる、回復に向かう治療をアドバイスして下さい。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

よくある誤解ですが、事実上、精神科=心療内科です。

少し補足情報を下さい。

ご子息は心療内科、精神科でどのような診断を受けられているのでしょうか。

心療内科で処方されたお薬の名前と、それぞれの1日量を教えて下さい。

現在、精神科で処方されているお薬の名前と1日量を教えて下さい。そのお薬は処方通りに服用されているのでしょうか。

「本人はネットなどで調べ治らない病気と思っている」とのことですが、ご本人はご自身がどのような病気に罹っていると思われているのでしょうか。

精神科に通われるようになったのはいつ頃でしょうか。

ご子息に持病や常用薬があれば教えて下さい。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で、回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承下さい。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

現在は精神科でうつ病と診断され処方薬を出されてます。


薬はレメロン錠15mg(黄)寝前1、セロクエル25mg錠(薄黄赤)寝前2、ロヒプノール錠2(白)寝前1、レンドルミン錠0.25mg(白)10回分以上です。処方通り服用しております。本人は統合失調と思っているようです。5月13日頃精神科に行き睡眠薬を出してもらう。5月23日診療内科に行き薬をもらうが副作用(便秘・何故こんな事をやっているのだろうと思うなど)があり飲むのをやめた。その後再度精神科に行き上記の薬をもらい現在服用中、今日で5日目。持病・常用薬は無し。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

ご子息に下記のサイトで質問に答えていただき、最後に表示される点数を教えていただくことはできないでしょうか?
https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

また、ご子息はなぜご自身が統合失調症に罹られていると思われているのでしょう?

以上、重ねて確認させていただけますと幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

15点


本人に聞いたところ、感情が全くない、憂鬱な気分でもない、テレビ等見ていても意味は分かるがそれに対する感情が無い。ネットで調べると統合失調が近い症状と思ったから。

質問者: 返答済み 4 年 前.
再投稿:回答が遅い.
質問者: 返答済み 4 年 前.
再投稿:回答が遅い.
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

おはようございます。
ご返信ありがとうございます。

行っていただいたQIDSは、うつ病の診断や重症度評価のための質問票としては信頼性が高いもので、厚生労働省の研究でも使用されています。
インターネット相談では相談者様を直接診察できませんのでこのような方法をとらせていただきましたが、 QIDSにおける15点は、集中的な治療を要すると判断される結果(重症に近い中等症)です。「自殺をほのめかすような事を」口にされていることも考慮すれば、深刻度は高いと考えらるべきでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/02.pdf

「薬を飲み続けたほうが良いのか、カウンセリングを受けたほうが良いか又他の方法が良いか」というご質問に関して回答申し上げるならば、「薬を飲み続けた方がいいでしょう」ということになります。
カウンセリングとは、患者様ご自身が目の前の課題の解決方法を自らみつけるための手助けをする心理療法であって、患者様ご自身の「精神的な体力」が必要となります。よって、一定以上重症のうつ病患者様では、カウンセリングは却って負担になります。
中等症~重症の患者様ではまず薬物療法で症状を抑え、然る後に、必要と判断されればカウンセリングでリハビリテーション的にアプローチするのが一般的です。

ご子息は既に薬物療法を施されているわけですが、その内容は十分なものとは言えません。
主剤たるべき抗うつ薬はレメロン(成分名:ミルタザピン)ですが、ご子息はこのお薬を15mg/日しか服用されていません。
レメロンの用法・用量は「通常、成人はミルタザピンとして1日15mgを初期用量とし、15~30mgを1日1回就寝前に経口服用する。なお、年齢、症状に応じ1日45mgを超えない範囲で適宜増減する」です。
うつ病の薬物療法の原点にして頂点は、1つの抗うつ薬による単剤治療です。1つの抗うつ薬を最大耐用量か最大承認用量まで増量し、十分期間(4~6週間) をかけて有効性を評価し、もしも効果が無いようならその抗うつ薬を止め、その抗うつ薬とは異なる効き方をする別の抗うつ薬を十分用量・十分期間試みる…… というやり方で、それぞれの患者様と「相性」のよい抗うつ薬をみつけるべきなのです。

抗うつ薬が効果を現すまでには、4~6週間がかかりますから、心療内科にかかられた時のように数日で服薬を止めてしまっていは意味がありません。現時点で、精神科から処方あれたレメロンも服用を開始して5日目とのことですから、効果が現れるまでにはもう少し時間がかかります。ご子息の症状が15mg/日のレメロンで改善されないのであれば、さらなる増量も検討されるべきです。

現在、ご子息ご自身とご家族がなさるべきことは、抗うつ薬が効果発現までに時間がかかることを理解され(一方で、副作用はすぐに現れます)、副作用があってもそれが忍容可能なものであるならば耐えられて、服用を継続されることです。

うつ病において「本人が少しでも楽になる、回復に向かう治療」は、まずは忍耐強くお薬を服用し続ける、ということになります。
ご子息ご自身の服薬継続に対する理解が得られず、自殺のリスクが高まるようであれば、入院治療も検討されるべきかと考えます。

以上、ご参考になれば幸いです。

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