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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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失声症で2年近く治療中の、24才男性です。大学病院で漢方薬中心の治療をうけていましたが、三か月ほど前に病院を変わりました。現在の薬は 朝 ソラナックス

解決済みの質問:

失声症で2年近く治療中の、24才男性です。大学病院で漢方薬中心の治療をうけていましたが、三か月ほど前に病院を変わりました。現在の薬は
朝 ソラナックス 0.4mg   ストラテラカプセル 40mg
夕 ソラナックス 0.4mg   ストラテラカプセル 40mg  ジェイゾロフト 50mg
 サインバルタ 60mg
寝る前 エビリファイ 3mg
です。これから、の処方は
増   朝 エビリファイ 6mg     夕 エビリファイ 6mg 
減   夕 サインバルタ 60→30mg   になりました。エビリファイが5倍ですが、このまま服用していいでしょうか?主治医は質問にあまり答えてくれません。病院を変えようかと考えています。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

精神科領域では「適応外処方」と言って、厚生労働省が認めていないお薬の使い方が比較的寛容に行われる風潮があります。ただしそれらは、その処方が有効であるという経験知や、臨床試験の結果に基づくものであるべきです。

実際、失声症(転換性障害)に認可されているお薬はありませんから、薬物療法を行うとすればすべて適応外処方であることになります。

少し補足情報を下さい。

サインバルタ(抗うつ薬)、エビリファイ(抗精神病薬)、ストラテラ(ADHD治療薬)は、それぞれどのような目的で処方されていると説明されていますか?

今回、エビリファイが大幅に増量された理由は何でしょうか。

そもそも転換性障害において、薬物療法は補助的治療でしかありません。言語リハビリテーションや、カウンセリングは十分に受けられているのでしょうか。

以上、ご参考になれば幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

大学病院のときはリハビリを受けていました。カウンセリングは病院外で受けるようになりましたが、最近は眠気が強く、途中で寝てしまっています。


服用をはじめて副作用も出てきたようなので質問しましたが、 薬の説明と質問への答えはあまりありません。不愉快そうで、質問しずらい雰囲気です。


リハビリを続けたほうがいいのなら、再開しようとおもいます。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

リハビリテーションはほぼ必須であろうと考えます。

もちろん心のケアがもっとも重要ですが「失声症で2年近く治療中」ということですから、発声に必要な筋肉の協調がうまくいかなくなるといった、「声を出せないことでますます声が出にくくなる」といった悪循環が生じてしまう可能性があります。それを防ぐためにも、また、心のケアのためにも(声が出せるという実感を得ることは転換性障害の病理に、有効に作用します)、リハビリテーションは不可欠だと考えます。

また、転換性障害を含む身体化障害は、薬物療法が幅を利かせるようになった現代の精神科臨床において、心理療法が治療に占める割合が依然大きな疾患です。
そのような疾患を患われている患者様が、「不愉快そうで、質問しずらい雰囲気」の医師にかかることのプラスはありません。
今回処方されたエビリファイは過量であるように思われますし、少なくとも処方意図と、副作用については説明がなされてしかるべきです(これはエビリファイ以外のお薬についても、です)。
主治療たるカウンセリングが、補助療法である薬物療法の副作用の眠気によって成立しないのでは本末転倒です。

恐らく、現主治医には転換性障害を治療するに足る知識が無く、意識的にか無意識的にか、相談者様を煙たがっているのだはないかと愚考いたします。
迷わず転院されるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。

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