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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
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今年の2月からですが、責任が重くなった事で体調を崩し、精神状態は比較的よいのですが、「やらねばらならい」という気持ち

質問者の質問

今年の2月からですが、責任が重くなった事で体調を崩し、精神状態は比較的よいのですが、「やらねばらならい」という気持ちに体がついていきません。朝はおきれず、長時間字を読むことができません。ときどきろれつがまわらず、午前中はエンジンがかかりません。

コンスタンと時時グッどミンを飲んでいますが、飲んだらよけいに体がだるく、一 日中だらだら過ぎすこともあります。また。乗り物に乗ると、あと軽いめまいと頭重感」がしてしばらく寝込みます
食欲はあるので体重はふえてきています。食事は店屋物がおおいです。

主人がなにもかも私に頼りきりで、俺が食わせてやってるんがから、という態度をとります。また、どこでも私を連れて行きたがり、具合が悪いのにおかまいなしです。断ると非常に険悪な顔をします。一緒に神経科にいってからは若干ましですが、毎日「ごはんどうするんや?と聞かれ、考えたくもないし、いわれたくないです。皆私をあてにしすぎているのです。もう限界です。

心臓の病気もあり、甲状腺ホルモンも基準値ぎりぎりの低さです。閉経は46歳とはやかったです。
精神の病気からくるのか、体の病気がら精神が乱れているのか、どちらなのでしょうか?


投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
おはようございます。猫山と申します。少し補足情報を下さい。

少し補足情報を下さい。

漢方内科、神経科での診断をそれぞれ教えて下さい。

実際に診察ができませんのでこのような方法になってしまいますが、下記のサイトで質問に答え、最後に表示される点数を教えていただけないでしょうか?
https://www.cbtjp.net/qidsj/question/01/

以上、確認させていただけますと幸いです。
※ご返信のタイミング次第で回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。



【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】
質問者: 返答済み 4 年 前.

猫山先生、お返事ありがとうございました。


漢方内科(セカンドオピニオン)の診断では、血液検査をした結果、甲状腺ホルモンが正常値ギリギリで、これではすぐバテるのは当然とのことで、力をつけるために加味帰脾湯をベースにした漢方薬を頂いています。


 


かかりつけの内科からは、二トロール、クレストール、べりチーム、レパミピドの4種類の薬が3年前からでています。(虚血性心疾患の疑い…心臓の検査では異常なし、高コレステロール血症、アミラーゼの数値が高いが膵臓と唾液腺のバランスは正常)


 


神経科の最初の診断は「抑うつ状態」で、これをほおっておくと本当のうつになる、と言われレクサプロ、コンスタン、グッドミンが処方されましたが、うつは改善されたようで、レクサプロはやめて今は2種類です。グッドミンは飲まずに寝れるなら飲まなくてもいいと言われたので、なるべく省いていますが、やや眠りは浅い気がします。


 


うつのサイトの診断は10点でした。


 


私としては、かかりつけの内科の先生がお薬をたくさん出されるので、根本から治して余計な薬を減らし、漢方中心にしたいのです。医療費がかさんでいるので、保険がきく方がありがたいです。


また、自律神経専門の病院がないかと思って、このサイトを利用させていただきましたが、ちょっと利用方法がわかりにくいです。


色々申し上げてすみませんが、よろしくお願いします。     足立


 

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

漢方薬に対して魔術的な信仰をお持ちの方はこのサイトでも実臨床でもしばしばお見受けしますが、精神科疾患に関して「漢方中心」の治療は有効ではありません。中国でも、精神科の冠者様はみなさん西洋のお薬で治療されています。
甲状腺ホルモンにしても、値が低く、それが原因で疲れやすいのであれば、甲状腺ホルモンの補充療法が行われるべきでしょう。

また、「自律神経専門の病院」なるものも存在しません。

行っていただいたQIDSは、うつ病の診断や重症度評価のための質問票としては信頼性が高いもので、厚生労働省の研究でも使用されています。
インターネット相談では相談者様を直接診察できませんのでこのような方法をとらせていただきましたが、 QIDSにおける10点は、一般的にはうつ病の診断基準を満たす可能性が高いと判断される結果です。

もちろん、相談者様を直接に診察できないインターネット相談で確定診断を下せるわけではありませんが、相談者様は既に心療内科でそれに準じた診断を受けられているわけですから、うつ病が治りきっていない可能性は高いと考えます。
この場合「
根本から治」すというのは、うつ病を治療するということになるでしょう。
また、内科のお薬が漢方や心療内科の方面からのアプローチで減ることは期待されるべきではないでしょう。
何か1つの根本原因があって、それを取り除けば全身のバランスがとれてすべてのお薬が不要になるというのは、漢方的幻想です。そもそも、漢方薬にしてからが、複数の生薬の合剤であることを明記されるべきでしょう。すり潰して1つの袋に入っていますが、加味帰脾湯にしてからが、以下の14もの成分の「合剤」です。
  • 人参(ニンジン)
  • 蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 甘草(カンゾウ)
  • 生姜(ショウキョウ)
  • 大棗(タイソウ)
  • 酸棗仁(サンソウニン)
  • 竜眼(リュウガン)
  • 遠志(オンジ)
  • 当帰(トウキ)
  • 黄耆(オウギ)
  • 木香(モッコウ)
  • 柴胡(サイコ)
  • 梔子(シシ)

また、病気とは、患者様の体内で完結するものでは必ずしもありません。

どのようなお薬を服用されても、お仕事の責任が減ったり、ご主人の相談者様への依存的態度が改まることはないでしょう。

これらに対処するには、心療内科でのカウンセリングなどによるフォローアップが必要だと思われます。

 

医師だけではなく、心療内科医もいて、カウンセリングを含めた心理療法が受けられる心療内科を受診されることをお勧めします。

「抑うつ状態」で、これをほおっておくと本当のうつになる……という診断は精神医学的に正しくありませんので、前医を再診されることはお勧めしません。病院を変えられるべきです。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

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