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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14290
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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保険業に努めている41歳、男性です。 アルコール依存症にかもしれないと思い相談させて頂きました。 最近おこってい

解決済みの質問:

保険業に努めている41歳、男性です。
アルコール依存症にかもしれないと思い相談させて頂きました。
最近おこっている事は、
・アルコールの量をコントロールできない。
・飲んでいるときの記憶が無い。
・家に帰れず道ばたに寝ていた事がある。
・ストレスをアルコールで発散しようとしている。
・普段からイライラしている。
以上の事が、ここ1年くらい続いてしまっています。専門医に見て頂いた方が良いのでしょうか。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

一般に流布している以上、イメージとは異なり、「アルコール依存症」とは、「アルコールに依存する(心理的に頼ってしまう)病気」ではなく、脳にある種の変化が起こり、身体的依存が生じてしまった病態(=飲酒をとめると禁断症状が出る)病態を指します。
ブラックアウト(記憶が飛ぶ)の有無や、いわゆる酒癖もアルコール依存症の診断とは直接の関係はありません。

しかし、ご記載の、
・アルコールの量をコントロールできない。
・ストレスをアルコールで発散しようとしている。
……といった点についてはアルコール依存症を示唆する所見ではあります。

専門医の診察を受けられれば、あるいはアルコール依存症の診断が付くかもしれませんし、すくなくともその予備軍である可能性は高いように思います。

アルコールの専門外来・病棟をもつ精神科医療機関を受診されることをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

*************************************
現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)におけるアルコール依存症の診断基準を以下にお示ししておきます。

本来、精神科疾患の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。

【アルコール依存症】

以下の3つ(またはそれ以上)が、12カ月の期間内のどこかで起こることによって示される。

(1) 耐 性
(a) 酪酎または希望の効果を得るために、著しく増大した量の飲酒が必要となる。
(b) 同じ量の飲酒により、著しく効果が減弱する。

(2) 離 脱
(a) 飲酒に特徴的な離脱症候群がある。
(b) 離脱症状を軽減したり回避したりするために、飲酒する。

(3) はじめに考えていたより大量に、またはより長い期間、飲酒することがよくある。
(4) 飲酒を中止、または減量しようとする持続的な欲求または努力の不成功のあること。
(5) 飲酒するために必要な活動、飲酒、または、酔いからの回復などに費やされる時間が長いこと。
(6) 飲酒のために重要な社会的、職業的または娯楽的活動を放棄、または減少させていること。
(7) 精神的または身体的問題が、飲酒によって持続的、または反復的に起こり、悪化しているらしいことを知っているにもかかわらず、それでも飲酒を続ける。
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