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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14190
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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結婚18年、16、17歳の子供、夫がアメリカのモンタナ州で生活しています。4年半前にモンタナ大学から東北大学に仕事が

解決済みの質問:

結婚18年、16、17歳の子供、夫がアメリ カのモンタナ州で生活しています。4年半前にモンタナ大学から東北大学に仕事が代わり、また主人と行ってきたオンラインカリキュラムを
日本で宣伝していくために日本の大学に移りました。今年の2月4日に自宅のモンタナに戻ったら空港で夫の弁護士のデリバリーの方から離婚申し立ての書類をいきなり渡され自宅にも入れずホテルに2週間かんずめで自分も弁護士を用意し、夫の離婚申し立て(私への不満、不服)に回答するステートメントを弁護士に書類を記載してもらい、仙台に最近もどってきました。2月4日に私が来るのも知っており、その際離婚の事など一切口にしていなかったのにいきなり裁判所に申し立てされてしまい、本人とは直接話し合うことも無しに離婚をされ、現在財産分与の分割の手続をお互いの弁護士にしてもらっています。しかし夫は私にはビジネスパートナーにはなってもらいたい、子供達が大学卒業するまで経済的に協力してもらいたい、の一点張りでモンタナ州の法律では片方がその意向であればそれに従わなければならないとくことで、私は今空しさ、悲しさ、空虚感、ストレス、子供達のことなど心配で大学の仕事にも専念できないでおります。また不眠症であまりのショックで今後どのように立ち直っていけばいいのか、ビジネスの会議を週に一回ほど事務的にしなければならなくなり、途方にくれています。これからどのように立ち直ればいいのかご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
【「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使わないで下さい。回答にご不明点がある場合は、「評価」をせずに返信機能でご質問下さい。評価は「最終評価」です。マイナス評価を賜った場合には、より有意義に相談を進めていただくために、私はオプトアウトさせていただきます】


こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

日本の精神科臨床の実情としては、診察時間は初診で30分、再診で5分程度で、診断がうつ病であるのであれば薬物療法が中心になります。

離婚の経緯はお気の毒に思いますが、相談者様が「あまり話しは聞いてもらえませんでした」と仰っている部分が、この経緯やそれに伴う心情を聞いてもらえなかった、ということであるのであれば、それも日本の臨床実情では仕方が無い側面もあります。

「これからどのように立ち直ればいいのか」を教示することは医師の仕事ではありません。患者様の病気を治すことで、患者様ご自身がそれをみつけ出せるようにするのが医師の務めです。

相談者様が精神医学に期待されているものと、精神科臨床の現状には、食い違いがあるかもしれません。

もし相談者様が「話しを聞いていただく」タイプの治療を受けられたいのであれば、臨床心理士が開業しているカウンセリング・ルームを利用されることをお勧めいたします。
うつ病の診断が付いているならば薬物療法も必要ですから(「それを飲むと 落ち着かなくなり仕事に復帰できなくなるのではないかと心配になり」、もし服薬されなかったのであれば、それは治療にはマイナスに働く対応です)、医師だけではなく臨床心理士もいて、保険診療とは別にカウンセリングを実費で受けられる中小規模のクリニックを受診されることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。

繰り返しになりますが、いずれにせよ、「これからどのように立ち直ればいいのか」は、ご自身で見つけ出していただくべき事項です。

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 4 年 前.

これからどのように立ち直ればいいのか」は、ご自身で見つけ出していただくべき事項です。患者がそれを見つけ出せるようにするアドバイスは精神科医の先生からはいただけないということですね。日本の臨床実情では仕方がない側面、ということでしょうか。夜は眠れないというじ状況が続くのであれば、薬物療法が必要ということになりますよね。つまり臨床心理士に話しを聞いてもらうだけでは、眠れるようにはならないし、鬱は治らないということですから、両方にかからないとだめということですね。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

> 日本の臨床実情では仕方がない側面、ということでしょうか。
米国でも……国際的に同様ではないでしょうか? 医師の領分は怪我や病気の治療であって、患者様に生き方を示そうというのは不遜であると愚考いたします。

> 両方にかからないとだめということですね。
相談者様がうつ病の診断基準を満たすという前提でお答えするならば、カウンセリングと薬物療法の併用が、もっとも効果が高い治療法と考えられます。

猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
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経験: 医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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  • ネットを通じて、質問、悩みを相談することは、私自身勇気のいることでした。でも、実際に相談してみたら、気持ちがすごく楽になったので、100パーセントではないけれど、友人がなにかなやんでたりしたら、ここを利用してみるのも、一つの選択だと薦めたいです。 東京都 小林
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    平成16年 滋賀医科大学医学部医学科卒業 千鳥橋病院初期研修医平成18年 滋賀医科大学精神科後期研修医平成20年 滋賀医科大学精神科助教平成22年 滋賀医科大学地域精神医療学講座特任助教平成23年 滋賀医科大学精神科外来医長(兼任)
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