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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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はじめまして 32才になる息子の相談です。 高校在学中、17才の頃、寝られなくなり頭がガンガンすると言うこと

解決済みの質問:

はじめまして
32才になる息子の相談です。

高校在学中、17才の頃、寝られなくなり頭がガンガンすると言うことで、精神科に通院することになりました。寝る前にベゲタミンが処方され、昼間の眠気が強いながらも、高校はかろうじて卒業できました。

卒業前あたりからは、抗精神薬も処方されていて、卒業後、昼間寝てばかりいることが多くなり、少し抗精神薬を減らしてもらおうとしたら、医師から、まったく抗精神薬無くされてしまい、怒鳴り散らすようになり、抗精神薬を再開しました。

それから、5年くらい不調なことがありました。その時、無性に食欲が止まらなくなり100㎏あった体重がMAX146㎏になりました。今から、4年くらい前に、ベゲタミンを100錠以上飲んでしまい、救急車で運ばれ、心配停止になり内科に入院して、点滴だけだったので116㎏ になりました。その後体重はまた、少しずつ漸増して今は、135㎏あります。

今の悩みは、やはり、昼間寝ていることが多いことと、反対に昼間起きて活動すると頭が冴えてしまいその夜は、一睡もできないことと体重をなんとか100㎏まで下げられないかということです。

薬の現在の処方は、

リントン3㎎朝・昼・夕1錠ずつ
ピレチア25朝・昼・夕1錠ずつ
ウインタミン25㎎昼・夕1錠ずつ
寝る前
インプロメン3㎎1錠
ベゲタミンA2錠

です。

どうしたら、「昼間活動しても夜寝られるようになるか」「体重を減らせるか」とそのことが今の一番の問題です。精神的には、一応安定しています。
起きられるようにとエビリファイ3㎎1錠を上乗せ処方してもらったことがありますが、最終的には、起きられても夜寝られなくなるので止めました。
取り留めのない質問かも知れませんが、ご回答のほどよろしくお願い致します。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

そもそも処方されたのがベゲタミンであったのが現在の不眠の原因であろうと考えます。

ところで、ご子息の診断は統合失調症なのでしょうか。

現在のご子息の職業を教えて下さい。

主治医はどういった規模の病院に勤めるどのくらいの年齢の医師ですか?

睡眠と体重の問題は主治医には相談されましたか? 主治医はどのような見解でしょうか。

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

診断は、統合失調症です。


今、息子は無職で障害年金2級を受給しています。


主治医は、クリニックの1人院長で今、62才男です。


 


睡眠と体重の問題も主治医にも相談していますが、睡眠については、規則正しい生活をすることによってリズムが付くと言われますが、なかなかそこまでするのは、むずかしい状態です。体重も太ることは精神的には悪くないことと言われますが、太り過ぎですというと栄養指導の外来に行くことを勧められました。

専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信・追加情報ありがとうございます。

ベゲタミンの睡眠薬としての主成分であるフェノバルビタールは、バルビツール酸系の睡眠薬で、深刻な依存性や耐性を有しています。
この系統のお薬を連用すると、強い耐性が生じてしまい、たくさんのお薬を服用しても眠れなくなってしまうのです。
http://www.wdic.org/w/バルビツール酸
http://fumin-syo.com/2012/12/post-422.html

21世紀にもなって、最初に処方する睡眠薬としてベゲタミンを選択するなど愚の骨頂です。
17歳の患者様にベゲタミンが処方されることは、いかに15年前のこととはいえ、ありえません。

睡眠覚醒リズムを薬物療法だけで再確立することもまた不可能事です。
お仕事をされていないのであれば、デイケアや作業所に通うなどして、日中の覚醒度を上げる必要があるでしょう。

現主治医には減薬を行うだけの技量は無いようにお見受けしますので、少しレベルが高そうな医療機関に転院されて薬物調整を受けられることをお勧めいたします(JustAnswerでは特定の医療機関の推薦・紹介を行っていません。ご了承ください)。
ベゲタミンに限らず、その他の処方も非合理的な多剤漫然処方で、これは体重増加に関しても悪さをしていると思われます。
高齢の精神科医のすべてがヤブというわけではありませんが、統合失調症と言えば一生入院、退院しても社会復帰などは考えられなかった時代に医師免許をとった年代の医師で、その後、現代的な精神医学の研鑽を積んでこなかった医師であることは、処方内容や体重増加に対する対処からもみてとれます。

統合失調症は一生付き合っていかなければならない疾患ですから、ご子息の今後のためにも、主治医の選択には慎重になられるべきでしょう。

以上、ご参考になれば幸いです。
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