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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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鬱病があると、痛みに弱いと聞きました。夫が大袈裟なのか?リハビリをして、殆んど平地を歩くのは、痛くなくなるまでリハビ

解決済みの質問:

鬱病があると、痛みに弱いと聞きました。夫が大袈裟なのか?リハビリをして、殆んど平地を歩くのは、痛くなくなるまでリハビリ入院したのに、少し歩くと、痛み止めを日に何回も飲んでいるようで心配です。三年前の骨折です。足部ギブス固定の治療のみでした。
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

少し補足情報を下さい。

ご主人は現在もうつ病の症状が残っているのでしょうか。

服用されている痛み止めの名前を教えて下さい。

ご主人は今も痛みを感じられているのでしょうか。痛み止めは効くのでしょうか。

この件のついて、ご主人、精神科主治医、整形外科主治医とお話をされたことはありますか? 痛み止めは何科から処方されているのでしょう?

以上、確認させていただけますと幸いです。
※回答は少し遅くなるかもしれません。ご了承ください。
質問者: 返答済み 4 年 前.
鬱病は、残っています。去年は一ヶ月程仕事を休みました。痛み止めは、ロキソニンで 効かないと言っては1時間も経たずに又、飲んでいる時もあるようです。得意先に、少し歩いて行った後は痛くて座っていてもたまらないと言います。整形外科の先生は、痛みがそんなにあるのは??と言っています。痛みに神経質過ぎるように感じたりしますが、痛みは本人にしか分からないものだし、困っています。精神科の先生は、骨折後なので、歩く事と痛みに不安があるのでしょうと言われています。夫の痛がりように急に迎えに来るよう言われたり、この三年は振り回されている感じです。
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.

ご返信・追加情報ありがとうございます。

2つの可能性が考えられます。

1つは、うつ病による痛みの閾値(痛みを感じるボーダーライン)の低下です。
「うつは痛みの閾値を下げ、痛みへのとらわれ、こだわりを強め知覚の過敏性を高めます(http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_272.htm より引用)」。
この場合は、受診されている精神科において、薬物療法を含むうつ病に対する治療を強化していただく必要があります。

もう1つの可能性は慢性疼痛(外傷後神経因性疼痛)です。
慢性疼痛とは、手術、外傷、骨折などがきっかけとなり、末梢神経が傷つくことが原因で、元の傷が治癒した後も疼痛が続くと病態のことで、近年では、末梢神経だけではなく、痛みの信号を中継する脊髄や、その信号を受け取る脳のある部位も神経因性疼痛の原因の一端を担うことが知られてきています。
http://senjukaihomepage.web.fc2.com/pain1-5.html

敢えて単純化して申し上げれば、骨折したことによって末梢神経が傷つき、混線が起きてしまったような状態です。骨折の程度や場所とは関係が無く、滅多に起きないが、起きるときには起きる、といった印象の病態です。

治療としては、通常の鎮痛剤は効きません。
神経の信号の伝達を統制するようなお薬の服用や、程度によっては神経ブロック注射などが必要になります。
神経の混線は神経因性疼痛が続けば続くほどもつれていく傾向がありますので、出来るだけ初期に適切な治療を受けておくことが重要です。
神経因性疼痛の治療はペインクリニックにて行われます。

ご主人を診察できないインターネット相談では、両者の鑑別は付きませんので、精神科主治医と相談された上で、うつ病の関与が大きいようであればそちらの治療を、うつ病だけではご主人の訴えが説明できないということであればペインクリニックを紹介してもらい、ご主人に受診していただくことをお勧めいたします。

以上、ご参考になれば幸いです。

質問者: 返答済み 4 年 前.
ご回答有難うございます。ご紹介頂いたURLも、読ませて頂きました。鬱病により、痛みに過敏で痛みにとらわれ、こだわりを強め知覚の過敏性を高めて、普通の方よりも痛みを強く感じ、歩く事に恐れが出ている状況も有りうるという事で宜しいのでしょうか?
専門家:  猫山司 返答済み 4 年 前.
ご返信ありがとうございます。

ご理解の通りで間違いありません。
ただ、あくまで「~状況も有りうる」ということです。

仮にご主人が実際に慢性疼痛による痛みをお持ちならばそちらの治療を優先させるべきですから、主治医とよく相談なさることをお勧めいたします。
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