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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14356
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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埼玉県に住む親族の病状について質問です。3カ月ほど前、おそらく生活苦からだと思われますが(生活保護を受けています)、

解決済みの質問:

埼玉県に住む親族の病状について質問です。3カ月ほど前、おそらく生活苦からだと思われますが(生活保護を受けています)、精神が不安定になり(不安症、幻聴、幻視など)精神科で向精神薬を処方されたのですが、その後、嚥下障害を起こし何も食べられなくなりました。薬を処方された精神科に入院したのですが、そこでは嚥下障害の治療法が分からず、点滴のみの治療をしていたところ、10日ほどたって嚥下性肺炎を発症し、現在は 肺炎の治療のために精神科の近くの内科に入院しています。仮に肺炎が治ったとしても、また精神科に戻ったところで、根本的な嚥下障害の治療ができなければ解決にはならないので、もし埼玉に嚥下障害の治療ができる病院がなければ東京の病院に転院させたいと考えています。衰弱が激しく、一日も早く助けてあげたいのですが、はたして埼玉県、あるいは東京都に向精神薬の副作用による嚥下障害を治療できる、精神科を併設した病院はあるのでしょうか?ご教示いただければ幸いです。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
【「返信」「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使われてしまうユーザー様が少なくありません。回答にご不明の点がおありの場合は、まず「返信」機能でお問い合わせいただけますようよろしくお願いいたします】


こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

「幻聴、幻視」がおありであったとのことですから、恐らくご親族は抗精神病薬を処方されたのだと思われます。抗精神病薬は、副作用として嚥下障害を含むパーキンソン症状を起こすことがありますので、ご親族はその副作用が強く現れたのだと推察します(体質的にこの副作用が現れやすい方はいます)。

従いまして、この場合の嚥下障害の治療法とは、①抗精神病薬を副作用が少ないものに変更する、②副作用止めの抗パーキンソン病薬を併用する、という2点に尽きます。誤嚥性肺炎が治まるまでは可能ならば抗精神病薬を止め、抗生物質を投与する必要があります。
こうした対処は、平均以上の水準の精神科病院でならば普通に行われうるものであって、「向精神薬の副作用による嚥下障害を治療できる、精神科を併設した病院」をわざわざ探さなければならないような大袈裟なものではありません。

「嚥下障害の治療法が分から」なかったこと、10日間も点滴のみで栄養を維持しようとしたこと(これでは栄養失調を呈し、免疫力が落ちるので、肺炎が起きてもおかしくはありません)から、ご親族が入院されている病院は、おそらく医療レベルが高いとは言えない病院でしょう。

生活保護法では、生活保護受給者の他県での医療機関受診は、「地域の医療機関での治療が、他管轄との治療と著しく格差があり、かつ他管轄での治療で改善が見込まれる場合にのみ認められる」と定められています。上述のように、ご親族の病状は精神科領域において珍しいものではありませんので、東京の病院への転院は認められないと思います。

生活保護を受給している自治体の管轄内の病院にしか転院できませんから、転院先の紹介に関しては、ケースワーカーとの相談も必要ですし、管轄自治体(市町村単位)がわからなければ、助言のしようがございません。

ケースワーカーと地域の精神保健福祉センターに相談され、管轄自治体内の、内科を併設した精神科病院か、精神科病床を有する総合病院の紹介を求められるべきでしょう。

【全国精神保健福祉センター一覧】
http://www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html

以上、ご参考になれば幸いです。
質問者: 返答済み 5 年 前.

猫山先生


ご回答ありがとうございます。最初に入院した精神科は埼玉県熊谷市の病院なのですが、肺炎の治療のため近くの内科に転院してから「これから嚥下障害治療の専門家を探す」などと悠長なことを言っていたので、あまりにもひどいと思いました。


先生の回答内容ですと、同じ熊谷市内で別の精神科の病院を探さなければいけないということですね?


また、例えば「他の精神科の先生が、こんなことをおっしゃっていましたが…」というようなことを、その精神科の主治医に伝えてもよいものなのでしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
上述したように、抗精神病薬による「嚥下障害治療の専門家」は精神科医なのですが。
担当医は、恐らくは非常に古い考え方の精神科医で、身体合併症には関わりたくなく(かといって精神疾患の治療が上手いわけでもなく)、精神科のスピードで身体合併症の治療を捉えてしまうタイプの方なのでしょう。
数は減りましたが、まだこうしたクラシカルな精神科医は絶滅には至っていませんね。

転院先はご理解の通りで、熊谷市内で探される必要があります。

「他の精神科の先生が、こんなことをおっしゃっていましたが…」というようなことを、その精神科の主治医に伝えていただくことには問題はありませんが、そのタイプの精神科医ですと、逆ギレして怒り出すことが目に見えていますので、穏便に紹介状を作成してもらうためには、この点には触れずにおいた方がいいかもしれません。
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
私としては過不足の無い回答をしたつもりでしたが、「質問者の評価:より詳しい回答を期待した」というマイナス評価を賜ったようです。

評価だけでは何が不足であったかわからず、追加で提供すべき情報もわかりませんのであらかじめ【「返信」「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわ からない ままこれらの機能を使われてしまうユーザー様が少なくありません。回答にご不明の点がおありの場合は、まず「返信」機能でお問い合わせいただけますようよ ろしくお願いいたします】という注釈も入れていたのですが……

よろしければ、どういった回答をご希望なのか教えていただけないでしょうか。
質問者: 返答済み 5 年 前.


猫山先生


大変申し訳ありません。間違えてマイナスボタンをクリックしてしまいました。


こちらの返答に何らかのご返信をいただけたら、再評価が可能でしょうか?

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

再評価は可能です。評価の訂正方法については以下をご参照ください。
http://experts-blog.justanswer.jp/2012/07/30/rating_system_concernt/
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