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clozapine1961
clozapine1961, 精神科専門医
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 297
経験:  精神保健指定医、都内大学病院勤務
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今年7月からドイツに駐在しているのですが、適応障害ではないかと思っています。診断をお願いしたいのですが、どうしたらよ

解決済みの質問:

今年7月からドイツに駐在しているのですが、適応障害ではないかと思っています。診断をお願いしたいのですが、どうしたらよろしいでしょか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  clozapine1961 返答済み 5 年 前.
精神科医のclozapine1961と申します。
質問をご投稿いただき、ありがとうございます。

文面を拝見するに適応障害の可能性が高いと思われます。
実際に日本人の精神科医か会社の産業医にかかれる環境でしょうか?
質問者: 返答済み 5 年 前.

早速ご返信頂きありがとうございます。


 


おそらく、日本人の精神科医はいないと思います。また、調べてはいませんが、会社の産業医(ドイツ人)はいるとは思います。直ぐに見てもらった方が良いでしょうか?また、日本の精神科医に見てもらいたいと思っていますが、直ぐに一時帰国した方が良いでしょか?

専門家:  clozapine1961 返答済み 5 年 前.
ご返信ありがとうございます。

最後に添付しておきますが、現在は適応障害の可能性が高いと考えられます。
適応障害の場合は、心因と考えられるものを取り除き、かつ一時的に休養できる環境設定が望ましく、これが最善の治療といえます。
ドイツ人とはいえ会社の産業医に相談し、現在の自分の状況を説明し、そこで異動や一時休職が認められれば、それでよろしいかと思います。

しかし、それで認められない場合は、現地に日本人精神科医がいればもちろん受診をし、精神科医でなくても日本人医師ならある程度、海外赴任者の問題やトラブルに精通していますので、受診し相談していただければと思います。

そして上記二つともかなわない場合は、上司に事情を話し、有休を申請して日本へ一時帰国して精神科を受診するしかないかと思います。
日本で精神科を受診する場合は、日本精神神経学会の研修施設が割と確実ですので、参考にされてはと思います。
http://www.jspn.or.jp/specialist/index.html

ご家族はドイツに来たばかりで驚くかと思いますが、質問者様の健康なくして海外で家族が安心して暮らすことはできませんし、ましてや質問者様が苦しんでいる状況を強いることはしないはずです。

以上、下記も含めて参考にしていただければと思います。


適応障害の診断基準

A. はっきりと確認できるストレス因子に反応して、そのストレス因子の始まりから3ヶ月以内に情緒面または行動面の症状の出現。

B. これらの症状や行動は臨床的に著しく、それは以下のどちらかによって裏付けられている。

1)そのストレス因子に暴露されたときに予測されるものをはるかに超えた苦痛。

2)社会的または職業的(学業上の)機能の著しい障害。

C. ストレス関連性障害は他の特定の第1軸障害の基準を満たしてないし、すでに存在している第1軸障害または第2軸障害の単なる悪化でもない。

D. 症状は死別反応を示すものではない。

E. そのストレス因子(またはその結果)がひとたび終結すると症状がその後さらに6ヶ月以上持続することはない。


適応障害の特徴的な病型分類

1)抑うつ気分を伴うもの
抑うつ気分、涙もろい、または絶望感などの症状がある場合。

2)不安を伴うもの
神経質、心配、または過敏などの症状、また子供の場合には、主要な愛着の対象からの分離に対する恐怖などの症状がある場合。

3)不安と抑うつ気分の混合を伴うもの
不安と抑う つの混合である場合。

4)行為の障害を伴うもの
他人の権利、または年齢相応の主要な社会的規範を犯すなどの行為の障害(怠学、破壊、無謀運転、喧嘩、法的責任の不履行)である場合。

5)情緒と行為の混合した障害を伴うもの
情緒的症状、(抑うつ、不安など)と行為(4を参照)の両方である場合。

6)特定不能
心理社会的ストレス因子に対する不適応的な反応(身体的愁訴、ひきこもり、または職業上または学業上の停滞)で、1~5の特定の病型に分類できないもの。
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