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clozapine1961
clozapine1961, 精神科専門医
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 297
経験:  精神保健指定医、都内大学病院勤務
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今日、精神科クリニックに行って来ましたが、行った事がストレスになってしまったようです。 近頃は会社のディスクに座るとモヤモヤと言うかワサワサした感じになったり、コンピュータのマウ

解決済みの質問:

今日、 精神科クリニックに行って来ましたが、行った事がストレスになってしまったようです。
近頃は会社のディスクに座るとモヤモヤと言うかワサワサした感じになったり、コンピュータのマウスを投げたい衝動に駆られたり、大声を上げたくなったりします。特に落ち着かない様な息苦しい感じは良く有ります。睡眠は夜中に2〜3回くらい目が覚めますが特に寝られないと言う事はないです。うつではないかと思いますが今日行った限りではハッキリした告知がなかったのです。ストレスが多くその事を意識しない様にとはアドバイスが有りました。薬もジェイゾロフト25ミリグラムとワイパクス錠0.5 0.5ミリグラムが処方されました。が、此れってどういう薬?私は単なるストレスに弱い人でうつでは無い人?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  clozapine1961 返答済み 5 年 前.

精神科医のclozapine1961です。

ジェイゾロフトは抗うつ薬であり、うつ病や不安障害に用いられ、ワイパックスは抗不安薬であり不安症状全般に使われる薬です。

確かに一回の診察で診断が確定しないことは精神科では多々ありますが、確定しないまでも考えられうる診断候補はお伝えします。

精神科クリニックに行ったことが逆にストレスになってしまったとのことですが、それは現在の症状に対する解決がなされていないからではないかと存じます。

文面からの症状を抽出しますと、意欲の低下、思考障害、不安感、焦燥感、身体化症状、軽い希死念慮などがあげられます。

現在はうつ病、もしくは適応障害の可能性があります(残念ながら直接診察しませんと確定診断はくだせません)ので、服薬の上、引き続き通院し、再受診日に診断や今後の方針などを質問者様から医師にお尋ねになってください。

最後に下記にうつ病と適応障害の操作的診断基準を添付しておきますので、参考になさってください。

「うつ病」

A 以下の症状のうち5つ以上が2週間存在し,病前の機能からの変化を起こしている.これらの症状のうち,少なくとも1つは,(1)抑うつ気分あるいは(2)興味または喜びの喪失である.(※明らかに,一般身体疾患,または気分に一致しない妄想または幻覚による症状は含まない)
(1)その人自身の言明(悲しみ,空虚感を感じる)か,他者の観察(涙を流しているように見える)によって示される.ほとんど1日中,毎日の抑うつ気分が見られる(小児・青年では,苛立ち気分もありうる).
(2)ほとんど1日中,毎日の全て,またはほとんど全ての活動における興味,喜びの著しい減退(本人の言明,他者の観察)
(3)食事療法をしていないのに,著しい体重減少,増加,またはほぼ毎日の食欲の減退・増加.
(4)ほとんど毎日の不眠,または睡眠過多.
(5)ほとんど毎日の精神運動性の焦燥または静止(他者の観察可能)(ただ単に落ち着きがないとか,のろくなったという主観的感覚でないもの.)
(6)ほとんど毎日の易疲労性.気力の減退.
(7)ほとんど毎日の無価値感,過剰であるか不適切な罪責感.(妄想の場合もある.ただ単に自分を責め,病気になったことに対する罪の意識ではない)
(8)思考力や集中力の減退.または決断困難がほとんど毎日みられる(本人の言明,他人の観察可能).
(9)死についての反復思考(死の恐怖だけでない),希死念慮,自殺企図,またははっきりとした自殺計画.
B 症状は混合性エピソードの基準を満たさない.
C 症状は,臨床的に著しい苦痛,または社会的,職業的,または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている.
D 症状は,物質(乱用薬物,投薬)の直接的な生理学的作用,または一般身体疾患(甲状腺機能低下症)によるものではない.
E 症状は,死別反応でうまく説明されない.すなわち愛する者を失った後,症状が2ヶ月を越えて続くか,または著明な機能不全,無価値感への病的なとらわれ,自殺念慮,精神病性の症状,精神運動静止があることで特徴づけられる.

「適応障害」

A はっきりと確認できるストレス因子に反応して、そのストレス因子の始まりから3ヶ月以内に情緒面または行動面の症状の出現。
B これらの症状や行動は臨床的に著しく、それは以下のどちらかによって裏付けられている。
1)そのストレス因子に暴露されたときに予測されるものをはるかに超えた苦痛。
2)社会的または職業的(学業上の)機能の著しい障害。
C ストレス関連性障害は他の特定の第1軸障害の基準を満たしてないし、すでに存在している第1軸障害または第2軸障害の単なる悪化でもない。
D 症状は死別反応を示すものではない。
E そのストレス因子(またはその結果)がひとたび終結すると症状がその後さらに6ヶ月以上持続することはない。
★適応障害の特徴的な病型分類
 1)抑うつ気分を伴うもの
 抑うつ気分、涙もろい、または絶望感などの症状がある場合。
 2)不安を伴うもの
 神経質、心配、または過敏などの症状、また子供の場合には、主要な愛着の対象からの分離に対する恐怖などの症状がある場合。
 3)不安と抑うつ気分の混合を伴うもの
 不安と抑うつの混合である場合。
 4)行為の障害を伴うもの
 他人の権利、または年齢相応の主要な社会的規範を犯すなどの行為の障害(怠学、破壊、無謀運転、喧嘩、法的責任の不履行)である場合。
 5)情緒と行為の混合した障害を伴うもの
 情緒的症状、(抑うつ、不安など)と行為(4を参照)の両方である場合。
 6)特定不能
 心理社会的ストレス因子に対する不適応的な反応(身体的愁訴、ひきこもり、または職業上または学業上の停滞)で、1~5の特定の病型に分類できないもの。

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