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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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朝早く目が覚めたり、涙がすぐ出てしまいます。集中力が低下し、疲労がたまっていますが、最近顕著に頭が回りません。心療内

解決済みの質問:

朝早く目が覚めたり、涙がすぐ出てしまいます。集中力が低下し、疲労がたまっていますが、最近顕著に頭が回りません。心療内科に出向いたところ、うつ病と診断され、休養が一番だが、なかなか休めないなら
クスリで治療ということで、1週間パキシル12.5mmを処方されました。

うつ病も 心因性 内因性 いろんな種類があるということです が、原因を知っておきたいです。
もともと、4月頃から仕事の体制変更と大きな仕事を任されることも多く、ストレスはためやすい環境でした。
無理をしやすいというのと、性格的に人の気持ちを読んでしまうところがあります。

仕事を調整して1か月休もうかと思いますが、週1程度なら出勤も考えています。
インターネットでも調べましたが、まだ初期状態の症状のようなのです。
早めの治療で、1か月で良くなるものでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
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こんばんは。猫山と申します。精神科医です。

まずうつ病の種類ですが、これは現在のところ判別する方法がありません。うつ病が単一の病気ではなく似たような症状を呈する色々な病気の集合体である、という点で学界の大勢の意見は一致していますが、それぞれの亜型を判別する方法は現時点では存在しません。

相談者様がうつ病初期という前提で回答するのであれば(初期=軽症というわけではありませんが)、一般論で申し上げれば1ヶ月の休養はぎりぎり職場復帰が可能かどうかというところだと思います。

4週間の休養の間にうつ病が完全寛解することは期待できないでしょう。
うつ病の薬物療法の原点にして頂点は、1つの抗うつ薬による単剤治療です。1つの抗うつ薬を最大耐用量か最大承認用量まで増量し、十分期間(4~6週間) をかけて有効性を評価し、もしも効果が無いようならその抗うつ薬を止め、その抗うつ薬とは異なる効き方をする別の抗うつ薬を十分用量・十分期間試みる…… というやり方で、それぞれの患者様と「相性」のよい抗うつ薬をみつけるべきなのです。
パキシルを1日量12.5mgで開始というのはずいぶんと中途半端な量を用いたものですが、このお薬の最低有効用量は20mg/日で、最大承認用量は40mg/日です。パキシルが最低有効用量まで増量されるのに少なくともあと1週間かかります。パキシルが相談者様のうつ病に合っている抗うつ薬だったとしても、効果が現れ始めるのは最速でもそこから4〜6週間後ですから、「効ききらない」うちに休養期間が終わることになります。
パキシルが相談者様に合っていなければ、1ヶ月では良くなりません。別のお薬で同じプロセスをやり直すことになります。

仕事をしながら治療を行うこともできますし、昨今そうされている患者様も多いですから、1ヶ月で良くすることにはあまりこだわられない方がよろしいかもしれませんが、休まれた方が良くなり方が早いのもたしかです。

以上、ご参考になれば幸いです。
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