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猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14357
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
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気持ちが沈み、何をするにも億劫で、やる気がでないことに苦しんでします。昨年末の父の死、子供がいじめを受けていたことが

解決済みの質問:

気持ちが沈み、何をするにも億劫で、やる気がでないことに苦しんでします。昨年末の父の死、子供がいじめを受けていたことがわかったこと(今春)など、辛いことが続いたことが引金になっているように自分では感じています。うつ病なのか更年期障害なのか、どこに相談すればいいのかなど悩んでいます。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.
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おはようございます。猫山と申します。精神科医です。

受診・検査をしていただかなければ診断は何とも申し上げられないところはございますが、「誘因」としては、何かどれか一つが悪さをして現在のような状況になったというわけではないでしょう。
46歳という、心身ともにバランスが崩れやすくなる年齢で、「辛いことが続いた」ことが、仰るように引き金になったのだと思います。

ご記載の症状からは、うつ病、更年期障害、どちらも疑うことができます。
しかし時にその鑑別はあまり意味がありません。婦人科を受診されてホルモン検査行い、更年期障害が疑われた場合でも、うつ症状については精神科に治療が依頼されることも少なくないからです。その場合に行われるのはうつ病の治療です。

のぼせや顔のほてり、異常な発汗といった、いわゆる「ホットフラッシュ」がなく、お困りなのは主に精神症状のようですから、最初に精神科・心療内科を受診されるのがよいのではないかと考えます(精神科=心療内科です)。
できれば、総合病院に入っている精神科・心療内科がよいでしょう。精神科・心療内科でもホルモン検査は出来ますし、結果いかんでは婦人科にコンサルテーションも可能だからです。
もちろん、婦人科を先に受診して精神症状が優先されるべき状態と判断されたら精神科・心療内科に紹介、でもよいのですが、少なくともご記載からは精神科優先がよいように思われます。

以上、ご参考になれば幸いです。

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現在、精神科領域でもっとも一般的に用いられているDSM-IV-TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)における大うつ病性障害(うつ病)の診断基準を以下にお示ししておきます。

本来、うつ病の診断はこのようなチェックリストに当てはめて考えるべきものではありませんが、このようなネット相談では使い勝手がいいので。あくまでご参考まで、ですが。

次 の1)~9)のうち、基本症状である1)と2)の少なくとも一つを満たすことを必須として、他のよくある症状と併せて合計5つ以上の症状に当てはまり、こ れらの症状がほとんど1日中、ほとんど毎日あり、2週間にわたっていること、且つ1)~9)の症状がA~Dを満たす場合に、大うつ病性障害と診断されま す。
1) 抑うつ気分:気分の落ち込みを感じる。
2) 興味、喜びの著しい減退:全ての活動に対して興味や喜びを感じない。
3) 体重減少か増加、または食欲減退か増加:この1ヶ月で5%以上の体重の減少か増加がある。
4) 不眠 または睡眠過多:不眠または過眠(10時間以上)がある。
5) 精神運動静止または焦燥:何をするにも億劫で辛く感じ、仕事をするのに時間がかかるようになった。または焦燥感でイライラしたりする。
6) 易疲労感または気力の減退:やる気が出ない、すぐに疲れてしまう。
7) 無価値感または罪責感:自分を無価値な存在と感じて自信がなかったり、過度に自分を責めることが多い。
8) 思考力や集中力の減退または決断困難:考えるのに時間がかかり、決断ができなくなった。
9) 自殺念慮等:生きるのが辛く、死について考えることがよくある。

A. 混合性エピソード(躁うつ)ではない。

B. 著しい苦痛を感じる、または社会的・職業的な機能障害がある(非常につらい、または日常生活に支障がある)

C. アルコールや薬物による作用や身体疾患によるものではない。

D. 死別反応ではない(愛する人を失った後、症状が2ヶ月以内ならば離別反応と考えられます)
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