JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
猫山司に今すぐ質問する
猫山司
猫山司, メディカルアドバイザー
カテゴリ: 精神科
満足したユーザー: 14384
経験:  医師。国立大学医学部卒業後、臨床と研究に10数年間従事
61645565
ここに 精神科 に関する質問を入力してください。
猫山司がオンラインで質問受付中

友達が多重人格です。 最近、彼女の気持ちが離れてるようでよく消えたりします。本人を合わせて7人いるのですがこの前、

解決済みの質問:

友達が多重人格です。
最近、彼女の気持ちが離れてるようでよく消えたりします。本人を合わせて7人いるのですがこの前、ひとり残して他が消えるということがおこりました。今は彼女が戻してくれたのでいつもどおりなかんじですが、本人の人格が消えるということはあるのでしょうか?本人が消えると本人から作られた人格は消えると聞きました。友達の場合そうなると1人しか残りません。その人格1人でも生きていけるのでしょうか?
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 精神科
専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

【「返信」「評価」「再投稿」「オプトアウト」の使い分けがわからないままこれらの機能を使われてしまうユーザー様が少なくありません。回答にご不明の点がおありの場合は、まず「返信」機能でお問い合わせいただけますようよろしくお願いいたします】

 

 

こんにちは。猫山と申します。精神科医です。

 

少し補足情報を下さい。

 

①差し支えなければ、そのご友人の年齢とご職業を教えていただけますか?

 

②「多重人格」の診断は精神科を受診されて付けられたものでしょうか。

 

③お友達とのことですが、相談者様とその方のご関係をもう少し詳しく教えていただけますか? 差し支えなければ相談者様の年齢と性別も教えて下さい。

 

④このサイトでは守秘義務はありませんが、それでも慣習上、患者様の意向の外で第三者に疾患の情報を与えることは望ましくない場合がございます。有料サイトで、このようなご質問をされる相談者様の意図をうかがってもよろしいですか?

 

以上、ご確認させていただけますと幸いです。

質問者: 返答済み 5 年 前.

友達は23歳でフリーターみたいなかんじです。他もしてるみたいですがよくしりません。

精神科に通院してるようです。

私は30歳の女で、関係は私が一つの人格を好きになってしまっています。意図はこの気持ちがあるからだと思います。その人格は一番消える可能性がある人格です。

病気のことは前から聞かされていたので好きになった人格が消えるのは覚悟してます。でも本人が消えるのは友達として嫌なので何かできることがないかと思い相談させてもらってます。

専門家:  猫山司 返答済み 5 年 前.

こんばんは。
ご返信・追加情報ありがとうございました。

相談者様は患者様ご本人やご家族ではありませんので、いただける情報の質・量は残念ながら間接的で限られたもののようです。回答が一般論になってしまうことはご容赦ください。

解離性同一性障害(DID、いわゆる多重人格)の場合、医療機関ごと、学派ごとに治療方針は異なりますが、昨今の主流は、人格の統合ではなく、複数の人格を抱えたままでも社会適応を良好にすることを重視するようになってきています。

元の人格(主人格)だけを残して、他の全ての人格(副人格)を消すという治療はそもそも行われません。
仰るように、通常は発達段階で何らかの心的外傷を負ったために人格に偏りが生じ、その人格だけではうまく生きていけないために副人格が生まれるのがDID です。副人格を取り除いて主人格だけを丸裸にしてしまっては、うまく生きていけず、別の何らかの精神障害を起こしかねません。

DIDの回復例のイメージとしては、基本的には主人格が主幹になり(主人格が消えることはありません)、いくつかの副人格は主人格に統合され、いくつかの副人格は残り、いくつかの副人格は消えていく、といった感じです。

あるいは、相談者様は、DIDを少しクラシカルに、もしくはドラマチックに解釈されすぎているのかもしれません。主人格と副人格の独立性は、実臨床ではそれほどクリアカットなものではありません。
また、「一つの人格を好きになってしまっています」というように、副人格を独立した1人の人格のように認識し、扱うのは反治療的に働きかねません。副人格が「その気」になってしまうからです。

 

ご友人が「治癒」に向かうとして、その過程の進行は緩徐で、それほど劇的な変化はおこらないでしょう。

 

最初のご質問に立ち戻って回答するならば、本人の人格(主人格)が消えることはありませんから、取り残された副人格だけで生きていけるかどうかをご心配されるには及びません。

 

以上、ご参考になれば幸いです。

猫山司をはじめその他名の精神科カテゴリの専門家が質問受付中

精神科 についての関連する質問